A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

正月飾り 2020

2020-12-30 | 年末
年末の慌ただしさがなんだか好きです。

29日から休みに入り、昨日今日と大掃除。

11月中旬から窓拭き、カーテンの洗濯、室内灯の埃取りに台所の油取りと模様替えなどの大掃除を始めていたのでそれ意外の大掃除と神棚清掃、午後、雨が上がったので門飾りと自宅の氏神様(屋敷内にある祠)へのお供えを実施。

昨年も「厄年なのか?」と思えるほどの最悪の年でしたが、今年も「厄年なのか?」と思えるほど新型コロナウイルスに翻弄された年でした。



その割には2月に大阪&京都に行ったり、8月に初めての地、益子へ行ったり、9月に横浜へ20年振りくらいにドライブしに行ったり、10月に恒例の札幌へ行ったり、11月にこれも初めての地、郡山にドライブしに行ったり、12月はここ3年通っている博多へ行けたり、その他、近郊のホテルへ宿泊しに行ったりと満足した年でもありました。
これだけ旅行出来たのもGoTo Travelキャンペーンのお陰です。
先駆けの期間、7月22日以降に利用したGo To Travelキャンペーンの申請(9月14日消印有効)をまとめて郵便局へ送付した35% 分の割引還付金が12月になってやっと振り込まれました。事務局もそれだけ忙しかったのでしょう。
ただコロナに関して言えば旅行は感染リスクが上がる行為だと実感しています。
自分自身に関して言えば確実に普段生活している時よりも他の人々と接する機会が旅行では多いので。

あと今年は鬼滅の刃が凄かったですね。
何しろ劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が歴代興行収入1位に最速でなったわけですから。
今は煉獄さんに300億ではなく“400億の男”になって欲しいと願ってやみません。MX4D/4DXの次は東宝さんや同じく配給を担うアニプレックスさんが3Dあたりも計画していることを期待したいですね。(あおるあおる)




かく言う僕もこの映画に3回“乗車”しました。
1回目は前売り券を購入して鑑賞
2回目は映像と音響効果のいいIMAXで鑑賞
3回目は五感を刺激する体感型エンタテイメントの4DXで鑑賞。
特に4DXで鑑賞の際は全ての時間帯が完売のため直接ふらっと映画館に行って観れる状況ではなかったので予約をして鑑賞。
列車の揺れに合わせてシートが揺れ、風が吹くシーンでは風が頬を撫で、水の呼吸では前面シートからウォーターミストが噴射されたり、炎の呼吸ではシート後部から首元に揺らめく炎のような温風が流れるといった体感アトラクションを楽しめました。



競馬界では牡馬牝馬の無敗3歳三冠馬と最強8冠牝馬が対決したJapan Cupなどコロナ禍ではありましたが歴史に残る年だったように思います。
現在、本物のサラブレットは購入出来ないのでダービースタリオンSwitchで最強馬を生産中です。

そして今年は医療関係の方々にとって試練の年だったのではないでしょうか?
母も昨年はギランバレー症候群で入院し、今年は帯状疱疹で病院にお世話になりました。
コロナ禍の中、コロナと向き合い従事しておられる病院関係者、保健所のみなさまには敬意を表します。

自分自身は会社から雇い止めに合わず、生活出来ています。

blog更新は減ってしまいましたが、「楽しくblog upが出来る」までこれからも暫く減ると思います。




今年もあと2日。
このblogへ訪問して来て下さった皆様へ。

今年もお世話になりました。
令和2年の年末をご自愛くださいませ。

来年もよろしくお願い致します。















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬爛漫Hakata

2020-12-13 | 旅・福岡
北は北海道、南は九州沖縄まで。
10月は北の大地、紅葉したSAPPOROに行って来た。
それから寒くなるにつれて北海道は新型コロナウイルスの第3波が広がり始めた。
10月にSAPPOROで飲んでいると、「コロナはただの風邪だよ」と話しているお客がいて、都市部にはこういう人が多いのではと恐怖心を抱いた。


「そうだ。今年はまだHakataに行っていない。冬のHakataは初めてだから行ってみようか」と“勝負の3週間”の出発ではあったが 11月初めに予約を入れた。

福岡県のコロナ感染者が4か月振りに100人以上になったという報道の中、「キャンセルすればよかったかな」と、うしろめたさと少しの後悔を引きずりつつ出発。

出発は羽田空港から。正直なところ東京にはあまり寄りたくはない。新型コロナウイルスの第1波から都内には行っていない。偏見があるかも知れないが新宿区の人口の99人に1人(2020/12/12現在)が感染している(していた)状況を考えるとちょっと怖い。でもコロナ禍に都内で生活している人々も1300万人以上いる。
一度、自分の住んでいる市や区の感染者がその市や区の人口に対して何人に1人いるのかを全国の市と比較してみるのも肝要かと思う。

羽田空港までは高速バスを利用。バス内はまばらの乗客。



空港に着くと、思った以上に利用者がいたことに驚いた。これもGoTo Travelキャンペーンの影響だろうか?



経済も大事だが医療崩壊が起きぬよう感染抑制もまた大事。



葉加瀬太郎さんのヴァイオリン曲『Another Sky』が流れる機内に搭乗。




ヒコーキは定刻に出発。

そして定刻より5分ほど早く到着。

約1年振りのHakata。

今年は福岡ソフトバンクホークスが強かった。



また、福岡県出身の吾峠呼世晴先生の「鬼滅の刃」も凄かった。

Hakataには着いたが、時間が足りず聖地、宝満宮竈門神社には行けなかった。かの有名な太宰府天満宮にも行っていない。福岡には何度も来ているのにこんなことになろうとはよもやよもやだ。穴があったら入りたい。




よい街、よい酒、よい肴。



同じ酒でも「うまい!」と感じる地で名物の肴をつまみながら飲む感慨。



でもコロナは見えない。感慨を感じる反面、再三にわたる手洗い、アルコール消毒にマスク、うがい、会話の自粛、飲食店での滞在時間短縮、ソーシャルディスタンス、ホテルでのステイ・イン、など感染対策はしているが、しがらみが多い分「この旅でコロナに感染したらみんなに迷惑かけるし、周りから“そんな軽率な行動をとって!”と叩かれるな」という思いがあり、



福島郡山ドライブと比べると満喫感は半分の今回の冬爛漫Hakataの旅だった。















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする