A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

2022.8 吹奏楽演奏会鑑賞!

2022-08-28 | 音楽















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サワノススメ

2022-08-27 | 登山、トレッキング、ハイキング
「ガソリンヨシ!空気圧ヨシ!オイル交換ヨシ!ご安全に!」ということで金曜日に点検を済ませて、雷鳴轟く雨の中、朝4:30に自宅を車で出発。

目指すは埼玉県飯能市にある有間ダム周辺の白谷沢登山口。

「関東で沢の辺りを歩く絶好の登山道はないものか」と探して辿り着いたのが白谷沢登山口でした。

netで検索するとしろ先生の“漫画「ヤマノススメ」にも描かれています”と出てくる沢登り登山コースを歩いてみたいと思ったのです。

棒ノ折山(棒の嶺)まで行きたいと思ってはみてもコースタイムが休憩入れずに5時間ほど(さわらびの湯あたりから歩いて)となると今の自分の体力では休憩を入れて5時間半から6時間。そう考えるとトイレのこと(おなかがゆるいので)も考え、途中の岩茸石からピストンで下山しようと計画を立案。



自宅を出発してから高速道路に乗り、休憩を挟んで7:50に有間ダム周辺駐車場へ到着。
ありがたいことに登山口近くの駐車場が空いていたので歩く距離が縮まりました。



そこから歩いて白谷沢登山口へ。
僕の登山経験はまだ“青い”ので杉の登山道をゆっくり進んでいきます。



しばらく歩くと藤懸の滝が見えました。
流れる音が気持ちをリラックスさせてくれます。

このあたりから沢の登りが始まります。



グローブをはめ、三点支持をしながらゴルジュ帯を抜け、沢の岩場を登っていきます。

楽しい!童心に帰ったかのように楽しい!



ゴルジュ(切り立った大きな岩壁にはさまれた狭い谷)と記しましたが今まで山から山へ“じゅうそう”するという漢字を“重装”だと思っていた(山から山に移動するためには重装備が必要なのだと思っていた。最近になってやっと“縦走”という漢字を使うのだと知った)男がゴルジュなどという登山用語を知るはずもなく、これはnet検索のおかげです。

沢登りを終えると階段があったり、急登があったり、なだらかな道があったりしながら、目標の岩茸石に到着。



3人の方々が休憩をしていて「岩の上に登ってはどうですか?写真を撮ってあげますよ」と声をかけられましたが、遠慮しました。

目標の場所に到達してもまだ体力に余裕があったことと、トイレの方も大丈夫そうだったので棒ノ折山(棒の嶺)山頂を目指すことに。



そこから根っこの多い登山道を登り



この緑を抜けると山頂到着。



山頂からは周りの山々や景色を眺望することが出来なかった(山頂周りの木々が遮っていた)のですが十分満足です。随分と赤トンボが飛んでいました。

行動食のミニチョコチップスコーンを3ヶほど頬張り、水分補給をして15分後に下山を開始。



登りの方々を優先し(登りの方々に声をかけて頂き、先に下らせて貰ったり)来た道をピストンで下り、登って来た沢を下って行きます。(単独だったので別の下山ルートでは道迷いが起こりそうだったことと駐車場までが遠回りになったので)

山の中は沢の流れと木々に囲まれ街中の30℃以上の気温とは違い、涼しく気持ちいいです。


沢を抜け、杉の登山道を下山して無事駐車場に到着。

8:00に出発して12:00に下山。

4時間の登山。

駐車場からさわらびの湯バス停まで往復40分(片道20分)をプラスするとコースタイム4時間40分で大体netに載っていたコースタイム通りだったので大幅な遅れもなく一安心。



目標があると4時間歩けるものなんですね。
自分でも驚いています。(普通は何もなかったら荷物を背負って歩けないと思う。ベテランの方は登山で10時間歩かれる健脚の方もいるようですが)
でも登山では4時間(登り2時間-2時間半、下り1時間半-2時間)のコースタイムは初心者のちょうどいいコースタイムなのかも知れませんね。

童心に帰った気持ちになり十分楽しめた沢登り(沢下り)登山でした。















【補記】
下山後、ドライの上下服や下着も汗でびしょびしょだったので車で着替えてから「さわらびの湯」で汗を流しました。
普通に入る温泉も気持ちいいですが、心地よく疲れた身体で入る温泉って最高に気持ちいいですね。ビールもそうですけど…


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負けるがカツ丼

2022-08-21 | たべもの、のみもの、お店
うん、美味い!
















