ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

房総の紅葉を堪能 養老渓谷ウォーキング

2014年11月28日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2014年11月28日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成26年度第27回(2014年第37回)、「養老渓谷ウォーキング」に参加した。

6時30分に土浦市民会館を出発したバスが、10分ほど遅れて三中地区公民館に到着した。
天川団地で、時刻を間違えて乗り遅れたためだが、10分遅れは御愛嬌である。


コース地図(1/2)
小湊鉄道の養老渓谷駅をスタートし、宝衛橋・白鳥橋を渡り、養老温泉街へ。
出世観音へお参りして、中瀬遊歩道へ進み、養老渓谷歩きを楽しむ。
共栄橋から県道81号へ進み、旧道を老川十字路交差点へ向かう。


コース地図(2/2)
老川十字路交差点を過ぎたら、そのまま県道81号を水月寺へ向かう。
水月寺から小又沢の滝を経由して、養老川沿いの遊歩道を粟又の滝を目指す。
ゴールは”粟又の滝”近くの町営駐車場で、全長約7.5Kmのコースである。


いつもの弁当。朝食にはちょうど良い量だ。


この日の参加者27名を乗せたバスは牛久ICから圏央道へ。


7時31分、圏央道江戸崎PAで最初の休憩を取り、稲敷ICでいったん一般道へ。
東関東道成田ICで再び高速へ乗り、宮野木JCTから館山道へ。


館山道市原SAで2度目の休憩中に、お昼の弁当が到着した。
養老渓谷駅へ到着してからと思っていたが、運転手の奨めもあり、皆さんに配布することに。


木更津JCTから圏央道へ入り、木更津東ICで高速を降りて、一般道を走る。
10時17分、スタート地点の小湊鉄道養老渓谷駅に到着した。
土浦市民会館を出発して、約4時間の長旅である。
『お疲れさまぁ』 圏央道の早期全面開通が望まれる。


養老渓谷駅舎


養老渓谷駅前で出発の準備をしているところ。


駅舎横の足湯前で準備体操をして、


10時26分、グループB,A,Cの順に出発!
3つのグループに分けたのは、点呼をとる時に容易なためである。
会旗がちょうど3本ということもある。


養老渓谷駅前のもみじが美しい。
今まさに見頃を迎えたという状態だ。


『今日は、天気も良いし、気持ちが良いねぇ』
Tさん、気分は上々のようだ。


小湊鉄道の踏切を渡り、線路に沿って右方向へ。
2年前の2012年12月12日に常南トラベル社のバスハイクに参加した時、
スタートしていきなりここで道を間違ったところだ。


道路脇の真っ赤に染まった紅葉を愛でながら町道を進む。
前方に宝衛橋が見えてきた。


宝栄橋から見た養老川(上流部)


宝衛橋を渡る。
『天気も良いし、最高だねっ』


最初の分岐点を左へ進み、緩やかな坂道を300mほど進んだところで、左へ折れる。


杉の木が日光を遮ってくれるので、ひんやりとして心地良い。
寒さは全く感じないし、むしろ木陰があることが嬉しい。


養老川に架かる白鳥橋を渡る。


県道81号線(清澄養老ライン)の養老温泉街を進む。
温泉街と言っても、旅館が数軒あるだけだが・・・


観音橋を渡り、


出世観音へ


出世観音への石段上り口に一心不動がある。
参拝者の無事・安全を見守ってくれているのだろう。


一心不動から少し急な石段になる。


参道のところどころに仏様の有り難い教えが掲示されている。


真暗なトンネルを抜け、


最後の急な石段を上ると、


目の前に出世観音本堂が現れた。
『ようやく着いたみたいねっ』


金色に輝く出世観音像が迎えてくれている。
『よく来たね』と微笑んでくれているようだ。


出世観音の正式名称は、養老山立國寺
「開運招福」の観音様として、また「祈祷の名刹」と云われ、多くの人達が参拝に訪れる、そうである。


休憩所で一休み。


『最後の石段は急できつかったわねっ』
この日最大の上りに、まだ呼吸が整わないようだ。


一息ついたところで、出世観音を後にする。


観音橋を戻り、


県道81号を100mほど進むと、養老渓谷遊歩道(中瀬遊歩道)への入口がある。


養老川を渡る。
規則正しい飛び石は平らなので、安全だ。
(缶ビールなど飲みながら歩いている人を見掛けたが、これは危ない)


