能登のみなさん こんにちは
コルカタへは予定時刻から少し遅れ26日午前1時ごろに到着したと思います。深夜なうえ飛行機に乗っていた多くの方がトランジットされたのでしょうか、入国審査場は混んでいませんでした。4つぐらいブースがあり、私の前に並んだのは十数人程度でした。森岡さんらよりも先にブースに行けたのに、私の前の方がとても手間取り、森岡さんらはスイスイとブースを通り抜け私が最後になりました。
その入国審査。インドでの入国で一番警戒されるのが、宗教家とジャーナリストと聴いていて、そんなそぶりはみせませんでした。ただ、悪かったのが滞在目的を聞かれて、「コルカタのストリートチルドレンを支援しているカルカッタソーシャルプログラムを訪問する」と言ったこと。ボランティアは良い活動なので、すっと通してもらえると思ったら逆でした。「仲間と一緒なのか」「支援金を持ってきたのか」「その資料を見せろ」などとしつこく聞いてきます。挙句は別な係員も呼んできて、何やら相談しています。最後はニヤニヤと笑いながら通してくれましたが、10分ほど質問攻めにあいました。
こんな時は、「サイトシーイング」と答えるのが一番だったんですね。何かの「社会活動家」とみられて怪しまれたんでしょうか。仕事で海外に頻繁に出かけていた時なら、この状況もっとうまく対処したんでしょうが、もう5年ほど行っていないので感覚が鈍っていました。
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