【補記】
昨日思ったんですが、いや〜そういう偶然ってあるんですね。驚きました。
まるで人生の岐路を選択しているような…
かける言葉が見つかりませんが、猛暑の中、本当にお疲れ様でした。


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6連休のお盆休み

2022-08-16 | エッセイ
僕の今年のお盆休みは「山の日」から有難いことに6連休となりました。
会社から「12日か17日どちらか休日にしてもいいよ。それほど忙しくないだろうから」ということだったので12日に休みを貰い6連休としました。



「山の日」は栃木県にある那須岳へ登山に。
最高に気持ちのいい山の日登山となりました。
那須ロープウェイの案内の方が「紅葉時期は非常に綺麗ですが土日は駐車場に入るまで3〜4時間の渋滞は当たり前。覚悟して来て下さい。平日に来られることをお勧めいたします」と話されていました。紅葉に来てみたいと思っていたので、この話を聞いた時点で断念。国立公園なので勝手に駐車場を増やすわけにも、また立体駐車場にも出来ず、国に何度も陳情してもいっこうに進まないとのこと。景観の問題もあるでしょうから別の方法で那須町あたりに駐車場が増えることを期待したいところです。(繁忙期は車の出入りを禁止しバス移動のみとか)



13:00にロープウェイで下山後、人気の茶屋卯三郎で卯三郎御膳という季節のおこわと五目おこわにけんちん汁、煮物、小鉢、漬物、デザートがセットになった食事をとることに。この日のデザートはわらび餅。



人気だったので約1時間ほど待っての昼食。ボリュームがあったので季節のおこわを少し残してしまいました。
(写真では分からないのですが、五目おこわの下に季節のおこわがあります)美味しかったです。

遅い昼食を済ませてから、矢板市に予約したビジネスホテルに一泊。
大浴場で汗を流してから部屋で2時間ほどビールを飲みながらくつろいで。暗くなってから夕食を取りに。



歩いて5分ほどのところにあるラーメン屋さんでこってり塩ラーメンと餃子を注文。
塩、味噌、醤油とありましたが塩がおすすめのようだったことと、ここ数10年、店で塩ラーメンを食べていないこともありこれに。美味しかった!

翌日、ホテルの大浴場でさっぱりしたあと朝食付きプランだったのでホテルで朝食を取ってから8:30にチェックアウト。
県民割で1人1泊2,000円の地域限定クーポン券を貰ったので道の駅で利用。
晩のメニューにすべく、メロンに茄子、きゅうり、ピーマン、ねぎ、とうもろこし、くりおこわを購入。
この日の夕食はくりおこわと前日、那須岳(三本槍岳は登頂してませんが)に登山したということもあり、ピーマンとにんじんの入った麻婆茄子に。
茄子だけよりピーマンとにんじんが入ったことによりより旨くなった気がします。(どう、俺?うまくダジャレたでしょ 笑。失礼。調子に乗り過ぎました)もちろんデザートはメロンにしましたよ。



13日は喪服を着て6件の新盆見舞を届けに。(7件でしたが親戚で話をして1件は取りやめに)
昨年のお盆明けから今年のお盆までの間に地区で5人、親戚で2人の方が亡くなられました。
昨年10月には親戚で1件、地区で2件と3日続けてお葬式が重なり、さすがに3日続けて平日に休めないので親戚のお葬式だけ出席し地区は近所の人に香典をお願いしたということがありました。



夕方、台風に備えて雨戸を全て閉め、第104回全国高校野球選手権大会、大会8日目の第4試合、県勢の試合をTV観戦。
県民の僕からすると学校側に確認し、正しい言い方ではありますが、「しりつふなばし」という呼び方にはnetにも上がったように違和感がありました。(県内では“いちりつふなばし”という呼び方が一般的だと思う)
「しりつふなばし」が「いちりつふなばし」と呼ばれるようになったのにはそう呼ばれるようになった経緯があったと思うんですよね、僕個人の見解では確か私立「しりつ、わたくしりつ」と市立「しりつ、いちりつ」を区別するために私立は「わたくしりつ」市立は「いちりつ」とアナウンスすることで混同しないようにしたのか、もしくは片方が「しりつ」と発音して片方は「わたくしりつ」「いちりつ」と発音しないといけないのか、という差別があったからあえて「しりつ」とは表現しなかったと思っていたのですが間違っていたらごめんなさい。(当時なんで“しりつふなばし”や“しりつちょうし”とアナウンスしないのだろうと思っていたので)県内では長年「いちりつ」と表現されていたので、もう耳がその発音に慣れていることもあり、「しりつふなばし」というアナウンスには違和感があった次第です。言葉は気を使いますね。
9回、市船Soulが流れる中、追い上げはしましたが、惜敗。
また頑張りましょう!

