紅葉の成田山公園３ 2006

紅葉３

紅葉の成田山公園２ 2006

紅葉２

紅葉の成田山公園１ 2006

紅葉１

黄葉

昨年、日本経済新聞に『紅葉、黄葉、楓も銀杏も「もみじ」』と題した興膳宏さんの記事が載っており、楽しく読んだ記憶がある。

楓などの葉が紅く色付いたものを「もみじ」と和語を当てるが、銀杏のような「黄葉」もまた「もみじ」といい、今では「もみじ」といえば一般的に「紅葉」の方を連想するが、『万葉集』では圧倒多数で「黄葉」と表現されているのだと記載されていた。

銀杏並木を歩いたことがないのですが、とても綺麗なのでしょうね。

新たな出会い

昨日、先輩達と焼き鳥屋で焼き鳥やイカの一夜干しと鍋をつまみにビールと焼酎を飲んだあと、僕から「“しろささ”というにごり酒を呑んでみませんか？」と提案してみた。

秋冬の季節限定だという300mlの“しろささ”を注文し、先輩達と呑むとなかなかの美味しさにすぐなくなってしまった。

牛角で呑んだマッコルリも美味しいと思ったがこの“しろささ”も美味しい。

３本目の“しろささ”を注文した僕達のところに女性店員が「日本酒は美味しいですか？」と面白い質問を投げかけてきた。

「いつもどんな酒を飲むの？」と尋ねるとウイスキーの水割りか、焼酎かな？と答えた彼女に「日本酒は美味しいですよ。それにこの店の日本酒欄にも“日本酒には、肌の美白効果をはじめ、様々な美容効果があります。日本酒に含まれるアミノ酸や有機酸など１００数種類もの栄養成分には、細胞の老化を防ぎ活性化させたり、シミやほくろの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。日本酒は飲んだり塗ったりすることにより身体にやさしい美容の源としても活用されているといえるのです。”って書いてあるでしょ？日本人女性で酒が飲めるんだったら日本酒を呑まない手はないと思うけどなあ」と答えると彼女は「今度、挑戦してみよう」と元気に仕事に戻っていった。

３本目の“しろささ”を呑み終えた僕たちはまた美味しい酒との新たな出会いに感激していた。