A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

オーディオドラマ&ブック

2023-07-01 | 本とオーディオブック&ドラマ
今日、7/1は山梨県側の富士山開山日。
そんな良き日に昨年は映画『ゆるキャン△』が全国公開され、大変好評だったとのこと。
もっと早く知っていればいい音響の大きなスクリーンで観たかった思いはあります。
7/9、日曜日には1周年感謝祭が行われるということで参加者の皆様は大いに盛り上がるのではないでしょうか。

そんな中、ゆるキャン△5人組でキャンプマニュアルを作るというので予約購入して聴いてみました。
声のミストに包まれて安定のゆるさにリラックス。「このドラマCD、焚き火や波の音、川のせせらぎのような癒しと安らぎをくれる」気がしました。(アニメでも流れたBGMもまたいい感じで)僕にはたまらないドラマCDでした。(みんなで眺める冬の星空キャンプ!は冬の季節に購入しようかしまいかと検討中)

それほど自分的には関心のなかった声優さんの方々でしたが、声優以外に歌も唄われたり、舞台をされたり、ナレーターをされたり、ラジオ番組があったりとマルチに活躍され、容姿も女優さんかな、と感じたり、アイドルのようであったりと驚かされます。(男性の声優さんもかっこいいんだよな〜)

話がゆるキャン△からそれますが、GWに友人と居酒屋で飲んだとき富士登山に誘ってみました。返された言葉は「uchiさあ〜、富士山は登るよりも眺める方がいいんだよ。何?え?お前、山登りとかハイキングしてんの?お前も変わったなあ〜」と言われまして。「気が変わったら連絡くれ」と告げましたが、現在返事はありません 笑。もちろん僕もあの雄大な富士山を眺めるのは好きです。しかしさすがに単独では標高も“お高い”ですし何かあったら怖いので登ろうという気は起きません 笑。(小学生時の富士山下山途中で滑って岩に頭をぶつけて血だらけで倒れている登山者を見た記憶があるので)1人参加のツアーもちょっと苦手ですし、富士登山は来世の楽しみにとっておこうと思います。
小学生の時に一緒に登った近所の方と地区の会合で時々「夏のあの時、ご来光見るために夜に5合目から歩きはじめて。小学校のジャージで頂上目指したんだよな。夏だから親もそれほど調べることもなく勢いで登山に行ったんだと思う。そんな具合だから今考えれば、9合目近くでは風と寒さで動けなくなる訳だよ」と笑い話をします。

話をオーディオドラマやオーディオブックに戻したいと思います。初めて聴いたオーディオブックは2019年4月〜7月の間に聴いた『海賊とよばれた男』。
声とストーリーに引き込まれていったのを覚えています。まだ聖地巡礼で北九州市門司区には行っていないので「もじもじしてないで早く行って来なさいよ。もじもじしてないで」と言われそうで怖いです 笑。(言われない言われない 笑)

『言の葉の庭』や『深夜特急』などもオーディオブックで発売されているのでこれらも興味があります。
こうした声のドラマやオーディオブックは想像を掻き立てられて「いいものだな」と感じているところです。















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IMA

2013-10-10 | 本とオーディオブック&ドラマ
スターバックスで カフェラテを飲んで店を出ようとしたときに『IMA』という写真雑誌が何冊も重ねて置いてあったのでもらってきた。スターバックスのルーツとなるシアトルとミラノのコーヒーカルチャーを写真とポストカード形式の文章で綴っている。ミラノからは若木信吾さんが、シアトルからは長島有里枝さんがお互いポストカードを速達で届けるという構成。非常に面白い雑誌だ。


この雑誌を読むと18世紀初頭にナポレオンが発令した大陸閉鎖令によって、イタリアでのコーヒー豆の流通が激減したので、ローマのカフェで小さなカップで飲まれるようになったのがエスプレッソの始まりだと言われているようだ。
こういう雑誌は読んでいて、とても気持ちがよくなる。
















