涙のマリンフィールド

全国高校野球選手権千葉大会決勝戦を観戦して来ました。
夏の決勝戦を観戦するのは2008年の母校が優勝して以来。

本当は母校をこの舞台で応援したかったのですが、この大会のベスト16で延長12回激闘の末、敗れてしまいました。仕事でこの試合をマリンフィールドに応援に行けなかったのでTV録画しておいたのですが、放送時間の関係のようで録画が途中で切れてしまっていました。

敗れはしましたが、昨年同様に母校のいいところはただでは負けない粘りの野球をしてくれること。
来年はこの舞台に母校がいてくれることを期待したいと思います。

それにしてもマリンフィールドで観戦する夏の選手権大会は独特の雰囲気でいいデスね。

チケット売り場で面白い親子の会話を聞きました。
「今日は何試合目なの？」
「今日は決勝戦だからこの1試合だけだよ。」
あまりの微笑ましさに僕も笑ってしまいました。

僕が座った後ろの観戦席から会話が聞こえて来ました。
「いいな。羨ましいよな。これ勝ったら、甲子園だもんな」
きっと、もと高校球児だったのではないでしょうか。

どちらが勝っても甲子園初出場をかけた決勝戦。

試合は過去3度決勝戦で苦汁を飲んだ高校が13-2で優勝。
夏の甲子園初出場おめでとうございます。

帰りの混雑を避けるため7回が終了した時点で球場を後にし、カーナビのワンセグで試合を聴きながら帰りましたが、僕の予想は過去3度ベスト4まで来た、松戸市の高校かと思っていました。
監督さんも茨城県で春夏合わせて過去7度甲子園出場へと導いていたので接戦で今年は優勝するかと思っていましたが、試合はやってみないとわからないものですね。

負けてベンチ前で泣いている選手もいましたし、勝ってインタビューでも泣いている選手もいて、どちらが勝っても悲願だったのでこちらまでもらい泣きしてしまいました。

久しぶりにマリンフィールドで高校野球を観戦しましたが、素晴らしい応援も聴けよかったです。

SUVARNABHUMI 22:00

デザートはカオニャオ・マムアン

『デザートはあなた』という小説は料理をテーマにした恋愛小説。著者は森瑤子さんです。なかなか「デザートはきみだよ」とは言えませんが、深夜に放送された岩城滉一さんと毬谷友子さんが出演の同番組の第７話、“雨降りかけて地固まるの巻”を一度だけ観たことがあります。
『デザートはあなた』という小説に出てくることがないタイランドのデザート。
それは、マンゴーともち米のココナッツミルクソースがけのスイーツことカオニャオ・マムアン。
僕にとってタイランドで食す大好きなデザートです。
写真のカオニャオ・マムアンはココナツミルクソースが別になっていますが、このココナツミルクソースをマンゴーに添えられたもち米にかけ食すとこれがまた美味。
そのあと熟したマンゴーを口に入れるとこれもまた美味。たまりません。
初めてこのデザートを食したときは「もち米！？」とカルチャーショックを受けたものですが、考えてみれば、日本でもぼたもちにうるち米やもち米を使用するのでデザートに米を使うのはそう不思議ではないと気付きましたが、それでもココナツミルクソースにもち米（カオニャオ）がこれほど合うとは驚きでした。
カオニャオ・マムアンは南国アジアならではのデザートだと感じます。

MBK ランチ

バンコクに行くと昼食によくMBKことマーブンクローン・センターの6Fにあるフードコートに行きます。
そこで注文するのが、写真のガパオとタイ版皿うどん。
どちらも十○年前にカオサンで初めて食して美味しいと思った思い出の料理です。
バミーナームもそうですが、僕にとってタイランドに来たら外すことの出来ない料理達。
これをバンコクという都市で食するだけで幸せを感じます。
この日はマンゴースムージーも追加しました。このスムージーがまた美味。
以前は紙で出来たクーポン券を購入してからそのクーポン券で料理と交換する仕組みでしたが、今ではクレジットカードのようなカードに金額をチャージしてそのカードから料理の料金を引き落とすシステムに変更になったんですね。（残金は専用窓口で現金に変換可能）昔から比べると値上がりも含めシステムも変化しました。
バンコクは十○年前から比べると随分と洗練された気がします。
これからもきっと変化していくと思うのですが、この美味しさだけは変化しないでほしいですね。














【補記】
僕は書くときはマーブンクローン・センターと書きますが発音するときは、マーブンコンと発音します。シンガポールをシンガポーと発音するのと似たような感じを受けます。

プールが好きだ 2014

ぼくはプールが好きだ。

特にビルが林立する都市部のホテルにあるプールが好きだ。

プールで一休みしたあと食事やウインドショッピングに出掛けられるのがいい。

ぼくは泳ぐのも好きだ。

一気に100mも泳げないが途中、息をきらしても暑い気候の中で泳いでいるのは気持ちがいい。

仰向けでぷかぷかと浮かぶようにしてプールに身を委ねて青空を見るのが特にお気に入りだ。

日常の忙しさから解放されてプールサイドでゆっくり本を読むのもまたいい。

こうしていると時間が経つのが早く感じる。

やっぱり僕は都市のホテルのプールが好きだ。