年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

花嫁のれん2+

2011年11月20日 | 築地市場にて
ようやく花嫁のれん2で漬物の話となってきたようである。塩分の問題の話となる。漬物業者の塩分をよく説明したのでどのよな筋書きとなるか気にかかる。一寸前は沖縄が長寿日本一だったが今では長野県が一位となってきた。その理由として沖縄の人達が米軍払い下げの缶詰でゴーヤチャンプ―をつくるので脂肪分が昔より多くなり寿命が短くなったという。また長野県は塩分を控え、健康管理をした結果であるという。漬物業者の塩分は昔と違って温度管理や加熱殺菌の技術の進歩で随分塩分が少なくなっている。あの塩分の多いと思われた梅干しも今では3%程のものもあらわれた。
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