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かわいいなまけもの

北京動物園で大熊猫を見てきました。
大熊猫ことジャイアントパンダ！
日本ではパンダの愛称で親しまれていますよね。

北京動物園に向かうバスの中でツアーガイドさんに質問されました。
「パンダの好物はなんだか知っていますか？」
ツアー一行の方々は口を揃えて「笹」と答えました。

その答えにツアーガイドさんは一蹴。
「答えは肉！です」と。

思わず「僕と同じように肉がパンダは好物ナンダ！」と笑みがこぼれました。

笹や竹などは胸やけや消化不良を助けるのに食していると話していました。
一日で体重の1/4くらいを14時間ほどかけ食事するようですよ。

食事以外は何をしているかというと大抵寝ているそうです。

ツアーガイドさんが言いました。
「ですからパンダは“かわいいなまけもの”なんですよ」と。
いいキャッチフレーズです。

北京動物園では写真のように笹を食べたり、木の上ですっかりたれていたり。
こっちもこの光景にすっかりリラックス。



子供のころ上野動物園にパンダを見に行ったのですが人が一杯で見えなかったので、なまパンダを見たのはこれが初めてですね。
いや～かわいい。

ちょっと気になったのがジャイアントパンダの野外園内の草をもう少し抜いた方がいいんじゃないのかな？なんて思ってしまいました。

小熊猫ことレッサーパンダも別の園内にいましたので鑑賞。
すっかりたれています。



たれぱんだ状態でかわいい。

園内は親子連れが多く子供たちも大喜び。

大人が見てもパンダは癒されますなあ～。

天壇公園で願い事

世界遺産である天壇。

公園では現役を引退された方々が太極拳や、バトミントン、社交ダンスに会話にトランプ。
それに楽器演奏にカラオケ、中国将棋とそれぞれに朝早くから楽しんでいました。



ツアーガイドさん曰く中国では男性が55歳、女性が47,8歳で定年を迎えるとのこと。
羨ましい。

日本に戻ってnetで検索してみると中国も年々定年退職年齢を引き上げ将来的に65歳定年制にするようなことが載っていました。


話を定年後の余暇の話から建造物の話へと移します。


中国では写真のような円形の建造物は珍しいそうです。

この天壇祈年殿で願い事をし、時計とは逆方向に一周ぐるりと周るとその願い事が叶うと言われているそうです。

僕も祈りを捧げ願い事をし、時計とは逆方向に一周ぐるりと周ってみました。

願い事、叶うといいなあ。


この時期、北京の観光地はどこへ行っても海外、国内の観光客でいっぱいです。