A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

セリーグ制覇!おめでとう!阪神タイガース!

2005-09-29 | スポーツ
今日、球団唯一“軍”の付く宿敵、巨人に5-1で勝利し阪神タイガースがセリーグ制覇を決めてくれました!
嬉しい!やっぱり贔屓チームが優勝してくれるのは嬉しい!

1995年から2001年まで5位、6位と低迷続きのタイガース。
とても、とても悔しかったし、長かった。

そんなとき星野タイガースが始動し始めた。
勢いを感じた。
FAで来た「金本」以外はポジションは決まっていないと新聞で読んだ。
それだけ凄い選手だとは思いもしなかった。(今はとても凄い選手だと思っている)
血の入れ替えを行った。痛みが伴ったと思う。
今の企業がリストラをしているように。
この血の入れ替えに泣いた選手もいたと思う。
そして
1年目、4位。
2年目、優勝。
凄く嬉しかった。今まで低迷が続いていただけに余計に嬉しかった。
昨年大阪に行った時、感じた。
甲子園近くの自動販売機には星野さんの顔が映っていた。
星野仙一さんは阪神ファンに愛されているのだと・・・。

そして今日、岡田タイガースが5度目のセリーグ優勝を決めてくれた!
2軍では優勝を経験していた岡田監督。
そんな下積み経験があったかのような優勝。
接戦の試合ではJFK(J・ウイリアムス、藤川、久保田)の力は大きかった。
そんな“勝利の方程式”JFKを育てた岡田監督。
おめでとう!岡田タイガース!

そして今度こそ20年ぶりの日本シリーズを勝ち取ってほしいものだ!
欲をいうと『福岡ソフトバンクホークスを倒して』と言いたいとこだが、僕としては千葉ロッテマリーンズが対戦相手であってほしい。
僕は千葉県民だけれど、この時ばかりはタイガースを応援します。出来ることならマリンスタジアムのレフトスタンドで応援をしてみたい。

頑張れ!タイガース!
おめでとう!タイガース!

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blogを始めて後悔したこと

2005-09-28 | blog
今月の始めに以前、旅した香港のことを記事としてみました。
ぼくが初めて香港に行ったのは1998年の夏。とても暑く、歩いているのも大変なくらいでした。
『香港はとても刺激的な街』というのが第一印象です。
スターフェリーに乗って香港の風景を見ているだけでも楽しかった。
昼間はスランレーの浜辺に行き日光浴をして、気が向いたらビクトリアピークへ行き、夜は夜市に足を向ける。
2000年を最後に香港には行っていないので、今の香港はどうなのだろう?とふっと考えてしまいました。そういえば香港ディズニーランドもオープンしたんですよね。

そして今、こうしてblogを始めて後悔したことがあるんです。
どんなことだと思います?
それは、「ああー、もっと旅先で写真を撮っておくんだった!」ということです。

香港に行ったときはカメラを持ち、目新しいものを見つけるたびにシャッターを押したので古い写真なんですけど、フィルムとして結構もっているんです。
ところが他の旅先では一枚も写真がない土地もある。
ぼくは以前、旅に出るときはなるべく荷物を軽量にして出掛けていたため、カメラや電気機器をあまり持ちませんでした。
本も携帯するときは文庫本。

まさかこんな風にblogを始めるとは思ってもいなかったので。
「自分の心の中に思い出が残っていればいいや」という感じでした・・・。
今となってはトホホです。

前から写真は好きでした。写真の好きな先輩と一緒に風景写真を撮りに行ったりもしました。でも専門的に露出がどう、シャッタースピードがどう、などというのは未だに“うとい”です。それなのに、いい写真撮りたいなあ~なんて思っているんです。
『写真は一瞬を切り取った永遠の1コマ』ともいうようですからね。
写真がない土地も多いので、これからは写真なしのblog進行もありますが、ご了承くださいませ。

企業もこれから下期ですなあ。ぼくのblogも下期突入。
え、なに?下期blogの進捗課題を提出しろって!
会社じゃないんだから・・・勘弁してよお!


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寿

2005-09-27 | エッセイ
昨日はANRIの唄う結婚を題材にした詞を紹介しましたが最近、仕事仲間が籍をいれたり、結婚したりしている。

僕らは結婚式には仕事の都合で出席出来なかったりするので、みんなでまとめて何かお祝いを上げることにした。

お祝いの贈り物は何にしようか?と相談した結果、物はいろいろと好き嫌いが出るといけないので、少し味気ないけど「現金」にしようということになり、みんなで集めて渡すことにした。

何かいい添え書きはないものかと思い、Netで探していると教えて!gooのサイトでいい言葉を見つけた。それはこんな言葉だった。

“レモンのようにフレッシュで、ビールのようにコクのある、ジュースのように甘い家庭を二人で仲良く作ってください。末永くお幸せに。”

この言葉を見つけたとき「センスあるな~」と感心してしまった。さっそく使わせてもらうことにした。でも彼は下戸なので“ビールのようにコクのある”は除くこととし“レモンのようにフレッシュで、ジュースのように甘い家庭を二人で仲良く作ってください。末永くお幸せに。”というように変え、この言葉を添えお祝いを渡した。

