A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

パイロットのおはなし

2016-07-24 | 旅行エッセイ
今日、航空科学館博物館で行われたパイロットのおはなしを聞いて来ました。
普段聞くことのない貴重なおはなしだけに会場はいっぱいに。

ANA B767副操縦士、三隅田氏による講演が始まりました。

だいたいANAの副操縦士としてデビューする機材はB767のような中型機が多いとはなされていました。

フライト前は運航管理者(ディスパッチャー)とまず飛行計画の打ち合わせをするとのこと。
訓練生時代、教官に「操縦席に着いた時には約9 割準備出来ているようにしなさい」と言われたそうです。
仕事をしていると、よく「段取り八分」と言われますが、命を預かっているだけに、パイロットは1分増しの「段取り九分」が普通のようです。
前日には目的地までのイメージトレーニングもするとのこと。


副操縦士のカバンの中身も紹介してくれました。

まずはぶ厚いルートマップ。
各飛行場のレイアウトや出発や着陸するための経路などの情報が挟んである、あれだけ厚いルートマップを持っているとは思ってもいませんでした。
今日は2冊持ってきてくれました。
それと紫外線から目を守るサングラス。
管制官やカンパニー、地上スタッフやCAさんとの無線のやり取りをするのに必要なヘッドセット。
航空機を操縦するための各種ライセンス。
忘れていけないパスポート
滑り止めのための白い手袋。
地図帳や反省日記なども持っていると話していました。

しかし「パイロットという職業は思ったよりも大変な職業なんだな〜」と感じました。

普段聞くことのない貴重なおはなしありがとうございました。






















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夢へまた一歩 2016

2016-07-23 | スポーツ
また一つ夢をくれました。

今大会、Aシードではあったけど、よく頑張ってここまで来てくれました。

春の大会の成績はかなりの実力と運がない限り、直接、夏の選手権大会に反映されることが少ないだけにそう思います。

一つ一つを大事に大切に戦って欲しかった。



その結果が、ベスト4進出。

ベスト8を観戦してそう思った。



なかなかここまで来れる高校が少ない中

我が母校は全力でAシードを維持して6-1で対戦相手校を敗り、応援団は校歌を合唱した。

10年前は6-2で対戦相手校を敗り、なぜだかこうして振り返ってみると6点という数字に不思議な感じを受ける。



久しぶりのベスト4進出。

嬉しかった。

我が母校の監督もよく口にする「同じ高校生なので、あとは気持ちを強く持って気持ちで戦ってほしい」というように是非、次の試合も気持ちを強く持って横綱に対戦するつもりで、がっぷりよつで、持ち前の粘り強い野球をして貰いたいですね。



生死を感じさせるトーナメント。
3年生、負ければもう二度と高校生としてこの球場で試合をすることは出来ません。
だから、涙が流れるんですよね。


仕事のため僕の球場での応援の夏はここで終了します。

ベスト4頑張って下さい。

がんばれ母校!
















【追記:2016.7.25】
お疲れ様でした。
我が母校のベスト4の試合は5-6で惜敗してしまいました。
残念でしたが、あと一歩及びませんでした。
速報は友人のメールで知りましたが、仕事から帰り、録画した試合を観戦。
よく戦ってくれたと思います。
対戦相手校に5点という今大会最高失点を与えることが出来たわけですから・・・
しかし、対戦相手校の方が一歩上回っていました。
同点に追いつき、逆転して試合終了の時には対戦校より1点上回って勝利という、内容以上の強さを感じました。
今年のセンバツでベスト8し、各校からも研究や目標にされながらも決勝進出という強さ。
我が母校にもこういった強さを持って貰いたいですね。
この秋に期待します。


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橘ふれあい公園でソロキャンプ

2016-07-23 | キャンプ
仕事を終え、急いで高速道路に乗り、途中のスーパーで食材やアルコールを購入して、市へ申請書を提出すれば無料で利用できる橘ふれあい公園へ向かいました。

