えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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月まで走りきった関大一高校 第88回全国高校サッカー選手権大会準決勝、青森山田にPK戦の惜敗

2010年01月09日 23時48分20秒 | スポーツ
 第88回全国高校サッカー選手権大会準決勝が国立競技場で行われ、関大第一高校は青森山田高校に2対2の末、PK戦で惜敗しました。
 選手は一番悔しい思いをしているでしょうが、彼らは十分、月まで走りきりました。

 準決勝関大一VS青森山田
 立ち上がりは青森山田にエンジンがかからない中、関大一が攻勢。関大一の応援団でない観客からも「これは事実上の決勝戦」、「大阪はあなどれない」と声があがる。しかしその後、徐々に調子を上げてきた青森山田が素早いプレスをかけ、中盤で組み立ててチャンスを作る関大一に持ち味を出させない。バックとキーパーの間のオープンスペースに巧みなパスをだす関大一の攻撃も状況判断抜群のキーパーの飛び出しで阻まれる。そして前半30分ごろPKから一点、さらに加点され前半を2対0で終えた。
 後半も25分までは青森山田が優勢。しかし30分過ぎからは体力に勝る関大一が攻勢。残り1分、ゴールを背にした体勢からパスを受けた久保綾祐選手が相手ディフェンダーに囲まれながらシュート、ゴール。そしてロスタイム、全員攻撃を仕掛けた関大一、ゴールキーパーの樫根選手がセンターライン付近から蹴ったフリーキックのこぼれ玉を井村選手が押し込んで2対2の同点、PK戦に。そのPK戦を3-2で落とし敗れた。

 佐野友章監督が試合後語ったように技術は青森山田が上、しかし体力、気力では関大一は負けていませんでした。しいて言えば、全国高校サッカー選手権大会13年連続15度目出場の青森山田の経験から生まれる試合運びの巧みさが勝敗を分けました。終盤、関大一へ向いた試合の流れ、関大一選手の強靭な体力を考えると、「PK戦でなく延長戦なら・・・」と思ってしまうのは、私だけではないはずです。それほど惜しい試合でした。もちろんその試合に勝った青森山田さんはたいへんすばらしいチームです。

 大阪でTV観戦した娘も「何度見ても感動する」と、すばらしい試合。今年50歳を迎える身に、18歳の彼らが最後まであきらめない希望を見せてくれました。こんな試合を国立で見られて幸せや。

 関大一の選手、監督、コーチ陣のみなさん、ありがとう。

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