ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

花室川は橋だらけ 乙戸沼公園からつくばセンターへ

2016年02月19日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2016年2月19日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成27年度第30回(2016年第6回)、「乙戸沼公園からつくばセンター」ウォーキングに参加した。

この日の集合場所乙戸沼公園
穏やかな水面に渡り鳥がのんびりと羽を休めている。
この時間、風はやや冷たいものの空はよく晴れている。


この日は、21名が集まった。
地元の乙戸沼公園をスタートするにしては、やや少ない印象である。


定刻を少し過ぎた9時5分、つくばセンター目指して出発!
いつものように先頭はOさん、この日のために下見をしておいたとのこと。


今日は、晴れで最高気温は16℃の予報、絶好のウォーキング日和になりそうだ。


学園東大通りの公設市場前交差点を横断


イラン料理店「Ali's Kebab Cafe」前を通過
一度イラン料理を味わってみたいと思っているのだが・・・


土浦産業技術専門学校手前を右折。


土浦産業技術専門学校横を直進し、左折すると、


常磐高速道だ。


常磐高速道を潜り、


「こっそり堂」前を通過


産直いちご売り場前を通過。
『美味しそうないちごっ』
『お米も売ってるんだねっ』


タイ国タンマガーイ寺院茨城別院前を通過
『こんな所にタイのお寺があるなんて知らなかったぁ』


国道354号下広岡交差点付近
この辺りは、土浦市とつくば市の境である。


下広岡交差点を渡る手前は、もうつくば市だ。


リカーショップ学園
1年ほど前に閉店してしまったそうである。
最近アルコールの量が減ったため、しばらく来なかったが、
よく利用していただけにやはり寂しい。


気温が上がってきたため、既に上着を脱いでいる人も。


桜南小学校手前を右折。


校庭には子供の姿が見えない、教室で授業中なのだろう。


桜南小学校を過ぎると、田んぼが広がる。


日当たりの良い道を進むと、


9時46分、これから歩く花室川の最初の橋「松下橋」に到着。
乙戸沼公園を出発して約40分、ここで小休止しよう。


9時51分、「松下橋」を後にして、上流へ向かう。


太陽をいっぱいに浴びて気持ちが良い。
『風が冷たいけどやっぱり春だわねぇ』


200mほどで2つ目の橋が現れる。


2つ目の橋。
残念ながら橋の名前を見つけきれなかった。
対岸に渡れば見れるのかも・・・


2つ目の橋から150mほどで、3つ目の橋「上広岡橋」に到着。
わずか400m足らずで橋が3つである。


「上広岡橋」を渡って反対側を歩いてみよう。


花室川の上流に向かって右側を進む。
景色はさほど変わらない。


花室川の水はかなり濁っている。
『あんまりきれいじゃないねっ正直言って』
さらに浄化されることを望みたい。


花室川の土手を進む。
『花室川を歩くのは初めてだけど、とっても気持ちが良いわねっ』


「上広岡橋」から約7分(600m)で4つ目の「大角豆橋」(ささぎばし)に到着。


「大角豆橋」は通り過ぎてそのまま真っ直ぐ進む。


満開の梅に春を感じることができる。


「大角豆橋」から400mほど先、5つ目の「柏橋」を渡って花室川の左岸へ。


「柏橋」から上流の筑波学園方面を望む。
つくば市で一番高いつくば三井ビルが見える。


再び花室川の左岸を進む。


筑波病院
糖尿病の血糖検査で毎月1回通っている病院である。


「柏橋」から約300mで6つ目の「渡戸橋」(わたりどばし)だ。


「渡戸橋」を渡り再び右岸へ。


「渡戸橋」を渡った正面は「あおば台第二幼稚園」だ。
子供たちの甲高い声が響く。


花室川の右岸を進むと、


1匹の山羊がいた。
1年半ほど前に下見で歩いた時には2匹いたはずだが・・・
土手の雑草を除草するために飼われているのだろう。


『いやぁ 立派な角だなぁ』


「渡戸橋」から750mほどで、7つ目の「上の室橋」が見えてきた。


「上の室橋」を渡り、左岸へ。


三度左岸を進む。


花室川の上流つくばセンターを目指す。


『ここにも橋があったのかしら?』
小さいながらも橋脚の跡である。


「上の室橋」から200mほど進むと、8つ目の橋「九重橋」である。


「九重橋」は通過し、そのまま上流へ。


「九重橋」から150mで9つ目の「倉掛橋」に到着。
『これって いくつ目の橋だったっけっ?』
まあ、きちんと数えている人は少ないようだ。


10時32分、「倉掛橋」を通過したところで一休み。


『ごちそうさまぁ』