『川の中を歩いてるみたいで素敵だゎぁ』


飛び石から養老渓谷上流部を望む。
緑・黄・橙・赤が混在する彩りが美しい。


お茶屋「葛藤亭」を通過すると、


錦に色付いた紅葉が迎えてくれた。
『ほんとうにきれいだね~っ』


今度は川の反対側に渡る。
『川を渡るのが楽しくなっちゃうねっ』


『こんな綺麗な紅葉を観ることができるなんて最高だわ~っ』


弘文洞跡
説明によると、
約140年前、耕地開拓のため養老川支流の夕木川(別名・蕪来川)を、
川廻(蛇行する川を人為的に耕地にする方法)して作られた隧道の跡。
以前は、隧道の上部が繋がって道が通っていたが、昭和54年(1979)5月24日の未明に
突如上部が崩落し、現在の姿になった、とのこと。


対岸の弘文洞跡を観ながら一息入れて、


三度(みたび)、川を渡る。
『もう 最高よっ!』


素晴らしい紅葉の連続である。


前方に共栄橋が見えてきた。


共栄橋からの眺め(下流側)


共栄トンネル
前回(2012年12月12日)は、共栄橋からバンガロー村へ進んだので、このトンネルから先は初めてである。
初めての場所へ行くというのは、わくわくするものだ。


共栄トンネル内は、天井が高く、上部が尖っていて変わった形をしている。
『面白い形をしてるわねっ』


共栄トンネルを抜けると、県道81号(清澄養老ライン)に出た。


ちょんまる茶屋を右に曲り、旧道を進む。


旧道は、車はほとんど通らないので安心である。


旧道と県道81号(清澄養老ライン)が交差しているが、信号も横断歩道もない。


車が途切れたのを見計らって横断し、和食処「清恵」前を進む。
昼時ということで、「清恵」の前は車がいっぱい。
時計は11時49分を差していた。
そろそろ我々も、適当な場所を見つけなければ・・・


遠くにきれいに染まった紅葉を眺めながら


旧道を進む。


手打ち蕎麦屋「ゆい」前を通過
次第にお腹が空いてきた。


養老渓谷観光センター裏手の山


老川十字路交差点辺り


弁当に適当な場所を求めて、老川十字路交差点からほど近い、”懸崖境”へ行ってみることにした。


『猿がいるよっ』
(猿の姿は見えたが、残念ながら、カメラで捉えることは出来なかった)


”懸崖境”
紅葉が美しい。


”懸崖境”
弁当を広げるような場所ではなさそう。
養老渓谷観光センターへ戻ることにした。


『見慣れない鳥だねぇ』
(じっとしてあまり動きがない鳥だ。何と言う鳥なのだろう?)
(2014/12/10 どうやら鴫(シギ)のようだ。ヤマシギではないかと思われる。体長35Cm程度で、鳩より大きい)


養老渓谷観光センターへ戻る時に、”懸崖境”へ向かう団体とすれ違った。
大型バス2台で来たそうだ。
あらためて、養老渓谷の人気の高さを認識した。


12時35分、養老渓谷観光センターに到着。
先ほどすれ違った”懸崖境”へ向かう団体の大型バスなどで駐車場はいっぱいだったが、
ちょうどうまい具合にベンチが空いていた。


『ここで弁当にしましょうっ!』


潮干狩り弁当
ハマグリと煮アサリが載る茶飯、副菜にイワシのつみれ、ヒジキ、イカの味噌焼、野菜の煮物などが添えられている。


『美味しいわねっ』
評判はなかなか良いようである。


弁当も終わり、この日の目的地”粟又の滝”を目指す。


県道81号を”粟又の滝”へ向かう。


ひと際鮮やかなもみじが・・・


この道は房総ふれあいの道(渓谷と滝のみち)になっている。
養老渓谷駅から宝衛橋・中瀬遊歩道を通り、水月寺を経て”粟又の滝”へ至る7.3Kmの道、らしい。


山神神社を通過。


今が一番きれいな時期ではないだろうか。


13時29分、水月寺入口に到着。


水月寺入口に「義憤八人塚」と刻まれている碑があった。
延宝八年(1680)4月に検地があり、小沢又村と伊保田村との「境界」をめぐる争論が起こり、
伊保田村に有利な判定をした「出張役人」の輿を小沢又村側の人々が谷間に投げ込んだ。
この事件で小沢又村などの村民9人が刑死したという。
そのうち8人を小沢又村の水月寺の裏庭に合葬した、とのこと。


