A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

登り納めは宝篋山 2023

2023-12-17 | 登山、トレッキング、ハイキング
昨日は強い風で道路や庭に散乱した杉の葉を清掃した。

大掃除を12月初めから行い不要書類と電気、エアコンの清掃はしていたので部屋の窓拭きをした。

母屋もあるのでまだまだだが、もう来年への僕の慣わしは始まっている。


昨日のうちにおにぎりとカップめんを用意し、たまごとウインナーも焼いておいた。きゅうりとキャベツの浅漬けも持って行こう。朝、目覚めてからこれを持って山へ出掛けた。

車で1時間40分ほどかけ、山に到着。

この山は僕にとってちょうどいい山だ。
澄んだ空気の日には富士山や日光連山が拝め、山頂にはテーブルと椅子もある。近くにバイオトイレもあるので安心して食事やコーヒータイムを楽しむことが出来る。




沢のせせらぎを聴きながら落ち葉の山道を歩いて行く。




山頂に到着すると青空と筑波山と日光連山が出迎えてくれた。

風が強かった。




風を受けにくい一段下がった場所にあるテーブルでさっそく朝食を取ることにした。

こうして食べる山での朝食は最高だ。
「まさカリーうどんを食べたいために金時山を登りたい」というハイカーさんがいるように、僕は「おにぎりとカップめんを頂で食べたいためにこの山を登りたい」と言っても決して言い過ぎではない。



食事の後はコーヒータイム。
うん、美味い。




スタンディングで秀麗な雪化粧の富士山を愛でながら飲むコーヒーも悪くない。
今日はきっといい事があるに違いない。




風は強かったが、青空にこうして今年最後のハイキングが出来たことに加え富士山や日光連山まで愛でることが出来たことに感謝したい。















【補記】
午後は合唱部やソプラノ、吹奏楽団によるクリスマスコンサートを鑑賞。
素晴らしい演奏(あわてん坊のサンタクロース、さやかに星はきらめき、星に願いをなど)を聴け最高でした。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天下の秀峰ここにあり

2023-10-06 | 登山、トレッキング、ハイキング
天気予報を確認し、この晴れの日を逃すまいと「ええ!!4連休じゃん 怒」と言われながらも有給休暇を取り、金時山へハイキングに行って来ました。

3:00に出発して一般道を利用してから東関道に乗り、首都高を抜け東名高速で御殿場ICへ。そこから御殿場箱根線を走り金時見晴パーキングまで4時間半のドライブ。
途中、渋滞もなくスムーズに来ることが出来ました。




金時山登山口は4ヶ所ほどあるようですが今回利用したのは金時見晴パーキングから1時間ほどで登れるコース。(2021年4月に開通したはこね金太郎ラインに金時見晴パーキングが出来たそうです)




両脇に笹竹がある登山道を歩いていきます。

ところどころ開けた場所があったので覗いて見ました。




「あれが明神ヶ岳に通じる登山道だな」と思ったり




「あれは大涌谷?」




「お!あれはひょっとして芦ノ湖?」と思いながら登って行きます。

眺めがいい登山道です。




山々が美しい。




息も切れたけど、さあ!ここを登れば山頂かな?




山頂到着!
秀峰な金時山から秀麗な富士山が見えました。
美しい。




ではここで保温ボトルに入れてきたお湯で山cafeとしますか。
コーヒーを飲んでからココアを。
美味しい。

ゆっくりしてから下山開始。




明神ヶ岳の分岐で少し明神ヶ岳方面へ歩き、ちょっとしたピークで金時山と頭だけ出した富士山を写真に収めてからパーキングへ。

休憩を入れ約3時間ほどの晴れ日ハイキング

会社で働いているみんなには悪いけど、気持ちのいいハイキングでした。(悪いやつや 笑)















【追記:2023.10.7】
10/5−6とblogのPVとUUが以前よりかなり増えているんですけど何かありました? 怖っ。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1周年は朝日岳

2023-08-19 | 登山、トレッキング、ハイキング
1000m峰に登山してから山の日で1周年。
今年は山の日に訳あって山に登りませんでしたが今日、昨年と同じ山である栃木県那須郡那須町にある朝日岳に登って来ました。

朝3:50に自宅を出発。
途中まで一般道を走り茨城県に入ってから高速道路で那須ICまで。




8:10に那須ロープウェイ近くの駐車場に車をとめ出発。途中で登山届を出して登って行きます。




森林限界を越え太陽に照らされながら歩いていると暑いのですが景色のおかげで気持ちはいいです。
暑いとはいっても自分の住む街の34~36℃の猛暑から比べれば涼しいですね。
時折、風が熱った体を冷やしてくれます。
「暑い、涼しい、気持ちいい」を繰り返しながら登って行きます。




「青空と白雲に避難小屋の赤い屋根は映えるなあ」と思うのは僕だけでしょうか?
峰の茶屋跡避難小屋の側で水分補給と行動食を取り暫し休憩。
朝日岳へ登って行きます。




あともう少しで頂上。
息が切れます。




頂上到着。お地蔵さんがかわいい。

今回は朝日岳からすぐ側にある熊見曽根まで行き景色を楽しみました。

その後は峰の茶屋跡避難小屋まで戻り歩いて下山。
休憩を挟み4時間半ほど登山を楽しみました。
駐車場に着くとガスで茶臼岳が見えないほど真っ白でした。




汗で上半身が濡れていたので途中『鹿の湯』で41℃、43℃、44℃、46℃の湯に休憩しながら入湯。46℃の湯は40秒入っているのがやっとでしたが、硫黄泉が気持ち良く最高でした。