今は幸せそうですねえ。

幸せは幸せを呼ぶっていうからuchiにも幸せ、そろそろ「おっ、きたー!」って舞い降りて来るかな~なんてハハハ。あ、uchiの場合、お祝いの言葉に“ビールのようにコクのある”は除かれては困りますからね。いつになることやら・・・。


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Wedding Shower

2005-09-26 | エッセイ
        窓にテーブルに 花達を飾ろう
        天使のポエム添えて メッセージを書こう
        今日はAYAの愛を祝う
        女だけのパーティーなの

        愛されてる 彼女の笑顔にはね
        優しさが あふれてるよ
        ごねんね 目をそらさなきゃ
        涙がでそう・・・

        ずっと昔から 友達だったね
        パジャマで話し込むと 朝になってたわ
        いつも二人隠し事は 何ひとつなかったから
        悲しい恋をした頃は そろって瞼腫れてたね

        でもこんなに まぶしい
        彼女だけは 知らなかった

        愛されてる 彼女の笑顔にはね
        優しさが あふれてるよ
        見えない 未知の日々は
        愛情と時が 育ててくれるわ
        走りなさい 倖せの扉が今開くよ

        聴こえる? 愛の鐘の音

        愛に乾杯!

        魔法みたいに・・・

        愛されてる 彼女の笑顔にはね
        優しさが あふれてるよ
        見えない 未知の日々は
        愛情と時が 育ててくれるわ
        走りなさい 倖せの扉が今開くよ

        そそぐの 愛がシャワーのように

        LYRICS:ANRI&YUKINOJYO MORI
        ANRIのアルバムAngel Whisper のWedding Showerの詞より

        【絵:アルバムAngel Whisper のエンジェルの絵を利用】

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Notting Hill

2005-09-25 | 映画
秋分の日も過ぎ季節は秋。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、それに旅行シーズンでもある秋。秋は何をするのにも、もってこいの季節ですよね。今はまだ少し気温も高めだけど、暑くもなく寒くもなく、少し寂しげな“秋”なんですね。

「uchiには芸術の秋が一番合うよなあ~」なんて感慨に耽っていると家族や友人、先輩たちから「おまえは食欲の秋だろが!のんべいの秋って言葉があったら、のんべいの秋がぴったりだ!のんべいの!」なんて突っ込み入れられそうですが、決して美味しい取れたての新米を飲むように食べるから「飲米」っていう訳ではありませんよ。美味しいお酒を少しばかり呑み過ぎてしまうので「呑兵衛」。僕自身はそんなことないと思っているんスけどね。エヘへ・・。

冗談はこれくらいにして“芸術の秋”に相応しい映画の話をシリアスに行かせて頂きます。

ノッティングヒルというタイトルになぜ“の恋人”と邦題で付けられたのか、不思議でならない。恋人はいらないのでは?と感じてしまう僕は、決して恋人がほしくないという意味で言っているわけではない。むしろウィリアムがアナを想うように、想いを抱ける恋人がほしいくらいだ。

Notting Hillというタイトルでいいのでは?というほど、僕はこの映画に思い入れがあるのだろう。自分自身で“だろう”というのもおかしいものだが、それだけこの映画には思い入れがある。

以前、STAR WARSを好きになった理由をこのように記した。

“僕が初めて、STAR WARSを観たのはマレーシアのクアラルンプールでだった。
それまではSTAR WARSに、ほとんど興味がなく観たいとも思わなかった。
その僕がSTAR WARSを観てみようと思ったのには訳がある。

中略

ここの安宿のレセプションには少しだけスペースがあり青いタイルの床にソファーが2つと、小さなテレビとVCDデッキが置いてあった。そこで夜になると小さなテレビでVCDを用いて映画の上映会が開かれた。ソファーに座れない人のために少しの折りたたみ椅子も用意された。海賊版のVCDを用いて、STAR WARSエピソード1やノッティングヒル、プライベートライアンが上映された。

STAR WARSエピソード1は欧州や豪州から旅に来た男の人たちがよく観ていて、僕もここで初めてSTAR WARSを観た。”

Notting Hillもここのクアラルンプールの安宿で初めて観た。STAR WARS同様、海賊版のVCDを用いてだった。STAR WARSは欧州や豪州から旅に来た男の人たちがよく観ていたのだけれど、Notting Hillは欧州や豪州から旅に来た女の人たちがよく観ていた。ジョークの場面では笑い声が上がった。ぼくはその“笑い声”の意味を理解することが出来ず、この映画に取り残されていた。

ある日、この映画を大きなスクリーンで観てみようと思いアジアの映画館に1人足を踏み入れた。大きなスクリーンで観たNotting Hillは相変わらず英語を理解することは出来なかったがとても楽しかった。日本でDVDが発売されるとすぐに購入して何度もこの映画を観た。当時のDVDは今とは違いCDと同じケースに入っていた。
このストーリーの面白さもさることながら、この映画を観るとKLでの楽しかった思い出が蘇ってくるから好きなのかもしれない。

僕はこの映画のシーンで妹の誕生パーティーでみんなが食事をしながら、ジョークを言い合うシーンがとても好きだ。それとガーデンでアナとウィリアムがキスをするシーンも・・・とても素敵だ。バックに流れるRONAN KEATINGの唄う When You Say Nothing At Allもいい。

僕は今でもWhen You Say Nothing At Allを聴くと涙を浮かべてしまうときがある。

【写真:Notting HillのDVDのカバージャケットをスキャニングして利用】

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