「歳月は人を変える」に、今度はタケやんさんがコメントを。
「この世に産まれてきて進化しなければ、産まれてきた意味がないと思います。 これだけの情報社会に生きてるわけですから、本人が気づかないうちに変ってると思います。
仏覚という言葉があります。 あぁ~ そうか! と言う時ありませんか? みんな心の中に宿題を持っていると思いますよ~」
「本人がきづかないうちに変ってると思います。」
は、同感ですが、
「この世に産まれてきて進化しなければ、産まれてきた意味がないと思います。」
は、私の考えと少し違います。
進化しなくったって、変らなくったって、もっと言えば退化したって生まれてきた意味はあります。
進化しようがしまいが、生まれてきた意味、価値は変りません。
受け売りですが、ある冊子で、慶応義塾大学保健管理センターの大野裕さんが仰っていました。
「私たちは今、『何をするか』『何ができるか』に価値を置きすぎてきたようにおもう。人間は存在すること自体に価値があるはずなのだが、今のように忙しい社会ではそのことが忘れられがちである。そうしたときに生き方のペースをスローダウンしながら、周りの現実をバランスよく見ていく。その中で、自分自身が、そして周りにいる人たちが『そこに存在している』。その価値を認め、尊重する。そうした生き方が今、必要である」
私がこのことに気付いたのはほんの最近です。
それまでは「一生懸命」だったり、「人のため」、「家族のため」に努めていることが、価値があると考えていました。が、そんなことはありません。
一生懸命でなかっても、進化しなくても私の価値は変りませんし、私の意味もあります。
またいつもの話になりますが、「幸せ」とも関係がありません。
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「この世に産まれてきて進化しなければ、産まれてきた意味がないと思います。 これだけの情報社会に生きてるわけですから、本人が気づかないうちに変ってると思います。
仏覚という言葉があります。 あぁ~ そうか! と言う時ありませんか? みんな心の中に宿題を持っていると思いますよ~」
「本人がきづかないうちに変ってると思います。」
は、同感ですが、
「この世に産まれてきて進化しなければ、産まれてきた意味がないと思います。」
は、私の考えと少し違います。
進化しなくったって、変らなくったって、もっと言えば退化したって生まれてきた意味はあります。
進化しようがしまいが、生まれてきた意味、価値は変りません。
受け売りですが、ある冊子で、慶応義塾大学保健管理センターの大野裕さんが仰っていました。
「私たちは今、『何をするか』『何ができるか』に価値を置きすぎてきたようにおもう。人間は存在すること自体に価値があるはずなのだが、今のように忙しい社会ではそのことが忘れられがちである。そうしたときに生き方のペースをスローダウンしながら、周りの現実をバランスよく見ていく。その中で、自分自身が、そして周りにいる人たちが『そこに存在している』。その価値を認め、尊重する。そうした生き方が今、必要である」
私がこのことに気付いたのはほんの最近です。
それまでは「一生懸命」だったり、「人のため」、「家族のため」に努めていることが、価値があると考えていました。が、そんなことはありません。
一生懸命でなかっても、進化しなくても私の価値は変りませんし、私の意味もあります。
またいつもの話になりますが、「幸せ」とも関係がありません。
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だって、未来は産まれた命の中にこそ有るのですから。 退化たり進化したりを繰り返し人は生きている。正しかったり間違ったり。
間違ったらまた、正しい道へもどればいい。
間違えて罪を背負って生きてはいけないのなら罪を償えばいい。
今ここに生きている命の存在を認め合うことが大切なのです。
産まれたから出会えた。。。
でも。。。。命は今だけではない。
きっと遠い遠い命のルーツの果て、今に届いているんだと思います。
私はそんな小説「ぼくがうまれる理由」を出版しました。
きっと司元さんの知人の方は、変わったのではなく、年とともに見えてくるものが増えたんですよ。
本当は今までずっと見てきたはずなのにね。
最終、みんなたどり着くのは、「命」だと思います。 幸せは産まれてきたことをいとおしいと思えることだと・・・私は障害を持つ息子に教えられました。
えへへ・・・。
「未来は産まれた命の中にこそ有るのですから。 」
「命は今だけではない。きっと遠い遠い命のルーツの果て、今に届いているんだと思います。」
そうでしたね。
これが、あの本のテーマでしたね。
このコメントで、再認識しました。