13時30分、水月寺に到着。


至徳元年(1384)に建立された禅宗の古刹である。
3月下旬~4月下旬まで咲く岩ツツジの花が有名とのこと。


境内には鐘撞き堂が立っている。かつては、藁葺屋根だったそうだ。
鐘を撞くことは禁止されていた。


水月寺で最後の休憩を取り、


滝巡りの案内に従って”粟又の滝”遊歩道へ向かう。
”幻の滝”と書かれた案内板が目立つ。


”幻の滝”まで150mと表示されている。
”小沢又の滝”のことなのだろうか?


”幻の滝”展望台への入口
有料(200円)となっているところをみると、個人の土地なのだろうか?
ここで、ゆっくりしている時間はない。”粟又の滝”へ急ごう。
ということで、”幻の滝”は、幻に終わった。


土砂崩落のため、粟又の滝へは行けない、との案内が・・・
『え~っ 行けないのぉ』
こちらへ向かって来る人に訊いてみると、『通れますよっ』との返事。


その一言を信じて坂道を下って行くと、案内板にも同じように通行止めと描かれている。
しかし、”粟又の滝”方面からと思しき人たちが次々にやって来る。


『とにかく行ってみようっ!』


養老川を渡り、


”粟又の滝”を目指した。


しばらく進むと、”全面通行止”の看板があったが、そのまま進む、


『どこが崩落してるのかしらねぇ』
なんて言いながら、


しっかりと美しい紅葉を楽しむ。


『今が一番見頃なんだねっ』


遊歩道は、特に問題となるような場所は見当たらない。
『人騒がせな看板だわよねぇ』


養老川の流れ
水深は浅く、底まで見える。
ここまで魚の姿は全く見掛けなかったが、魚は棲んでいるのだろうか?


紅葉(1)


紅葉(2)


紅葉(3)


”粟又の滝”から500m地点を通過


養老川へ流れ込む沢を渡り、


小さな滝を過ぎた先に、


14時21分、ついに”粟又の滝”が現れた。
滑り台のようなゆるやかな岩肌を水が流れ落ちている。
「袋田の滝」を斜めにしたような流れにも見える。
大勢の人がカメラを向けていた。


動画で観たところ


”粟又の滝”をバックに記念撮影だ。


対岸の駐車場へ進もうとしたが、あまりの人の多さで、大渋滞。
なかなか前へ進まない。


飛び石は2人がすれ違えるのだが、中央付近で立ち止まって滝を撮ったりする人が渋滞の原因となっている。
一度に大勢の人が押し寄せたのが最大の理由ではあるが・・・
しかし、”粟又の滝”が、これほどの人が押し寄せる処とは、正直驚いた。


飛び石を渡りきったところから撮ったもの。
(中央付近で撮ったものではない)


滝の上流部から撮ったもの。


紅葉が美しい。


ようやく渋滞の急坂を上って県道81号へ出ることができた。
駐車場へ向かう。


駐車場の入口手前では、これから駐車しようとする大型バスが列をなしていた。
『これから来る人もいるんだぁ』


町営駐車場には、大型バスがずらりと並んで壮観である。
左側には、これから駐車するバスの列が続く。


我々の乗るバス(中型)が小さく見える。
『大型に比べると可愛いもんだねぇ』
この後、バスは帰路についたが、粟又の滝入口付近(約300m)を通り抜けるのに20分ほどかかった。


あとは、バスの運転手に任せることにして・・・
(運転手さん、御苦労さまです)
帰りの車内後部は、いつものように小宴会で盛り上がった。
『皆さんっ、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


2年前の常南交通のバスハイク以来、自身2度目の養老渓谷だったが、
今回は天気にも恵まれ、心行くまで房総の渓谷美と紅葉を堪能した。
初めての”粟又の滝”だったが、滝の素晴らしさ以上に人出の多さにびっくりさせられた。
これほどの人が押し寄せる所とは正直思っていなかった。

房総半島は、海あり山ありで見所はたくさんある。
しかし、時間がかかり過ぎるのが難点で、これまで例会で訪れる機会は殆どなかった。
その問題点を解消してくれるのは、やはり圏央道の全面開通である。
1-2年のうちに開通するとの情報もあるが、早期の全面開通が待ち遠しい。

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