そうだ、SAPPOROに行こう 2019

秋も深まり紅葉の季節がやって来た。
11月中旬〜12月上旬にもなれば紅葉狩りに「そうだ KYOTO、いこう」という雰囲気にもなる。
今年、平成最後の月に行ってからすっかりはまってしまった京都。秋の京都にも行ってみたいと思う。
そんな思いがある中、台風15号での傷心を癒すため「そうだ、SAPPOROに行こう」と思い航空券を予約した。

前日は半日で一ヶ月分の降水量となった記録的な大雨。会社の雨漏り清掃をし、道路冠水での渋滞を抜け帰宅した。

旅行当日、朝早くに成田空港第１ターミナルに到着すると、緑色の寝袋に包まり床で寝ている人々が多勢いた。
大雨で交通機関が麻痺したために起こった光景にかなり驚いてしまった。

新千歳空港行きの航空機は予定時刻にフライト。

新千歳着陸時、航空機の窓から見える紅葉が綺麗だった。北海道はいい感じに紅葉していた。

新千歳空港からJR快速エアポートに乗り札幌駅へ。

途中窓から見える紅葉がまた綺麗で。僕の住む街では11月下旬から12月上旬に見る風景。一足先に紅葉狩り。

10:55に札幌駅に到着後、バス停へ。

昨年の札幌は緊急速報が何度も入るほどのどしゃ降り雨だったことを思い出した。

札幌に来て3度目となるサッポロビール園へ足を向けた。

紅葉とビール博物館見学と

サッポロクラシックの試飲を楽しんだ。

札幌駅へ戻り昼食後、北海道大学を散策。

木々の紅葉を

愛でながら写真撮影。

北大マルシェ Cafe&Laboで北大牛乳プリンを食したかったが休館だったのが残念だった。

夕食は成吉思汗だるまのジンギスカン。
相変わらずの美味。

その後はst.John’s Woodというアイリッシュパブでギネスやキルケニーを飲みながらベスト8のラグビーワールドカップの録画やベスト4、イングランドvsニュージーランドの録画を市電を眺めながら観戦。

至極の時を過ごした。

飲んだ後はチャーシューの大きい味噌ラーメンで〆。


2日目はフライト時間が早めだったので街は散策せず、JR快速エアポートに乗り新千歳空港へ。

「この時期の札幌は秋彩を魅せてくれる」そんな印象を持った今回のSAPPORO 2DAYS TRIP だった。

台風19号で思うこと

10/12-13と上陸し甚大な被害を出した台風19号。
80名超の方々が死亡し、70を超える河川が決壊した。
僕の住む街は台風に備えた対策もとっていたこともあって台風15号ほどの被害は出なかったが、もう少しで河川が溢れるほどの雨だった。なんだかblogを更新する気が薄れるほどの自然災害にひやひやしうんざりしてしまった。

台風15号の被害の時、「すべて上手く対応が取れないが最低これだけしておけば１週間ぐらいは雨風が防げ、水や食料がなんとかなるようにしておいた方がいいように思う」と記したが土砂で家が潰されたり、川が氾濫し決壊または溢れて家が水に浸かれば保存食も無くなってしまう。

それでも事前準備はして早い段階でハザードマップに示された場所に避難することは大切なことだと思う。

温暖化の影響かも知れないが過去最大の風速、過去最高の降水量など、こんなところで出ないで、来年の東京オリンピックで日本選手に過去最高の成績を出して貰った方が何百倍もいい、と思う。















【補記】
甚大な被害に遭われた方々には一刻も早く日常の生活が戻りますことを心からお祈り申し上げます。

ラグビーワールドカップ 2019

ラグビーワールドカップ 2019 日本大会で日本代表がプールステージを全勝し初のベスト8に進出。また一つワールドカップにおいて歴史を残しました。
4年前のイングランド大会では3勝しながらも決勝トーナメントに進めなかったという初めてのチームになり、苦汁をなめましたが今大会は全勝で決勝トーナメントへ。
日本ラグビーにとって名誉ある歴史をつくったと僕は思っています。

特に一時は世界ランク1位だったアイルランドと前回大会で大敗したスコットランドとのプールステージでの激闘は忘れられません。

ティア1に入る強豪国以外に負けたことのないスコットランドをワールドカップで破ってベスト8に進出したことは日本ラグビーの歴史の壁をぶっ壊した思いでした。
オフロードパスまで出来るようになったブレイブブロッサムズを観て、想像以上に強くなったなと感動したほどです。

イングランドも前回の母国開催でプールステージ敗退という屈辱を味わいましたが今大会は前回日本代表のヘッドコーチだったエディー・ジョーンズ氏を迎え、力を取り戻しましたね。キャプテン、オーウェン・ファレルの気合いがいいです。

ベスト8ではスプリングボクスこと南アフリカのスタミナとパワーとスピードに屈し、前回大会のようにはいきませんでしたが、前半は接戦のいい試合だったと思います。

ラグビーワールドカップもいよいよベスト4。ニュージーランド、イングランド、ウェールズ、南アフリカといいチームが揃いました。見応えのあるいい大会です。

次は2023年のフランス大会。
フランス大会はジャパンもプールステージで今大会よりも間隔の短い試合(中３日での試合）が待っています。ひょっとすると死のプールステージが待っているかも知れません。
ニュージーランド代表やスコットランド代表のようにほとんどの選手を入れ替えて主力を温存しても戦えるような余裕がないとプールステージ突破は危い思いもありますが、ブレイブブロッサムズ、ジャパンならやってくれるでしょう。フランス大会も期待しています。