日本語では青と緑が混同されていたと以前書きましたが、それぞれの漢字の意味を中国語ではどうかと調べることで、その混同の理由が分かるのではと、今回の香港・中国出張でも引き続き尋ねてみました。だいぶん分かってきました。
1、中国ではグリーンは「緑」と書く
2、中国ではブルーは「藍」
3、「青」は黄緑やライムグリーン色をさす
4、青年人という風に若い人のことを呼ぶ
1は日本と同じです。
2が違います。
3に日本人が青と緑を混同している原因があるようです。
これからさっすると日本でも古くは青は黄緑だったんでしょうね。
信号機の黄緑を青信号と呼ぶのはそのなごりでしょうか。
4は日本では「青年」に変わっていますが、同じことでしょう。
3と4があいまって、新緑の若葉、まだ薄い黄緑のようなグリーン色でありかつ若い葉を「青葉」と呼ぶんでしょうね。中国でもそんな使い方するのか、聞き落としました。
では、どうして日本でも古くは「青」は「黄緑」のことだっただろうに、それが「ブルー」を意味するようになったのでしょうか。ここはやはりまだ謎です。
美味しいお酒と料理をいただきながら、こんなしょうもない話を楽しんでいます。
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(有)ニューホンコン造花
営業本部 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187
ホームページ http://nhkf.jp
E-mail info@nhkf.jp
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2、中国ではブルーは「藍」
3、「青」は黄緑やライムグリーン色をさす
4、青年人という風に若い人のことを呼ぶ
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3に日本人が青と緑を混同している原因があるようです。
これからさっすると日本でも古くは青は黄緑だったんでしょうね。
信号機の黄緑を青信号と呼ぶのはそのなごりでしょうか。
4は日本では「青年」に変わっていますが、同じことでしょう。
3と4があいまって、新緑の若葉、まだ薄い黄緑のようなグリーン色でありかつ若い葉を「青葉」と呼ぶんでしょうね。中国でもそんな使い方するのか、聞き落としました。
では、どうして日本でも古くは「青」は「黄緑」のことだっただろうに、それが「ブルー」を意味するようになったのでしょうか。ここはやはりまだ謎です。
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