ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

白鳥に満足 菅生沼遊歩道散策(坂東)

2018年02月16日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2018年2月16日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成29度第32回(2018年第6回)、「菅生沼遊歩道散策(坂東)」ウォーキングに参加した。
この日のコースは、2010年11月5日(金)に訪れて以来なので、7年ぶりになる。

この日第一集合場所の乙戸沼公園に集まったのは、14名。
車4台に分乗し、坂東市の天神山公園を目指した。


9時55分、7年ぶりだったが、途中にあった標識のおかげもあって、
特に道に迷うことなく天神山公園に到着できた。


既に数名の直行者が到着していた。
しかし、天神山公園は初めてと言う何名かは、天神山公園の場所がNAVIに案内表示できない、
とのことで、到着していなかった。
なかには一言主神社方面へ行ってしまった会員もいたようだ。


菅生沼(上沼)ヘルスロード地図


菅生沼の上沼に白鳥の姿が見えたので、道に迷って遅れている会員の到着を待つ間、
上沼へ行ってみることに。


上沼にはたくさんのコハクチョウが浮かんでいた。


餌となるマコモなどの水生植物が豊富である為に渡来している、とのこと。
一度にこれだけのコハクチョウを見るのは初めてである。


上沼のパノラマ写真


300羽を超えるコハクチョウが毎年ここで越冬する、そうだ。


県内外から多くの人が訪れる、とのこと。


カモ(オナガガモ)の姿も見ることができる。


マガモもいる。


駐車場に戻るとどこからともなく兎が現れた。
『あらぁ 可愛い~っ』


野生の兎と思うが・・・逃げようとしない。
『人懐っこいんだねぇ』 


天神山に登ってみることにした。


高さは10mもないだろう。


階段を上がると、天神山の頂上は平になっていた。


一言主神社方面へ行ってしまった会員から、
『道が分からないので天神山公園は諦めて、一言主神社に参拝して帰る』
との連絡が入ったそうだ。残念!
結局この日集まったのは、21名である。
10時35分、『仕方がないので出発しようっ!』
予定より30分ほど遅い出発である。


男性陣が後に続く。


天神橋方面へ。


飯沼川(西任連川)に架かる天神橋
鮮やかな黄色の橋桁が特徴である。


飯沼川(西任連川)沿いの土手を北上する。


前方に国道354号が見えて来た。


国道354号に架かる馬洗橋
国道らしく交通量が多い。


馬洗橋のそばにポツンと一軒の建物が。
マリブ R354の表示が読みとれる。
ゲームセンターのようだ。


車に注意しながら足早に国道354号を横断
前回2010年11月5日(金)は、国道354を左折して江川方面へ進んだので、
国道354号を横断するのは今回が初めてである。


ゲームセンター「マリブ R354」横を通過
店は既に閉店しているようだ。


右手に飯沼川(西任連川)を見ながら土手を進む。


先頭は快調なペースである。


飯沼川(西任連川)に橋が架かっている。


寶堀橋と書かれている。
『何て読むんだろうねっ?』
寶堀橋(たからぼりばし)かな?


予定ではもう少し先まで足を延ばすところだったが、出発が30分ほど遅くなっているため、
土手を降りて、引き返しポイントを探す。
(後で分かったことだが、前方に見えているのは、宝堀運動公園と思われる。
近くに宝の字が多く見られることから、寶堀橋も元は宝堀橋だったのだろうか?)


飯沼川(西任連川)を左に折れ、江川方面へ。


江川に架かる弁天橋を渡った所で折り返すことにした。


江川沿いに国道354号方面へ。


次第に身体が温まってきた。


江川の流れは緩やかで、何となく”春近し”を感じさせる。


江川沿いに進むと・・・


国道354号に架かる江川橋が見えて来た


江川橋の下で作業中の人がいたので、橋の下を通り抜けられるか聞いたところ、
『藪になっているし難しいんじゃないかっ』とのアドバイス。


仕方がないので江川橋手前の藪へ。
『ここを行くしかないねっ』


枯草を掻き分けて進む。
『こっちの藪の方が大変なんじゃないのっ?』


『ここを上れば道路に出れそうだねっ』


藪に四苦八苦しながらも何とか国道354号へ出ることができた。
前方に先ほど通過したゲームセンター「マリブ R354」が見える。


11時22分、江川橋手前の遊歩道入口で一休み。


恒例のお茶タイムである。


青空の下で一息入れるのもウォーキングの醍醐味といったところか。


11時28分、江川沿いの遊歩道を進む。


ゴールの天神山公園を目指す。


桜並木が続く。
『桜の時期に歩いてみたい所だねっ』


『いえ~いっ』


桜並木を抜けると、ビニールハウスが現れた。


続いて墓地前を通過


池が真っ白になっていた。
良く見ると、白いのは氷だった。
『先日の大雪がまだ残っているんだねぇ』


左側の池は全く氷などは見られない。
右側の池は日陰なので簡単には雪・氷は解けないのだ。


両側が池の遊歩道を進む。


さらに遊歩道を進むと、


右手の丘に学校のような建物が現れた。
特別養護老人ホーム「長寿の里」である。


特別養護老人ホーム「長寿の里」を通過すると、


遊歩道は木々に覆われた林の中へと続いていた。


林の中の径を進む。


林を抜けてさらに進み、


坂道を上ると、


11時52分、少し広い道路に出た。
ここまで来ればゴールの天神山公園は近い。


後は天神山公園を目指すだけである。


右手に菅生沼へと続く江川を眺めながら進む。


左手には菅生沼の中沼周辺の広大な湿地が広がる。


湿地帯で白鳥が餌を啄んでいた。


反町閘門橋を右手に見ながら道なりに進むと、
茨城ヘルスロードの案内板があった。
一周4.4Kmとある。
『一周4.4Kmじゃちょっと物足りないよねっ』


飯沼川(西任連川)沿いの土手上を天神山公園を目指す。


左手には広大な菅生沼の湿地が広がっている。


天神山公園はもう直ぐだ。


天神山公園と天神橋が見えて来た。


天神山へ登ってみよう。


天神山
『ほんとに大したことないんだねっ』


天神山から菅生沼の上沼が見える。
白鳥たちもまだいる。
最後に上沼の白鳥たちを見て帰ることにしよう。


天神山を下りて菅生沼の上沼へ。


上沼に到着。


『こんなにたくさんの白鳥を見れるなんて今日は来て良かったわねっ』


白鳥


白鳥


たくさんの白鳥の姿に満足して上沼を後にした。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


2010年11月5日(金)に訪れて以来、7年ぶりの天神山公園だったが、
たくさんの白鳥たちに満足のいく半日だった。
初めて現地に直行した人にとっては、場所が分りずらかったようだ。
事前に配布した地図に記載した住所(NAVI)では辿り着けなかったのは、
大変申し訳なかった、と思う。
現地までの道順も記入しておけば良かったと少し反省している。

この日の万歩計は、10,000歩を少し超えていた。

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