14日は台風が抜けたのでお墓参りをし、地区の戦没者慰霊碑に香を上げてから、神社近くに落ちた木の枝を片付けたり、庭に落ちていた杉の葉や道路に落ちていた葉を掃除。
10:00になったので庭の草抜きをしながら「はい、もしもしTBSラジオですが?」と放送される周波数に合わせて安住紳一郎アナウンサーが話す本人曰く「どうでもいい話」に大いに笑い、笑ってリラックスしたからなのか草抜きのスピードが下がるという現象が起きました 笑。自分にはこの番組、共感する笑いが多いんですよね。中澤有美子アナウンサーとのコンビネーションも抜群です。ラジオは何かをしながら聴けるというのがいいですね。よく何何沼とか言ったりするじゃないですか。「キャンプ沼」とか「研ぎ沼(包丁、ナイフ、斧)」とか何かにどっぷりとハマった時に使ったりしますけど、何だか「日天沼」という国土地理院の地図に載っていそうな沼に片足が入ってしまった感覚があります。
僕も含め、みなさん帰省されたり旅行されたり、休んでいる中、お盆の時期ではありますが、放送お疲れ様でございます。



上の写真のラジオの隣にある赤い輪の機器が置いてありますが何だか分かりますか?
うちの周りに杉の木が多いせいか民放のラジオが入り難いと言いますか、とても聴けたものではないのです。
ですがこの赤い輪の機器をラジオの隣に置きラジオが聴こえるように機器に付いているダイヤルを合わせると「ノイズは入るけどよく聴こえるじゃん」となります。ちなみにラジオのAM.FMのスイッチにマスキングテープが貼ってあるのは、母がこのスイッチを電源スイッチと勘違いし、AMからFMにスイッチを切り替えて電源を切った気になってしまうのでテープを貼りました。(FMもアンテナを上げないと音声が入らないし、上げても入りずらいので切った気になってしまうのです)

来るはずの親戚が用事のため来れなくなったので、その後、洗車をしたり食料品の買い物などを実施。
1日のんびりと過ごしました。



15日は母と親戚のお墓参りに出かけ、其の足で午後から7月末に宿泊したホテルに県民割を利用して宿泊。
「優雅にプールでひと泳ぎ」と記したかったのですが、それほど広くないプールに30人近くが泳いだり、遊んだりしていたので「ひと泳ぎ」どころではなく「ちびっ子天国」に来ているような気分でプール側にある、かなり暖かいジャグジーに温泉に浸かるかのようにしていたというのが現実でした。



夕食は前回と同じように



ビュッフェスタイルで。

連休最終日の16日は10:30にチェックアウト後、地域限定クーポン券が母の分と合わせて4,000円分あったので道の駅でお米や野菜、晩ご飯のおかずを購入。助かります。



このような6連休。
登山も出来たり、県内のホテルに夕食付1人5,260円(県民割5,000円を引いた価格。駐車料400円は別)という格安価格で宿泊出来たりと全ての連休を思うように使えなかったんですけど、6連休になったということだけでも感謝ですね。明日からまた頑張ります!















【補記】
20、21日(土日)の blogは特に変わった予定もないのでお休み予定です。
何か変わったことや特別なことがあったらupするかも知れません。
いつも気に掛けて頂きありがとうございます。
よい週末を。

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山の日は朝日岳

2022-08-11 | 登山、トレッキング、ハイキング
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という山の日。

高校野球中継のため20日から放送の石丸謙二郎の山カフェ。
山カフェを初めて聴いたのは岸部眞明さんがゲストの時でした。
山に惹かれたのではなく岸部眞明さんの音楽に惹かれたというのが本音です。

