A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

心騒ぎのマリンフィールド

2011-07-24 | スポーツ
第93回全国高等学校野球選手権県大会ベスト8の2試合が行われるQVCマリンフィールド。
第1試合10:00開始。
紫紺と白のユニホームの選手がバッターボックスにいた。

昨年は同じ紫紺と白のユニフォームの大先輩たちの母校のベスト4をここQVCマリンフィールドで大先輩たちと観戦しました。

その高校は20年振りに優勝し、甲子園の舞台でベスト4という成績を残しました。

この県においては1度甲子園に出場してから再び甲子園に出場するには10~20年の歳月が必要なのかも知れません。



僕が夜間勤務を終え試合の行われるマリンフィールドに向かうと友人から連絡が入りました。
「uchiすげぇー車の渋滞だよ!」と。

今日は日曜日。
今日はいつも駐車している場所とは違う場所に駐車することに。
マリンフィールドに到着するとチケットを求める長い列が待っていました。
想定外でした。





対戦相手校は奇しくも昨年そして今年の春の県大会覇者(今年は春の関東大会も優勝)。
今年もこの強豪校のオリジナル応援歌「Let's go」をこのマリンフィールドで聴くとは思いもしませんでした。



試合は母校が先制される形に。
近年の過去2回、この強豪校を破り甲子園に出場している母校にとって、甲子園への切符を手にするには超えなければならない壁です。
しかし今年のこの強豪校の壁はかなり厚いと僕は感じていました。

ところが試合が始まると先制はされましたが母校の持ち味である粘りの試合で9回に2点を入れ3-3の同点に。
興奮しました。

昨年「Doki Dokiしながら観戦している大先輩たちが羨ましい限りでした」と記しましたが、実際に体験するとこの“Doki Doki”は辛さと嬉しさとが入り混じった複雑なものです。



試合は延長10回までがんばった母校でしたが3-4のサヨナラによる惜敗という結果に。
悔しかったですが、母校の選手もよくがんばってくれました。
褒めてやりたいです。

暑い日差しの中でしたが、2階席も一杯になるほどの観客の中で我が母校のプレーをこうして観戦出来たことに感謝したいと思います。
ありがとう。

来年またこのフィールドでがんばろう!



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祝 なでしこJAPAN 優勝!

2011-07-19 | スポーツ
FIFA女子ワールドカップドイツ大会 2011で見事『なでしこJAPAN』が優勝しました!

昨日は2:30に起床して3:00からNHK-BS1で試合観戦。

前半戦を観る限り押されぎみでアメリカのスピードとパワーを感じてとても勝てる気がしなかったけど、よくぞやってくれました。

暗いニュースが多い中、吉報です。


後半戦23分観戦後(0-1)は母校の応援に出掛けてしまったため観戦出来なかったのですが、ラジオで優勝の知らせを聴き鳥肌が立ちました。よくあれから2点奪取してPK戦へと持ち込みましたよ!

素晴らしい。




「辛」という字に一丸の「一」をプラスすると「幸」という字になるようですが『なでしこJAPAN』にはこの言葉がぴったりのような気がします。


ESPNアメリカの番組で「日本にはまだ負けたことはないけど、それは忘れたほうが良いでしょう。はっきり言いましょう。アメリカ以外の人々は日本に勝って欲しいと思っているはずです。」とNHK-BSで放送されていたとおり日本への応援も凄かったですね。


なにはともあれ優勝おめでとうございます!



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校歌が胸に響きます 2011 夏

2011-07-18 | スポーツ
第93回全国高校野球選手権県大会4回戦(7/18)。

今日、母校の応援に友人と袖ヶ浦市営球場に行ってきました。

昨年もこの球場に応援に駆け付けたので行き方もバッチリ。

自宅からかなり遠い球場で正直8:30から行われる第1試合でしたので応援に行くのもしんどい球場なのですが友人も応援に行くというので朝5:45に高速に乗りやってきました。

MONKEY MAJIKのTogetherOne Night Onlyのキャン・ユー・フィール・イットを聴いたり、NHKラジオから「なでしこJAPAN」のPK戦による優勝を聴いて鳥肌が立ったりしながら袖ヶ浦市営球場に到着。

過去2回は袖ヶ浦市役所に駐車し徒歩で球場に向かったのですが、早く到着したおかげで今回は球場そばの駐車場に駐車出来たのはラッキーでした。

今年の夏の初観戦。

7月9日土曜日の開会式から始まった今大会。
今日でベスト16が出揃います。

今年からQVCマリンフィールドと名前を改めた球場で今大会、我が母校がプレーするにはかなりの厚い壁があるように思われますが、今年も昨年より1歩上に目標を置いてプレーして貰いたいと願うばかりです。

2回戦、3回戦と得点を先制され苦戦を強いられている母校ですが、今日の試合は投手リレーで完封+キャプテンのホームランで得点出来、3-0で勝利したことなどは良かったと思います。
しかし、どうも母校の試合は辛口目線で見てしまいます。




辛口目線で見てしまいますが、球場で聴く“夏”の校歌は今年も胸に響きます。

がんばろう 母校!




