関西大学第一高等学校が昨日、長居第二陸上競技場で行われた第88回全国高校サッカー選手権大会大阪府予選で金光大阪を延長戦の末3対2で破り10年ぶり3度目の優勝を果たしました。年末年始に東京・国立競技場などで行われる全国大会に出場します。
まず関一が前半15分ごろ、深く入った右サイドからのセンターリングをミドルシュートで決め1点。続いて20分ごろ、コーナーキックからの流れで2点目。そのまま前半を終了。
前半で2対0なので、これはいけると思いましたが、金光大阪さんの粘りはすごかった。後半に入り金光大阪さんが攻め続け20分ごろゴール前の混戦から1点。さらに約10分後、ロングスローからのこぼれ玉を押し込みました。
2点を追いつかれると、追いついた方が圧倒的に有利になりますが、関一は後半2点で失点を抑え、20分の延長戦へ。再び攻撃のシステムを立て直し、延長12分ごろにロングスローを生かして決勝の3点目をもぎ取りました。
関一が「点を取るのはこの形」と言うほどきれいに前半2点を取ったのに対し、金光大阪さんは選手一人ひとりが粘り強く、泥臭く(褒め言葉です)点を取りました。実力は伯仲、と言うより金光大阪さんの方が上手だったんじゃないでしょうか。
終盤には両チーム、足をつる選手が続出。府決勝に出てくる彼らはすごい練習をこなしそんな簡単に足をつることなどないでしょうが、それでもです。普段以上の特別な力を出していたんでしょう。一緒に観戦した同期のM君は「死闘」やなと評しました。
貞永晃二さんのブログ「サッカーには人生のすべてがある」によると、キャプテンの小谷君は、
「前半に2点入ったことで、後半は地獄になるやろうなと思っていました」
と語ったそうです。
金光大阪さんも天晴れでした。
そして関一の後輩たちは誇らしい。おめでとう。
明日からの東京出張、憂いなく出発できます。
東京には年50日ぐらい出張するけれど、年末年始には行けんわな。
これから先は宣伝です。
造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
(有)ニューホンコン造花
営業本部 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187
ホームページ http://nhkf.jp
E-mail info@nhkf.jp
「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、梅田・旭屋書店で好評発売中
まず関一が前半15分ごろ、深く入った右サイドからのセンターリングをミドルシュートで決め1点。続いて20分ごろ、コーナーキックからの流れで2点目。そのまま前半を終了。
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2点を追いつかれると、追いついた方が圧倒的に有利になりますが、関一は後半2点で失点を抑え、20分の延長戦へ。再び攻撃のシステムを立て直し、延長12分ごろにロングスローを生かして決勝の3点目をもぎ取りました。
関一が「点を取るのはこの形」と言うほどきれいに前半2点を取ったのに対し、金光大阪さんは選手一人ひとりが粘り強く、泥臭く(褒め言葉です)点を取りました。実力は伯仲、と言うより金光大阪さんの方が上手だったんじゃないでしょうか。
終盤には両チーム、足をつる選手が続出。府決勝に出てくる彼らはすごい練習をこなしそんな簡単に足をつることなどないでしょうが、それでもです。普段以上の特別な力を出していたんでしょう。一緒に観戦した同期のM君は「死闘」やなと評しました。
貞永晃二さんのブログ「サッカーには人生のすべてがある」によると、キャプテンの小谷君は、
「前半に2点入ったことで、後半は地獄になるやろうなと思っていました」
と語ったそうです。
金光大阪さんも天晴れでした。
そして関一の後輩たちは誇らしい。おめでとう。
明日からの東京出張、憂いなく出発できます。
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一つは、関学への行き道の薬局で、キャプテンが先導してわざわざ皆でリポビタンDではない「リポビタンDスーパー」を飲んだこと。今から考えると、普段とは違う試合だと皆を奮い立たせるキャプテンの「演出」でした。
もうひとつは、センターバックだった私が相手のストライカーに抜かれ、キーパーと一対一に。それを気迫のセーブでキーパーが抑えました。それも二回です。もし、あの時、あのキーパーが抑えてくれていなかったら大変悔いの残った試合になったでしょう。
そして最後は、後半残り数分、足をつって自ら退場したこと。3年間で足をつったのはこの試合が初めてでした。
GKの蹴ったパントキックは、狙い通りピンポイントでCFのヘッドへ、
CFはdirectで、右Winへボールを流し、
Winはドリブルで持ち込んで、シュート回転のかかったクロスボール気味のシュ-ト。。。。
結局、これが決勝点になり、我が関大一高は、宿敵関西学院高等部に勝ちました。。。が、実力、気品すべてに、おいて関西学院のほうがまさっていました。当時を思い起こすと、ほとんど自陣で戦っていたような気がします。
この度の『死闘』を観戦して、チームのレベルも、試合の其れも比較にはなりませんが、私は自分たちの『死闘』を思い出しました。
きっと、長居競技場に来ておられた、他のOBの方々もそれぞれの世代の『死闘』を思い出したに違いありません。
一度酒でも酌み交わしながら、『死闘』自慢をしたいものです。。。
私にとって後輩たちの『死闘』は、
ワールドカップ決勝より、ドーハの悲劇より、日本代表Wカップ初出場決定試合より、
どんな試合より、一番すばらしいゲームになりました。。。
30年
前の戦術
応援す
”チェック!チェック”に
"前蹴れ"
"横出せ"
失礼いたしました。。。。。
ほんと私がやっていた時とは技術も雲泥の差です。
フォーメーションも私の頃は4・3・3。このチームはワントップで、4・5・1です。
彼らの力のすごさに驚きました。
おめでとうございます。
現場で後輩を応援しているとなると、
スタンドではすごいことになってるんだなーと、延長戦の試合、想像していました。
しかし、僕が現役でやってたサッカーより、
今は表現できないくらい技術も戦術も進歩してますね。
見ていて楽しいです。
さー来年は、ワールドカップイヤー!
楽しみましょう!