偶然つけたラジオから聞こえる素晴らしいギターの音色。
「何なんだこの番組?」という思いで聴いていると、山に関するラジオ番組だということを知りました。
毎週聴くようになり、いい声がこの番組を支え、「石丸マスターってこれほど山を愛していたんだ」という驚きがありました。

そしてパートナーの山本志保アナウンサーは1968年生まれという僕と同じ生まれ年で高校在学中、同じ千葉市内の学校に通っていたので「ひょっとして同じ電車に乗っていたのでは?」と思ってしまう当時の空気感を共有しているアナウンサーなのでした。(私は電車通学ではなく自転車通学、徒歩通学だったんですよ、と山本志保アナウンサーはいうかも知れませんが 笑)低音ボイスに毎週癒されております。

そしてギタリスト岸部眞明さんは僕と同じ1月生まれで生まれた日もそれほど変わらないという偶然。そんなことってあるんですかね。
何だか先祖から「お前の身の丈にあった山に登ってみろ。お前の世界観が広がるから」と言われているような気がしています。

何故か偶然が重なる石丸謙二郎の山カフェ。好きな番組です。
前置きが長くなりましたが、そんな山カフェや山カフェのゲストの方々に背中を押された感覚があったので、山の日に栃木県那須郡那須町にある朝日岳と茶臼岳に登山に行ってきました。




4:30に自宅を車で出発。
朝空が綺麗でした。

途中から高速道路に乗り、那須ICで降りガソリンスタンドでガソリンを入れながら休憩。
気温は25℃で涼しかったです。

那須ロープウェイに向かう栃木県道17号を走っていると濃霧で先を見るのも大変なほどでした。霧雨も降っていました。

「これじゃ、登山は無理だな」と思いながらも向かっていくと那須ロープウェイ駐車場あたりで濃霧も消え、うっすらと青空も見えました。




「これなら登山出来るよ!」とウキウキしながら、峠の茶屋駐車場まで行くと満車で止められなかったので那須ロープウェイまで戻り駐車。

那須塩原警察署の呼びかけもあり、初めて登山計画書を提出。「そんなことがあってはまずいですが、遭難した際にはよろしくお願いします」と警察官に声かけをして出発。

ロープウェイ駐車場から峠の茶屋駐車場まで整備された階段を登って行き、鳥居をくぐって9:30から登山開始。

さすがに靴はミドルカットのそれほど値段のしない登山靴に新調しました。




登山途中、蝶を見つけました。




整備された樹林帯の登山道を歩みを進めて行くと




だんだんと森林限界が近づいて来ました。




樹林帯を抜け森林限界の登山道をまずは峰の茶屋跡避難小屋目指して歩きます。
青空に避難小屋の赤い屋根ってなんだか映えますね。まるで雪の残る山の景色の様に。




峰の茶屋跡避難小屋でミニチョコチップスコーンの行動食を口にし水分補給をして朝日岳山頂を目指すことに。(茶臼岳を目指していましたが、間近で山の形を見て朝日岳山頂を目指すことに)




途中、上の写真のような細い登山道に気を付けながらも一歩一歩進みます。




もうすぐ山頂。




ここから茶臼岳も綺麗に見えます。




ガレ場を登って山頂到着。




風が気持ちいい!
山頂は21℃くらいなので涼しくて、景色も最高です。




朝日岳を下山して峰の茶屋跡避難小屋で休憩後、茶臼岳を目指します。




ガレ場を登ってようやく山頂到着。

下山はしばらく歩きで下り、那須ロープウェイ山頂駅からロープウェイに乗って下山。

濃霧から一時は「登山を諦めなければ…」と思った今回の登山。森林限界は富士登山で経験していますが、稜線の見える登山は初めてで、また山の魅力を知った思いです。

嬉しい3時間ほどの山登りでした。




今日はお盆も近いので先祖を思い、山の日でもあるので福山雅治さんの『道標』の「わたしはこの海が好きです」という歌詞を「わたしはこの山が好きです」と心の中で置き換えてしんみり聴きたいと思います。















【補記】
尊敬の念を抱いてしまうアナウンサーの方々。声の出し方、時間を計算し、言葉を選び、情報を伝える。(自分は会社や地区など人前で喋ると“えー”とかが多くなってしまう)
TVやラジオや動画で情報や安らぎ、お笑いなどお世話になっております。
ちなみに本日の昼食はおこわにしちゃいました。美味しかったです。

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