1周年記念の朝日岳でしたが、天気にも恵まれ最高の登山でした。















  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の日 2023

2023-08-11 | 登山、トレッキング、ハイキング
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」山の日。

昨年の山の日まで筑波山以外山登りをしたことのなかった僕ですが、昨年の山の日から今まで月に2度ほどハイキングをするようになりました。




那須岳を始め、棒ノ折山、高尾山に奥高尾、谷川岳、安達太良山、一切経山、摩耶山、須磨アルプス馬の背、日の出山、京都一周トレイル東山コース、御岳ロックガーデン、金華山、筑波山、宝筐山と随分と歩いたな、と自分自身関心しています。




特に割りと近くにある宝筐山は月に1〜2度ほどハイキングする山cafeには持ってこいの山でお気に入りです。食事をするとトイレに行きたくなる僕にとって山頂近くにトイレがあるというのも魅力です。




昨年の山の日に那須岳への登山届けを出した際、警察官に「今まで年に1度だけ筑波山に6年ほど登っているんですが登山歴は何年と記入すればいいですか?」と尋ねると「6年でいいと思いますよ」と答えてくれましたが、恥ずかしかったですね。
「6年の登山歴なんですね。何座くらい登られたんですか?」「1座です」なんて漫才や落語のネタになっちゃいますもんね 笑。

そんな僕ですが、2000~3000m峰は登っていませんが、登山歴を記入しても少しは恥ずかしさがなくなった感じはあります 笑。




netで『山を歩くと脳疲労が改善する?登山による健康効果が明らかに』という記事を読みました。

“ヤマップは、サステナブルスケールおよび九州大学都市研究センターと包括連携協定を締結し、山を歩くことによる人類の健康と自然環境への影響を測る産学金の連携プロジェクト「人と自然のウェルビーイングラボ」の実証実験を実施してきた。

習慣的に山を歩く「登山者群」と、そうでない「非登山者群」の生体データを比較したこの実証実験において、脳疲労度の低い人は、血圧低下の効果が大きい傾向にあることが明らかに。
また、脳疲労度の低いグループには「登山者群」が多い傾向も見られ、習慣的に山を歩くことが、脳疲労の改善に寄与する可能性を科学的に実証した。

毎月登山実績があり、直近の獲得標高差が500m以上の「登山者群」と「非登山者群」との生体データ比較に焦点を当てた本研究では、実証実験を通じて得られた上記の結果を統合的に評価し、普段からのエクササイズや運動ではとれない脳疲労を、標高が500m以上の山で、月に1回以上の登山習慣が解消する可能性を結論づけた”

と載っていてなんとなく分かる気がしました。




460mの山をハイキングし、山cafeをしただけで、すっきりした感覚があるのはそういうことなのかな?と思いました。なので標高差500m以上の山を登れば研究結果のようにもっと脳の疲労が取れるのだろうと考えます。




今日は山に登りませんでしたが、昨年と同じような山登りが出来ればと思っています。















【補記】
2022年の7月に高尾山に登っているの忘れてました 笑。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏、低山 行ってしまえと 金華山

2023-07-16 | 登山、トレッキング、ハイキング
今回、岐阜城がそびえ立つ『金華山』をハイキングして来ました。

電車とバスを乗り継いで岐阜公園から出発。
16:30ころより歩き始め、数あるハイキングコースから「めい想の小径」と言われるコースを選択。歩いて行きます。




夕方頃とはいえまだ陽も高く気温もありましたが、木陰のコースを歩くと街の炎天下よりは涼しさを感じます。




途中、沢があったのには驚きでした。




しばらく歩くと開けた所に出ました。




岩場を登って行きます。

暑い。ふう〜。

さらに登って行きます。




ここを登るとビューポイントとのこと。




確かに見晴らしがいいですね。

さらに高く登って行きます。




ここを登れば到着かな?




岐阜公園から約1時間ほどで岐阜城に到着!暑い!上半身が汗でびしょ濡れです。

猛暑の低山は暑くて堪えますね。
朝早い涼しい時間帯がいいと感じました。

休憩していると野生のリスでしょうか?
木の上の実を頬張っていました。
尻尾がモフモフでかわいかったです。

さすがに下山はロープウェイを利用しました。途中、営業時間は終了していましたが、リス村もありましたよ。(リスを肩の上に乗せて写真撮影したら記念になりそう)




名古屋で飲もうと決めていたので下山してしまいましたが、7/15~8/31までの期間、ロープウェイが22:00まで営業しているので「綺麗な夜景を楽しむのもいいかも」と感じました。




古くは稲葉山と呼ばれていた金華山。
この山の上にそびえ立つお城も稲葉山城と呼ばれていたそうですが、織田信長公が居城してから岐阜城と呼ばれるようになり山の名前も変わったようです。

暑かったですが、思った以上に楽しめた金華山でした。















【補記】
標高1000m以下の低山でもヘッドライトを持ち、コースタイムの1.5、2倍程の時間的余裕(休憩もするので)を持って登山道に入った方が良いように思います。標高が低いと安心しがちですが、滑落や道迷いになる確率も高いと思うので注意したいものです。経験やリュックの重さ、自分の体力とも相談しながらハイキングや登山を楽しみたいですね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする