ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

道に迷いっぱなし 北守谷公園散策

2019年05月17日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2019年5月17日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成元年度第7回(2019年第19回)、「北守谷公園散策」ウォーキングに参加した。

第一集合場所の乙戸沼公園には12名が集まった。
9時数分過ぎ、車3台に分乗し、守谷市民交流プラザへ向かった。


ほぼ10時ちょうどにスタート地点の守谷市民交流プラザに到着。
直行者4名と合せ、この日の参加者は16名である。


市民ギャラリーでは第33回守谷市美術展が催されていたが、観るのはまたの機会にしよう。


10時14分、TKさんを先頭に出発!


後に続く皆さん


市民交流プラザ前の道路を御所ヶ丘小学校方面へ。


市民交流プラザから数分の御所ヶ丘小学校辺りで最初の目的地立沢公園への道が
分からなくなってしまった。
この日最初の迷子である。


近くにいた幼稚園の保育士さんと思しき人に立沢公園への道を訊き、
住宅地を少し引き返して、教えてもらった方角へ。


右手に御所ヶ丘中学校を見ながら進む。


しばらく住宅地の中を進む。


住宅地の表示があったが、住宅以外の表示は全く記載がないため、初めての我々にとっては
方角すらもよく分からない。
『他所から来た人には分からない地図だよねっ』


10時32分、広い通りに出た。
『保育士さんによるとここを渡れば良いらしいよっ』


道路を横断した角に交番があった。
ここまで来れば、交番で立沢公園の場所を聴くには及ばない。
そのまま交番横の道を進み、


守谷久保ヶ丘郵便局前を通過すると・・・


10時36分、立沢公園に到着した。
『いやぁ 何とか無事に到着したねぇ』


立沢公園の中を少し進み、


木立のある場所で一休みしよう。
『これから先が思いやられるねぇ』


一息入れた後、公園内を進む。


公園は右側の道路に沿って続いている。
『細長い公園だねっ』


公園の端に行き当たったので道路に出て、次の目的地すずめ公園を目指す。


『殆ど周りは住宅しか見当たらないわねっ』
コンビニも見かけない。


10時52分、松前台小学校入口という交差点で、この先向かう「すずめ公園」の場所を確認。
『どうもちょっと行き過ぎてるような感じがするねぇ』


ということで、来た道を少し引き返し、


住宅地の中をすずめ公園を探すことしばし。
『この近くらしいわよっ』の声も。


11時7分、すずめ公園らしき小さな公園を見つけた。
公園では、数人の保育士に見守れながら、2歳くらいの園児たちが遊具などで遊んでいた。
『ここじゃないのっ?』


公園を横切って入口と思しき場所へ行くと・・・


『やっぱりここが「すずめ公園」だったねっ』


すずめ公園の前を通り、鬼怒川方面へ。


鬼怒川を目指す。


『車が通らないので歩き易い通りだねっ』


”せせらぎの小径”の標識が。
通りの向こうにヨークベニマルのマークが見える。


11時17分、ヨークベニマルに通じる広い道路を横断し、


住宅街を進んで、鬼怒川方面へ。


道路右側の森の向こうが鬼怒川と思われる。


11時22分、鬼怒川に向けて坂道を降りて行くと、鬼怒川に沿った細い小径の入口には
”立入禁止”の看板が。
『ここから先は進めないのかねぇ』 『ここまで来たら引き返すのも大変だしね~っ』
2人が確認のために小径の先へ。


”立入禁止”の看板の横にはネットが張られ、”立入禁止”になっていた。
どうやら”立入禁止”区域はネットが張られた場所を指すようで、小径は通ることが出来そうだ。
ほどなく先行者から『通行OK』の合図が。


小径を進むと、公園らしき木立の下に大きな岩が並べられていた。
『この岩で弁当も良いかもねっ』


岩の先は少し小高くなっており、東屋もあった。


東屋横の川の一里塚には次のように記されていた。
鬼怒川の源は、栃木県塩谷郡栗山村鬼怒沼である。
川は山峡をぬい、日光中禅寺湖に発する大谷川と合流して関東平野を南下する。
流路延長176Kmに及び、守谷町野木崎地先で利根川に合流する。
鬼怒川は古代、毛野川・毛奴川・衣川・絹川と呼ばれたが、中世以降鬼怒川となった。
以前、鬼怒川は谷和原村寺畑において小貝川に合流していたが、小貝川が絶えず氾濫し、
水難に悩まされたため、元和年間(1621年頃)、細代から守谷町大木に至る約6.5Kmを
幕府の命をうけた関東郡代伊奈忠治が苦心の末、約十年間かけて開削した。
そのため常陸谷原領三万石は美田と化し、同時に板戸井川岸の景は、中国の赤壁も比せられる
名勝の地となったのである。
平成五年四月 守谷町長 會田真一