到着すると既に3組のキャンパーがテントの設営を終え子供たちと楽しんでいました。

ここのキャンプ施設は成田ゆめ牧場オートキャンプ場とは違い芝生に車を乗り入れることが出来ないため何回かに分けてキャンプ道具を駐車場から設営場所へ運ばなければなりません。
しかし無料というのは有難い。
日が暮れる前に3度に分けキャンプ道具を運び、設営開始。
だいぶ暗くなった頃、設営終了。

早速、ツーリストならぬ焚き火ストを目指し、焚き火を開始。
火を入れるのに幾分苦戦しましたが、なんとか着火。

今日のBBQはウインナー焼き、メインはBBQではなくちらし寿司。
酒のつまみにベビーチーズのアーモンド入りを。

焚き火をしているとキャンパーからマッシュルームを頂きました。
ありがとうございます。

夜も更けた頃、小さな音でギターの音色に合わせ歌声が聴こえてきました。
3組のキャンパーが焚き火を囲みながら「手紙~拝啓 十五の君へ」をギターで奏でています。

僕は冷酒を飲みながら歌を聴いていました。

「グォーン〜グォーン」というかなり大きなカエルの鳴き声をBGMに就寝。




6時半に起床し、ケトルに水を入れカセットガスジュニアバーナーでお湯を沸かします。



コーヒーを一杯。

朝食は、梅おにぎりの吸いもの茶漬け。
梅おにぎりの海苔を外して鍋に入れ適量の水に永谷園の松茸の味お吸いものを一袋、ジュニアバーナーで沸かして手でちぎった海苔を入れると出来上がり。



これがまた「まいう〜!」

そして再びコーヒーを一杯。

その後ゴミを片付け、タープとテントをたたんで急いで撤収。
今日は県野球場に母校のベスト8を応援に行きます。

短い時間でしたが橘ふれあい公園でソロキャンプ、人とのふれあいも感じて楽しかったです。
また次回来よう!

















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佐原の大祭夏祭り

2016-07-17 | 祭、花火
昨日、佐原の大祭夏祭りを見学に行って来ました。



笛音に太鼓、夏の風物詩、日本の夏祭り。



夏は八坂神社の大祭なので山村会館前では笛音に合わせて『のの字廻し』
が披露されます。



約4~5トンあるハンドルのない山車を人の力で廻していくので『のの字廻し』が終わると道路には木で出来た車輪の跡が残ります。



夕方から見学した佐原の大祭もいつの間にやら日が沈み夜に。



今年、こうして佐原の大祭夏祭りを見学出来たことに感謝したいと思います。




















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校歌が胸に響きます 2016

2016-07-16 | スポーツ
第98回全国高校野球選手権県大会6日目の2回戦。

母校の応援に県野球場に行ってきました。

ブラスバンドの入った夏の選手権大会、こうして母校の応援に行くのは4年振り。

夏の大会はやっぱり雰囲気がいいですね。






土曜日ということと3試合とも甲子園経験のあるA,Bシード校が出場するということもあり県野球場は高校野球ファンで結構入っていました。

10年前、我が母校はこの選手権県大会を制覇し甲子園に出場しました。
当時はノーシード。広島カープで現在活躍している丸佳浩選手は2年生でした。前の年までかっぷくの良かった監督が減量をされて痩せていたことも印象に残っています。
優勝候補だった現、千葉ロッテマリーンズの唐川投手が初戦で敗れるという波乱もあり、その優勝候補を破った「でもそんなの関係ねぇ‼ 」で一世を風靡した小島よしおさんの母校が旋風を起こした大会でもありました。
雨の影響でベスト8をマリンスタジアムで4試合行い、8:30から21:00近くまで壮絶な試合が行われたことも思い出されます。
甲子園では決勝戦、早稲田実業と駒大苫小牧の延長再試合という歴史に残る名勝負も記憶に残っています。
今大会はどんな思い出が残るのだろう?とふと感じました。



今大会の母校の初戦の相手校は「死の第8ブロック」で揉まれている油断の出来ない高校です。
試合はハラハラしましたがホームランなども絡め5-2で辛勝。



初戦は突破出来ました。

ライバル校はたくさんいますが
この調子で今大会は8年振りの優勝を狙って下さい。





がんばれ母校!


















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