A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

神無月

2020-10-31 | エッセイ
今日で10月も終わります。

10月も上手い具合に台風14号(10/11)が外れて、昨年のような大雨被害もなくほっと胸を撫で下ろしました。

10月前半にGoToトラベルキャンペーンを利用してホテルに1泊。



部屋も広く、



美味しい食事も取り、大満足でした。



地域共通クーポンも発行されるというので地域のお米、コシヒカリを購入。
有難いことです。



中旬には美味しい昼食を堪能したり



美味しい夕食に舌鼓を打ったりしました。


ただこの10月で懇意にしていた先輩が亡くなりショックを受けました。
突然のことだったので自分も含め懇意にしていた方々も驚いてしまって…
よく先輩とは飲んだりしたものです。



地区の方々と毎年旅行に行っていた先輩。
僕もソウルと中国と2度一緒に行ったことがあり、そこで食したテジカルビが忘れられません。
新型コロナウイルスの影響で好きだったソウル旅行も出来ずに不幸にあったと思うとなんともやるせない気持ちになります。

自分もこの先、何が起こるのか分かりません。
「悔いのないよう」とは言っても悔いは残ると思うけど、なるべく悔いが少なくなるように自分がしたいと思うことをやっていけたらと改めて思いました。



煉獄杏寿郎さんの言葉を借りれば
「老いることも、死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく、愛おしく、尊いのだ」「君が足を止めて、蹲っても、時間の流れは、止まってくれない」

先輩を偲びつつ11月も心を燃やして過ごしていきたいと思います。















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秋彩 SAPPORO

2020-10-25 | 旅・札幌
先週は鬼狩りの映画を見て興奮した。
そして今週は紅葉狩りをして感動した。

札幌はいい感じに紅葉していた。
昨年、一昨年とこの時期に旅行をした。

一昨年は札幌に緊急警報が出るほどの大雨ののち快晴になった天気。
昨年は出発日前日に千葉県を中心とした関東で大雨になり、出発日に空港に行くと空港から出られず寝袋で一夜を過ごして旅行客がいたことを思い出した。
今年は曇り空だが、平穏な天気だ。

この時期に紅葉狩りをしてまた12月に関東で紅葉狩りをする。
私に自然の福音をもたらしてくれる。

コロナ禍でもGoToトラベルキャンペーンの影響か成田からのLCC機内は満席。



着陸後、空港から電車に乗り10:00少し過ぎには札幌市内に着いた。



JR タワー展望室 タワー・スリーエイトから札幌の街を眺望して、




まずはサッポロビール園の紅葉を賞でに。



ここで飲むサッポロクラッシックビールも旨い。




昼食後、北海道大学を散策。



昨年、一昨年に比べて人はまばら。



紅葉を賞でながら写真撮影。




夕食は相変わらずのジンギスカン。




その後はst.John’s Woodというアイリッシュパブでギネスを飲んで初日は終了。




2日目はホテルで朝食後、大通公園を散歩してからバスで空港へ向かい、



空港で味噌ラーメンを食し、札幌旅行も終了。



今年もSAPPOROの秋彩を感じることが出来たことに感謝したい。
















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劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編

2020-10-17 | 映画
時は大正。はいからさんが通る時代。

当時、鬼殺隊という組織が存在した。
その数はおよそ数百名。政府から正式に認められていない組織だったが、古(いにしえ)より存在していて大正の今日も鬼を狩る。しかし鬼殺隊を誰が率いているのかは謎に包まれていた。
鬼の主食は人間 。人間を殺して食べる。いつどこから現れたのかは不明。 身体能力が高く傷などもたちどころに治る。
切り落とされた肉も繋がり手足を新たに生やすことも可能。体の形を変えたり異能を持つ鬼もいる。
太陽の光か特別な刀で頸を切り落とさない限り殺せない。
しかし、鬼殺隊は生身の体で鬼に立ち向かう。
人であるから傷の治りも遅く、失った手足が元に戻ることもない。 それでも鬼に立ち向かう、人を守るために。

福岡県出身の吾峠 呼世晴(ごとうげ こよはる)先生(通称:ワニ先生)による原作「鬼滅の刃」。
その無限列車編を劇場で全集中常中で鑑賞して来ました。

アニメの映画鑑賞は新海誠監督の映画以来。

新海誠監督の映画のように森林や列車、雪が舞い降りる風景、水の流れる風景の描写が綺麗でした。


原作は一度も読んでいないのですが、コロナウイルス自粛のときTVアニメをAmazon Prime Videoで今年5月に鑑賞。

ハマりました。

「生殺与奪の権を他人に握らせるな!奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が妹を治す?仇を見つける?笑止千万!弱者にはなんの権利も選択肢もない!ことごとく力で強者にねじ伏せられるのみ!」

「お前は知識としてそれを覚えただけだ。お前の身体は何も分かってない。お前の血肉に叩き込め!」

「努力はどれだけしても足りないんだよ。知ってるだろ、それはお前も」

「善逸(ぜんいつ)、極めろ。泣いていい、逃げてもいい、ただ諦めるな。信じるんだ。地獄のような鍛錬に耐えた日々。
お前は必ず報われる。極限まで叩き上げ誰よりも強靭な刃になれ!一つのことを極めろ!」

「頑張れ!!人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる!!」

これらの言葉が胸に刺さってきます。




炭焼きで生計を立てていた竈門炭治郎少年が主人公のこの映画では、鬼狩りの柱(はしら)の一人、煉獄杏寿郎(炎柱)が登場します。柱とは大相撲でいうところの横綱。鬼狩りの最高位です。
しかし彼にも試練が...。

劇場のクライマックスでは場内からすすり泣く声が聞こえてきました。僕もまたその一人でしたが...。

僕が鑑賞した時間帯でも結構鑑賞者がいましたが、映画館で1日にこれだけの本数を上映する映画を今まで僕は知りません。

その中でもTOHOシネマズ新宿(東京)は1日、42回の上映スケジュールだとか。おそれいります。

ワニ先生の鬼滅の刃原作を読むのが映画の特典「煉獄零巻:鬼滅の刃特別読切」になろうとは、よもやよもやです。

無限列車編を含め続巻は電子書籍で読んでみたいと思います。

旅好きの自分としてはいつか聖地巡礼で福岡県にある宝満宮竈門神社にも行ってみたいですね。















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