5分ほどの休憩の後、10時37分、つくばセンターを目指す。


次第に気温も上がり、風も弱くなってきた。
『歩くのには最高の季節になって来たよねっ』


「倉掛橋」から500mほどで、10個目は「中神橋」だ。


「中神橋」を渡って右岸へ。


これで、右岸を歩くのも三度目である。


右岸を進む。
前方に見える白い建物は、「ホテルルートつくば」である。


10時49分、「中神橋」から約450m、11個目の橋に到着。
これが最後の橋となる「一つ橋」だ。
前方に見えるのは、土浦学園線に架かる「花室橋」である。


「一つ橋」を左岸へ渡り、


花室川を後にする。
『けっこう橋の数多かったよねっ』
『全部でいくつあったのかなぁ』
橋の数は11を数えたことになる。


10時54分、学園土浦線に出た。
白い建物は「ホテルルートつくば」だ。


ゴールのつくばセンターを目指す。


つくばセンターへ向かう途中、


偶然コゲラを見つけた。
『コゲラがこんなところにいるなんて珍しいよねっ』


道路の反対側の交通公園にシンボルのSL-D5170が見える。
『あれって本物のデゴイチ?』


時間もあるので、横断歩道を渡り交通公園へ。


11時3分、交通公園に到着。


『本物のデゴイチだねっ』
『いやぁ 懐かしいなぁ』
案内板には次のように紹介されていた。
「D5170」号は、日立製作所で製造され、昭和12年9月に完成。
はじめ岡山機関区に置かれ山陽本線の姫路と広島の間を走っていたが、昭和25年8月北海道に移され、
五稜郭、小樽築港、追分等の機関区で昭和50年12月まで活躍していた。
その間に走った距離は、287万8164Kmにもなり、月まで(38万Km)3往復してまた月まで行くことが出来る距離
を走ったことになる。
「D5170」のDは、動輪の数(ABCDのDで動輪が4つ)、51は型式、70はこの型式の機関車の番号を表している。
D51(デゴイチ)型の機関車は、速さよりもひく力が強いので主に貨物列車に使われ、
旅客列車にはC(動輪が3)の記号が付く機関車が使われていた。


旧国鉄バス「ドリーム号」も展示されている。
案内板には次のように紹介されていた。
このバスは国鉄が東名高速道路用として設計し、第1号車として日野自動車工業で製造したもので、
昭和44年2月に完成した。
昭和52年6月まで東名高速道路と名神高速道路を走っていた。
その間に走った距離は、137万4021Kmになる。地球を34周(1周40,000Km)回ったことになる。


公園の休憩所にしては、立派な建物である。


ベンチで最後の休憩を摂り、


11時18分、交通公園を後にする。
『あとはつくばセンターを目指すだけだねっ』


竹園三丁目付近を通過し、


つくばセンターへ。


東大通り交差点


東大通りを渡ると間もなくつくばセンターだ。


皆さん元気につくばセンターを目指す。


大清水公園前交差点に新築中のマンション。
上層階は、中国人が買い占めているとか・・・


つくばセンターで一番高い「つくば三井ビル」


階段を上ったところがつくばセンタービルである。


11時34分、つくばセンタービルのノバホール前に到着。
この日はここがゴール。ここで解散することに。
『皆さ~ん、今日はお疲れさま~っ』


女性陣はつくばセンタービルのレストラン街へ。


我々男性6名は、つくばクレオスクエアQtのレストランへ向かった。


豚丼のメニューに惹かれて「寿々」というレストランに入ることにした。


生ビールを美味そうに飲む会長
『歩いたあとは生ビールにかぎるねっ』
自分も飲みたかったが、車の運転があるのでここはぐっと我慢。


十勝豚定食(950円)は、けっこうなボリュームだった。


食後、つくばセンターへ。


バス停でバスを待つ。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

この後、12時50分発の荒川沖駅行で帰路についた。

早春の花室川を歩いた。
春を感じさせるくれるものにはあまりお目にかかれなかったが、
そよ吹く風には春を感じることができた。

「松下橋」から「一の橋」まで全部で11の橋を数えた。
花室川を歩いたのは4Km余だったが、その間に11もの橋は、
少し多すぎるのでは、と思わなくもないが、
どの橋も古くから花室川の両岸をつなぐ重要な橋だったのだろう。
中にはかつて橋があったと思われる跡も見られたが、残りの橋は、
これからも出来るだけ存在し続けて欲しいと願うものである。

この日の万歩計は、14,000歩に達していた。

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コメント
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