A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

Happy Holidays 2023

2023-12-24 | 旅・福岡
12月23-24日の土日を利用して福岡へ観光へ行って来ました。

福岡空港到着後、地下鉄で博多へ向かい山陽新幹線みずほで小倉まで。
小倉から在来線に乗り換え門司港まで。




初めての門司港に感動しつつ、本州の下関まで歩き観光を楽しみました。

門司港観光を終え、小倉へ。JR小倉駅内の立ち食いそば屋さんでえびかき揚げとかしわの入ったうどんの昼食に。
北九州名物かしわうどんを初めて食べました。美味しかった。




昼食後、小倉市内を暫し散策。散策後小倉中央商店街にある金券ショップで購入した博多行きの特急券を手に特急ソニックで博多まで。広々としたシートに驚きました。




博多駅到着後、いつものもつ鍋を。
美味い!




夕食後、JR博多駅前広場でライトアップされた眩いイルミネーションとクリスマスツリーに




クリスマスアドベントを見て回ったり舞台で行われたシンガーの歌を聴いて過ごした夜でした。




翌日は櫛田神社を参拝し、博多駅内を散策して空港へ。




「せっかく福岡に来たのだから」と空港でごまさば定食の早めの昼食を取ることに。これで観光も終了。




今年も来れないかも?と思っていましたが、こうして来ることが出来、嬉しい限りです。

今日はクリスマス・イブなのでAmazing Graceでも聴きながらゆっくり過ごしたいと思います。

















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門司港レトロ

2023-12-23 | 旅・福岡
もう、もじもじしてはいられない。
そんな思いもあり今日、福岡県北九州市の門司港まで観光に行って来ました。

『海賊とよばれた男』のオーディオドラマを聴いたのはかれこれ5年程前の平成の最後から令和にかけての頃でした。




仕事帰りの車の中やブッシュクラフトで立てたタープの下で酒を飲みながら聴いたりしたものです。

なぜか「いつかは門司に行ってみたい」と漠然と思っていました。




百田尚樹氏による歴史経済小説『海賊とよばれた男』の主人公、国岡鐡造がここ門司で「国岡商店」を旗揚げし門司港から伝馬船で油を売りに出ていたのが知らず知らずの内に印象に残っていたのだと思います。

「法律とは、人々の暮らしを良くするためではなかとですか。違いますか」とオーディオドラマでの中村雅俊さんの迫力のある声も甦ってきます。




門司港に着き街を歩き本物に触れ「この海で油を売っていたのか」と感慨に耽ってしまいました。




九州と本州はもっと離れていると思い込んでいましたが、関門橋を見て、思っていたより近く感じました。

「冷蔵庫内より寒いのでは」と思う気温でしたがせっかくなので本州まで歩いてみることに。




関門トンネル人道を歩き




源義経と平知盛の銅像がある壇ノ浦古戦場跡へ。

近くにある平家茶屋で昼食でも、と思い中に入ったのですが予約で一杯のため断られてしまい意気消沈。

気を取り直して本州の山口県下関市から九州の福岡県北九州市へ歩いて戻りました。




途中、北九州銀行レトロラインのノーフォーク広場駅から




トロッコ列車『潮風号』に乗って終点の九州鉄道記念館駅へ。




九州鉄道記念館駅の近くにあるJR門司港駅内のレトロなスターバックスでカフェラテを飲んで門司港観光も終了。




到着した時は雲の多い空で天気予報も終日曇マークだったので広い青空を期待していなかったのですが「せっかく導かれて門司港に来たのだから青空も見せてやろう」と言われたような幸福を味わえた観光となりました。















【補記】
福岡空港に着いた時に見えた山や新幹線で小倉に向かうときに見た山、門司港から見えた山には雪が残っていました。雪、降ったんですね。

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冬爛漫Hakata 2021

2021-12-12 | 旅・福岡
北は北海道、南は九州沖縄まで。



2018年から年に1度は行っていたSAPPOROには今年行けなかった。

「そうだ。今年はまだHakataに行っていない。冬のHakataもよかったから行ってみようか」と11月後半に予約を入れた。昨年は〝勝負の3週間”の出発だったが今年は〝普段と変わらぬ1週間”での出発だ。

出発は羽田空港から。
午後のフライトではあったが、昨年同様に早朝に自宅を出て、



京成成田駅近くの駐車場に車を停め、電車で途中の駅まで向かい高速バスを利用し羽田空港へ。



高速バスは昨年とは違い2/3ほどが乗り合わせていた。



早めに到着した羽田空港を散策。



羽田空港は人々で活気があった。



自動チェックイン機でチケットを受け取り、



昼食を済ませて搭乗ゲートへ。



ヒコーキは定刻に出発。



機内でコンソメスープを頂く。

そして定刻通りに到着。




約1年振りのHakata。

よい街、よい酒、よい肴。
同じ酒でも「うまい!」と感じる地で名物の肴をつまみながら飲む感慨。



ごまさばの旬を聞いたら「通年」と答えが返って来た。ごまさばに使用されるさばにはマサバとゴマサバがあり、日本海で取れるサバは寄生虫が少ないとのこと。
そんな話をしながらビールのあとに芋焼酎のホットと熱燗を頂く。最近、店呑みをしていない自分にとって嬉しい時間だ。



