A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

It’s Splendid Japan  2023.5

2023-05-05 | 旅・大阪、京都、神戸
今年もGW期間の4、5日で神戸、大阪、京都へと旅に出掛けた。

神戸でベイクルーズのチケットを手に乗船し、海風を感じたり




道頓堀で串かつに舌鼓を打った。

翌日はOsaka Metroの始発に乗れるようにチェックアウトをし京都へ向かった。




清水寺を参拝後、新緑香る京都一周トレイル東山コースを歩き、初めて東山山頂公園展望台まで足を運び京都の町並みを眺望した。




青空に恵まれた皐月の関西旅は心潤う旅だった。


















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りくろーおじさんの店は大人気。

2023-05-04 | 旅・大阪、京都、神戸
「あれ?値上げしとるんちゃう?」
「せやな。前、900円やった気ぃする」
と通りすがりの方々。

店前は行列が出来ていました。

uchiおじさんは人気ないけど 笑。
りくろーおじさんは大人気でした。















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新年の初旅 2023

2023-01-09 | 旅・大阪、京都、神戸
7、8日の土日を利用して大阪、京都、神戸に行って来た。

昨年もこの時期に行った。

お飾りを愛で、過ぎゆく今年のお正月を満喫したいと思ったのである。

出発は成田空港第3ターミナルから。

飛行機を予約するときは毎回有料の座席は予約しないのだが、今回は昨年機窓から見た富士山を今年も、もう一度愛でたくて初めて窓側を予約した。

低気圧が入り込みあいにくの天気。
乾燥続きだったのでお湿りにはいいのだが機窓からの景色は望めない。
助平心を出したせいだろうか?「お前には見せてあげない」と言われたような感じだ。
2匹目のどじょうは捕まえずらいものである。
と思っていると飛行して富士山近くに来るとなんと昨年ほどの快晴ではないにしろ雪化粧の富士山が目の前に迫って来たのだ。




なんと雄大な名峰であろうか。
この景色、歳神様からのプレゼントという他はない。




そのあと見えた山々の稜線がまた美しかった。




8:30には関西空港に到着した。




特急はるかで京都へ向かい、いつものようにうどんを食してから散策した。




京都の




町で




お正月の




彩りを




満喫した。

散策後、遅い昼食を摂ってから新快速で大阪に向かい定宿に投宿した。




2日目は軽い偏頭痛(昨晩の酒の飲み過ぎによる)を押して早起きをし、須磨アルプスへ。
「馬の背」を歩きたく1時間40分ほどの区間ハイキングをした。
「馬の背」と聞くとかの世界の三浦雄一郎さんを思い出す。
65歳の頃、メタボの状態だった三浦雄一郎さんがメタボ脱却のために試しに札幌市にある標高531mの藻岩山を登山。登頂途中の「馬の背」で登りきれずにダウンしたとラジオで聴き、覚えているのである。
ちなみに須磨アルプスの「馬の背」は馬の背中に似ていることから名付けられたようである。

ハイキング後は三宮から高速バスに乗り関西空港へ向かった。




今回の旅はこれにて終了。
運に恵まれた旅だったように思えたが、綺麗に大掃除したことに歳神様が喜んでくれ、褒美をくれたのだと思いたい。















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It’s Splendid Japan '22 Autumn

2022-10-17 | 旅・大阪、京都、神戸
秋晴の中、土日を利用してリュックを背負い関西方面へ旅に行って来た。




成田国際空港からフライトし、機窓から見える景色を愛でながら関西国際空港へ。




高度10,000mから見る山の稜線が美しかった。

初日は音鉄を訪ねて京阪電車に乗車し、琵琶湖を散策。




日本一の湖の大きさに驚いた。




京都に戻り昼食を取った後、バスで清水寺へ。今回はかなりの参拝者や着物姿の観光客が境内にいた。




清水寺をあとにしてから石段、石畳の通りを歩く人波の流れに乗り、法観寺の側を通り、八坂神社へ。

八坂神社で「また来れますように」とお願いをし参拝後、バスで京都駅へ。




京都駅から新快速で大阪に到着した。

常宿のカプセルホテルにチェックインしてから大浴場とサウナで身体を癒やして




いつもの串かつ屋で夕食を取った。




その後立ち飲み屋に移り、樽酒を2杯飲んで1日を終えた。



2日目は5:00にチェックアウトをして朝食を取ってから王子公園駅に向かった。

まだ日の昇らない街を歩いていると若者たちがスケートボードで何人も遊んでいたり階段に腰を下ろして話込んでいたり、ヒューマンビートボックスをしている人や道路整備をして働いている人々がいた。昨日から寝ていないように感じた。この時間、私の住む街では散歩をしている人がせいぜいだが、ここは日本第ニの都市だと実感した。

