TOKYO GAME SHOW 2006に行ってみました。
「uchiくんはゲームするの?」と質問されると、「普段は、ほとんどしません」と答えを返してしまいます。
ではなぜ?TOKYO GAME SHOW 2006へ?
ゲームは普段しませんが、ゲームは面白いと思います。
ちょっと複雑な答えですが、今ではPCでインターネットを観たり、検索したりすることがゲームの代わりなのかもしれません。
そんな訳なのかどんな訳なのか、わかりませんが、とりあえず幕張メッセの会場に向かったのでした。
会場内は人、人、人。
人だらけでした。
日本人、韓国人、中国人、アメリカ人、いろいろ・・・
身動きが取れないほど人だらけでした。
ニューカラーのPSPを楽しんでいる子供たちやX-BOXを楽しんでいるBoys & girls。
そのゲームを説明している綺麗なコンパニオンさんたち。
それにしても今のゲームって立体的で複雑ですね。
uchiには難し過ぎます。
唯一楽しめるのは競馬ゲームくらいかな?
頑張れ!ディープインパクト!って。
「本物の凱旋門賞でも頑張れ!ディープインパクト!」とゲームの話からホースレースの話になってしまった・・・。
ところで「ゲーム」と聞いて僕は思い出すことがあるんです。
日本でゲーセンに行くことのない僕がタイランドのゲーセンに足を踏み入れたときのことです。
何の気無しに入ったタイランドの
MBKのゲーセンで一人の男の子が夢中でサッカーゲームを楽しんでいました。
ワールドカップのサッカーゲームで彼が選んだ国はタイランド人らしくイングランドでした。
プレミアリーグが好きなお国柄なので納得出来ました。
彼は順当に勝ち進みベスト4までいったのですがベスト4で相手チームに決定的なゴールを決められてしまったのです。
彼はワールドカップ出場選手がゴールを決められてしまったときのように「ああーーー!!!」っと両腕で頭を抱えていたのでした。
その仕草が彼には悪いのですが、とても笑えてしまいました。
実際にボールを追いかけてゴールされても、ゲームの中でボールを追いかけてゴールされても真剣に取り組んでいると「ああーーー!!!」っと両腕で頭を抱えてしまうものなんだな・・・と。
「ゲームって疑似体験するものなんだな」と改めて感じた瞬間でした。
TOKYO GAME SHOW 2006に行き、そういえばファミコンが出た当初はよくゲームで遊んでいたっけ・・・と思い出してしまいました。