「ひょっとすると来年は来れないかもしれないなあ〜」と思うと感慨もひとしおだ。



翌日は櫛田神社に参拝後



大濠公園を散歩してから空港へ。



気分的にも昨年より愉しめた「今年最後の旅」だった。















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冬爛漫Hakata

2020-12-13 | 旅・福岡
北は北海道、南は九州沖縄まで。
10月は北の大地、紅葉したSAPPOROに行って来た。
それから寒くなるにつれて北海道は新型コロナウイルスの第3波が広がり始めた。
10月にSAPPOROで飲んでいると、「コロナはただの風邪だよ」と話しているお客がいて、都市部にはこういう人が多いのではと恐怖心を抱いた。


「そうだ。今年はまだHakataに行っていない。冬のHakataは初めてだから行ってみようか」と“勝負の3週間”の出発ではあったが 11月初めに予約を入れた。

福岡県のコロナ感染者が4か月振りに100人以上になったという報道の中、「キャンセルすればよかったかな」と、うしろめたさと少しの後悔を引きずりつつ出発。

出発は羽田空港から。正直なところ東京にはあまり寄りたくはない。新型コロナウイルスの第1波から都内には行っていない。偏見があるかも知れないが新宿区の人口の99人に1人(2020/12/12現在)が感染している(していた)状況を考えるとちょっと怖い。でもコロナ禍に都内で生活している人々も1300万人以上いる。
一度、自分の住んでいる市や区の感染者がその市や区の人口に対して何人に1人いるのかを全国の市と比較してみるのも肝要かと思う。

羽田空港までは高速バスを利用。バス内はまばらの乗客。



空港に着くと、思った以上に利用者がいたことに驚いた。これもGoTo Travelキャンペーンの影響だろうか?



経済も大事だが医療崩壊が起きぬよう感染抑制もまた大事。



葉加瀬太郎さんのヴァイオリン曲『Another Sky』が流れる機内に搭乗。




ヒコーキは定刻に出発。

そして定刻より5分ほど早く到着。

約1年振りのHakata。

今年は福岡ソフトバンクホークスが強かった。



また、福岡県出身の吾峠呼世晴先生の「鬼滅の刃」も凄かった。

Hakataには着いたが、時間が足りず聖地、宝満宮竈門神社には行けなかった。かの有名な太宰府天満宮にも行っていない。福岡には何度も来ているのにこんなことになろうとはよもやよもやだ。穴があったら入りたい。




よい街、よい酒、よい肴。



同じ酒でも「うまい!」と感じる地で名物の肴をつまみながら飲む感慨。



でもコロナは見えない。感慨を感じる反面、再三にわたる手洗い、アルコール消毒にマスク、うがい、会話の自粛、飲食店での滞在時間短縮、ソーシャルディスタンス、ホテルでのステイ・イン、など感染対策はしているが、しがらみが多い分「この旅でコロナに感染したらみんなに迷惑かけるし、周りから“そんな軽率な行動をとって!”と叩かれるな」という思いがあり、



福島郡山ドライブと比べると満喫感は半分の今回の冬爛漫Hakataの旅だった。















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秋活にFUKUOKA 2019

2019-11-04 | 旅・福岡
今日は2019年の11月4日、月曜日。
一昨日、昨日の一泊で秋活(秋季活動)に行ってきたFUKUOKA。今、この文章を書いている。



夜に到着し、煌々とした博多の街を、ただ歩いているだけで、とても幸福な気持ちになった。



もちろん美味しい料理を堪能するということだけでもFUKUOKAに来る甲斐はある。

とはいっても僕の場合、食する料理はいつも同じなのだけれど 笑。



名古屋には「尾張名古屋は城でもつ(尾張名古屋は城のおかげで保つ、繁栄しているという意味)」という格言があるが、「福岡おおやま牛でもつ」という感じも受ける。




翌日(仏滅)は櫛田神社へ行き、七五三や結婚式にも遭遇。



神社で偶然、「結婚式に遭遇したり太鼓の音を聞くと神様から歓迎されている」ようなので



どうやら大幡主命(櫛田宮)に歓迎されたらしい。いいことです。


その後、秋を見つけに大濠公園へ。



どんぐりや松ぼっくり



シャボン玉で遊ぶ子供達。

災害のないこうした何気ない光景が幸せなのだと感じた。

FUKUOKAは博多での秋活。今回もまた記憶に残るいい旅ができた気がした。















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