電車乗り継ぎのミステイクもあり、7:00に王子公園に到着。

昨日のびわ湖浜大津駅といい王子公園駅といい、初めて来るところは「一体どんなところなんだろう」と高揚するものだ。




摩耶山に登頂して、掬星台で街を一望した。
夜景は綺麗だろうな、と思った。

ロープウェイとケーブルカーで下山して路線バスと電車を乗り継いでなんとか1時間前に空港に到着した。

空港にいつも早く着く私には今回の乗り継ぎは電車の遅延もありヒヤヒヤものだった。




兎にも角にも、また違った関西が見えたことは私にとって、とても新鮮なことだった。















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音鉄訪ねて出発進行!

2022-10-15 | 旅・大阪、京都、神戸
今年、10月14日に鉄道が開業150周年を迎えました。

その功績を祝うため10月10日に日本放送協会で「NHKラジオ鉄道大博覧会」が放送され、その中で東洋大学、中央大学、立命館大学の3大大学の鉄道研究会による妄想観光車掌アナウンスを(各大学が自分たちで録って来た音鉄の音源と共に)競い合うコンテストが行われました。
このコンテストの最優秀賞を受賞した立命館大学鉄道研究会のアナウンスが自分の心に響きました。
乗ったことのない情景が脳裏に浮かび是非、京阪電車に乗ってみたいと空路と鉄路を駆使してやって来た次第です。

立命館大学鉄道研究会による妄想観光車掌アナウンスは京阪電車大谷駅から上栄町駅までの下記のようなアナウンスでした。




「ただいま列車は40パーミルの急坂の上に立つ大谷駅を力強く発車しました。
左にカーブした先にあるのは京阪電車唯一の山岳トンネル「逢坂山トンネル」です。
逢坂山トンネルをゆっくりと通過して参ります。
かつてこの付近には「逢坂関(おうさかのせき)」があり万葉集や古今和歌集に逢坂山が登場する歌があるなど、古くから親しまれている交通の要衝となっています。
このトンネル内で時速20kmまで減速します。




トンネルを抜けますと半径45mの急カーブを曲がります。
京阪京津線特有のカーブの通過音をお楽しみください。

この先、列車は旧東海道の1号線と共に急坂を下って行きます。
横を走る自動車と同じようにスイスイと走って行きますが、実はこの区間の勾配は最大61パーミル。
日本の鉄道では3番目の急坂となっているのです。




京津線は大正時代に路面電車として開通した当時の設備が100年以上経った現在でも使用されています。
かつての小さな路面電車に変わり、現在は全長66m、4両編成の800系電車がまるで蛇のように駆け抜けて行きます。
地下鉄、登山電車、路面電車の3つの顔を持つ800系が金属音を響かせながら
鉄路のトライアスロンを制し、びわ湖浜大津駅へ向けて歩みを進めて行きます。」

アナウンスした男子大学生の穏やかな、優しい声が耳に残っています。




京都駅からJRで山科駅まで行き、そこから乗り換え京阪京津線の京阪山科駅からびわ湖浜大津まで。
途中妄想観光車掌アナウンスのあった40パーミルの急坂の上に立つ大谷駅に着くとワクワク感溢るる思いでした。




逢坂山トンネルを抜け、急カーブを曲がり、最大61パーミルの勾配を下って上栄町駅へ。




そしてびわ湖浜大津へと歩みを進めて行きました。

妄想観光車掌アナウンスを偶然聴かなければ、一生来ることはなかったであろう路線。
いい思い出が出来ました。















【補記】
今、自分が乗ってみたい列車はリゾートしらかみ。
秋田から弘前に向かうリゾートしらかみは東八森駅を過ぎてしばらくすると左手に日本海が現れ、ここから鯵ヶ沢駅までの80数km、海岸線の風景を楽しむことが出来るそうです。また下車を希望すればウェスパ椿山駅近くから無料送迎バスに乗り、日本海を愛でながら不老ふ死温泉に浸かることも出来ます。その後、千畳敷駅からはその昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる「千畳敷海岸」を歩くことも出来るそうです。極め付けは陸奥鶴田駅からタクシーで「鶴の舞橋」を賞でに行くことでしょうか。津軽富士見湖に架かる日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」。雄大な岩木山を背にさぞ美しいことでしょう。
いつかは旅情そそる五能線の旅をしてみたいものです。

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