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SONY  Reader

2012-10-02 | 本とオーディオブック&ドラマ


先日、PRS-T2というSONY Readerの最新モデルを購入した。2世代前のReaderを持っていたのだが、最新モデルのPRS-T2は充電持続時間が2ヵ月に164gと軽量だというので買い替えることにした。それと買い替える要因の一つに9,980円という安さもあった。以前持っていたモデルは24,000円以上もしたのだ。PRS-T2を実際に手にしてみると軽い上にページがめくれる速度が格段に早い。もっさりした感じがなく、サッという感じでめくれるのが気持ちいい。そしてPCにUSBで繋いでのデーターのやり取りがスムーズになったのも良い。以前のように5~10分と待たされることもないのでストレスも感じない。ただ一点、僕が使用していたモデルと比較して劣るとすれば高級感が薄れたことくらいか。それを除いても、最新モデルPRS-T2に買い替えて改めて読書をする楽しみを感じ良かったと思っている。以前のモデルもシンガポールにソウルにと“旅の友”としてなくてはならない存在だったが、このモデルは“旅の友”としていっそう絆が深まりそうだ。小説からエッセイ、ビジネス書に漫画と現在173冊の書籍を入れてあるPRS-T2を持って旅先でも早く読んでみたいと思った晴天の秋の日でした。

補記:電子書籍は文字の大きさを変えられるのも良い。だんだんと“離せば分かる年頃”になってきた僕には持ってこいだ。














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東西南北

2008-03-09 | 本とオーディオブック&ドラマ
昨日、届けられたリチャード・ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』を早速、少し読んでみた。

“『アメリカの鱒釣り』の表紙は、ある日の午後遅くに写された、サン・フランシスコのワシントン広場に立つベンジャミン・フランクリン像の写真である。”という書き出しから始まる『アメリカの鱒釣り』
サンフランシスコとは書かずにサンで一度切り、点をいれフランシスコと書かれている文字が面白い。

ぼくは、一度だけサン・フランシスコに旅行したことがあるが、ワシントン広場に行ったかどうか忘れてしまった。


次のページをめくると“銅像の土台のまわりには、世界の四つの方向に向けて、四つの言葉が彫りつけてある。東に向けて、ようこそ、西に向けて、ようこそ、北に向けて、ようこそ、南に向けて、ようこそ。銅像のすぐうしろには三本のポプラ。”という文が目に飛び込んできた。

東西北南。
日本でいう東西南北。
この文字を見つけたとき数十年前に入った料理屋のトイレに飾られていた“ある文”を思い出した。きっと、読んだことのある人もいるだろう。


東からくる人もいれば
西からくる人もいる
そして、南からくる人もいる
だから、北なく(汚く)しないで


実際、飾られていた文をはっきりとは思い出せないのだが、このような文だったように思う。このとき粗相のないよう気を付けてトイレに入った記憶がある。

おかしな結末ではあるが『アメリカの鱒釣り』を少し読んでこの文を思い出した、そんな昨日だった。


【追記:2008.2.13】
憧れて手に入れた『アメリカの鱒釣り』は、ぼくにとってはとても難しい作品だ。
“『アメリカの鱒釣り』の表紙”と“胡桃ケチャップのいっぷう変わったつくりかた”は読んでいて、どこか楽しいところがあるが、それ以外はとても難しい作品だ。
片岡義男さんのエッセイの方が、ぼくのこころにしっくりと響いてくれる。




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今まで読んでみたかった本をやっと手にした、という今日の日記

2008-03-08 | 本とオーディオブック&ドラマ
リチャード・ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』という本をAmazonでやっと手にすることが出来た。
サービスポイントが1800P残っていたのでそれを利用し、お急ぎ便でお願いした。
きっと市川にある巨大倉庫から急いで届けてくれたのだろう。

この本の存在を知ったのは今から約12年くらい前のことだった。
読んでみたいと思って探したが、見つけることが出来ずにいた。

素樹文生氏の『上海の西、デリーの東』という紀行文に出てくる“バンコク―94年3年25日”の一節で初めてこの本の存在を知った。
傘を持っていない彼がバンコクのセブンイレブンの軒先で雨宿りをしたときにこの本を読んでいたのだ。

それから暫くして古本として手に入れた片岡義男氏の昭和55年10月25日初版発行エッセイ『コーヒーもう一杯』の中の“ホノルル・ブックストアへ歩くまで”でもこの『アメリカの鱒釣り』が取り上げられていた。義男さんはホノルルのブックストアでこのペーパーバックを手に入れた。それからこのペーパーバックを大事に読む姿を感じていたら、ぼくもこの「本」に惹きつけられてしまった。

暫く探していたが、ぼくの住み街のブックストアでこの本を見つけることが出来なかった。そして暫くするとこの本の存在を忘れてしまった。

最近、また懐かしく『コーヒーもう一杯』を読んでいたら、この本の存在を再び思い出した。Netで調べてみると翻訳されたこの本が文庫本として発売されていた。

早速注文し、今、憧れのリチャード・ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』を手にしている。



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