東屋から鬼怒川方面を望む。
『工事中じゃなければ河原で弁当出来たかもねっ』


地図ではここから少し先に香取神社があるので、そこで弁当にしようということに。


『あのこんもりとした森の中に香取神社があるんじゃないのっ?』
香取神社であって欲しいが・・・


結果は、森の中には神社はなかった。
さらに集落を進む。


『香取神社はもう少し先だって』
近くにいた人に聴いた情報とのことだ。


『この辺は大きな農家が多いんだねぇ』


『門も立派だしねっ』


11時41分、赤い鳥居があった。
目指していた香取神社に違いない。


続いて石の鳥居を潜って参道を進むと、


香取神社の社があった。


『なんだか薄暗くてあまり気持ち良くないわねっ』
『もう少し弁当は我慢して先に進みましょうよっ!』


ということで、香取神社を後にして、


先へ進むことに。
やまこ味噌会社の前を通過して、


大山山百合の里前を通過
『山百合が植えられているみたいだねっ』


小径を進む。


道路脇に大きな釜が・・・
『五右衛門風呂より大きいんじゃないっ?』
『味噌用で使ったのかもしれないねっ』


周りが畑の小径を進むと、


再び住宅地になった。


『今どの辺を歩いてるんだろうねっ?』
手持ちの地図ではよく分からない。
三度道に迷ってしまった。
近くに人の姿は見当たらないため、この先は感を頼りに進むしかない。


自転車屋があり人の姿が見えたので、次に向かう「松の木公園」について訊ねたところ、
地元の詳細な地図を持ち出して来て、丁寧に教えてくれた。
『ほんとうにありがとうございましたっ』


『この道の2つ目の信号近くらしいよっ』
かなり行き過ぎてしまっていたようだ。
道路も二筋ほど違っていた。


12時14分、松前台4丁目バス停を通過。


続いて「足柄うどん」店前を通過。
『お昼はうどんも良いかもねっ』


2つ目の交差点には”まつのき公園入口”の標識が。
『自転車屋さんの言ってたとおりだったねっ』
左に曲がって数10m進むと、


12時22分、公園があった、


「まつのき公園」だ。


公園内を進む。
『ベンチもあるねっ』


ここで弁当タイムにしよう。
『いやぁ 公園があって助かったよ』


『ここまで我慢して来て良かったわねっ』


弁当が終り、後は大山公園を経由して市民交流プラザを目指すのみとなった。
13時4分、先ずは大山公園を目指す。


住宅地の中を進む。


『街路樹のある道は良いわねぇ』


守谷駅方面へ通じるバス通りに出たが、持参の地図とは違う道を歩いていることに気が付いた。
また道を間違えてしまった。これで何度目だろう。
『まぁ 守谷駅方面へ進めば何とかなるんじゃないっ』
これまで何度か守谷駅周辺は歩いているのでゴールには間違いなく着くと思うが・・・

13時16分、鬼久保バス停を通過。


損保ジャパン日本興亜守谷総合研修センター横を通り、


うめぇもん処「かっぽうぎ」前を通過すると、


見覚えのある守谷第一病院の裏に大山公園があった。
『今度はまぁすんなりと着いたかなっ』


13時27分、この日最後の目的地大山公園に無事到着した。


ここで最後の休憩を摂り、


ゴールの市民交流プラザを目指す。


守谷第一病院前の広い道路を守谷駅西口方面へ。
『道が広くてけやきの街路樹も良いもんだねぇ』


お菓子の店「Maple」前を通過


続いてラーメン「清六屋」前を通過すると・・・


道路反対側にゴールの市民交流プラザが見えた。


直進で道路を横断し、


続いて右手の道路反対側へ横断


13時45分、ゴールの守谷市民交流プラザに到着した。
『ようやく着いたわねっ』


『いやぁ 何とか無事に戻ることが出来たぁ』
皆さん目の前の自動販売機のジュースに目がなさそう。


来週の「日光杉並木ウォーキング」バスハイクの周知連絡を行い、
この日はここで解散することにした。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
『また来週!!』


この日は道に迷いっぱなしだった。
コンビニ等もない初めての住宅地を、道を間違えないで歩くのは難しい。
下見なしでのウォーキングは避けるべきだと思った。
区画されてはいても、微妙に曲がっていたりすると、方向感覚までも狂ってしまう。
帰宅後に、1年半ほど前に作ってもらった地図を検証したところ、地図にも間違いが
複数箇所あることが分かった。
道を間違えたのは、当然と言えば当然だったのだ。
今後は地図作成においても充分注意しなければいけないと思った今回のウォーキングであった。

この日の万歩計は、15,000歩を計測していた。

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コメント
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