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東日本大震災復興祈願祇園祭

2011-07-17 | 祭、花火
先週は成田で祇園祭を見物し、昨日はTVで京都の祇園祭を観て、今日は『佐原の大祭』
を大先輩たちと見物してきました。

今年の佐原の大祭は「東日本大震災復興祈願祇園祭」と掲げて祭りを行っています。
先週の成田祇園祭は「東日本大災害復興祈願祇園祭」と掲げていました。




被災地香取市佐原地区の『佐原の大祭』。
大先輩から聞いた話なのですが「2台の山車が震災の影響で出せないみたいだけど、それ以外の地区の山車は出てるようだよ」と聞きました。

今日も暑い日でしたが佐原で大祭が行われ、佐原囃子を聴きながら今年も見物することが出来たことに感謝したいと思います。



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成田祇園祭 2011

2011-07-10 | 祭、花火
関東地方は梅雨も明け、高校野球県大会も始まり夏も本番。

そんな中、今日は大先輩と『成田祇園祭』に行ってきました。
夏の暑さに山車にお囃子。
夏の風物詩、日本の夏祭りはいいものですね。
今年は特にそう思います。

8月には東北各地でも祭りが行われるのでよかった。

来週は香取市佐原でも『佐原の大祭(国指定重要無形民俗文化財)』が行われるようです。

“水郷の街として知られる佐原地区は3月11日の震災で震度5強の揺れを観測して広範囲に渡って液状化の被害も出ました。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているこの地域では100棟を超える歴史的な建物のうち、昔ながらの木造の商店や土蔵など60棟で屋根瓦が落ちたり、壁が崩れるなどの被害が出ました。
しかしこれらの歴史的建造物のほとんどは個人所有の建物で修復にかかる負担が所有者に重くのしかかっています。
地元で呉服店を営む方で千葉県の文化財に指定されている店舗兼住宅と土蔵を所有している方の明治時代の土蔵を見せて頂くと「2階建てなんですけれども、2階のかどのところが土壁が、非常に厚い壁があるはずなのに、落ちちゃっているっていうのが今の状態で・・・なにしろ厚みがあるので、塗ったら乾かしてよく乾燥させてから、また塗ってまた乾燥させて塗ってって、何回も繰り返すそうです。今の左官屋さんに聞きましたら、まぁ3年はかかるって言われましたけど・・・。」と話していました。
文化財を修復する際には原則があり「材料、工法」ともに昔どおりに直す必要があります。
時代によって異なる「材料や工法」も伝えるべき文化的価値があります。
ただ昔の工法では手間がかかることが多く職人や材料も不足しています。
費用も莫大でして町並み保存活動を行うNPOによりますとこの土蔵を修理するのに総額1億円かかるということなんです。
千葉県はこのままでは文化財指定の返上が相次ぐ恐れがあるとして
総額3億円の予算を付けて補助率を通常の50%から異例の75%に引き上げました。
県と香取市の補助を合わせますと、所有者負担は最も少ない場合、1割ほどに軽減されることになりました。
これを受けて文化財に指定されている店舗兼住宅と土蔵を所有している方も修復を検討し始めました”と6月中旬にNHKラジオで聴きました。


“文化財を修復する際には原則があり「材料、工法」ともに昔どおりに直す”
“「材料や工法」も伝えるべき文化的価値がある”
“文化財指定の返上が相次ぐ恐れがある”
この放送を聴くまでは文化財のことを今まで考えたこともありませんでした。
僕はまだまだ知らないことが多すぎます。

成田市ウェブサイトをみると成田市だけでも結構文化財ってあるものなんですね
約300年の歴史がある成田祇園祭は国指定重要無形民俗文化財ではないようです。
文化財でなくても、成田祇園祭好きです。





今年もこうして見学することが出来ました。
感謝!



【補記】
「祭」は豊穣への感謝・祈りの意味があるそうですが、非日常の中で団結力を養うので防災時の訓練にもつながると聞きました。
「お~い!いくぞ!準備いいか!綱持って!そ~れ!綱引け!暑いけどがんばっていこう!」などと声をかけ組織的に山車を引く姿を見ていると確かにそう感じます。





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