観察会は済んだのだけど 下見の話をさせてくれい
田尻小学校の3年生の観察会は 学校のすぐそばの霊山のほうへ上がる道でする
コウヤボウキが花盛りだけど 子どもたちは興味ないだろね →当たり
で、シリブカガシのドングリは人気すじなので 全部の子どもにいきわたるよう 一人一個と事前打ち合わせ
(それでも当日後から来た班には十分にいきわたらなかったみたい。 ついついたくさん拾っちゃうのよねえ~)
マメカメムシが 葉っぱの裏にごっちゃり 裏返したときに何匹か落ちた ぎやあこれ臭いんだよねえ
ヨモギハエボシフシかな じぃえんじぇん興味なさそだった 誰か虫こぶに興味もって研究者にならんかな~
これは絶対人気の ヤブムラサキ 今年はたくさん実がついてます
そして 1枚だけよ ということで 葉っぱをお土産にした子続出 これ触ったらやめられんもんね
ナガコガネグモの卵嚢 誰もスゲーって言ってくれんかった ちょっと寂しいぞ
これは大人気 というかあっという間に棒を突っ込まれて 崩壊続出 今頃キムラグモさんはぶつぶつ言いながら修繕中でしょう
担任の先生は 初めて見たと感激 それをすぐ子どもたちが壊したと言って プンプン
大人は見つけて大喜び 四つ葉のミツバ 食べたらいいこと起こるかも 結局誰も食べなかった
で、今回の観察会で子どもたちが夢中になっていたのは ハゼノキの実を拾う事
ハゼノキの実は通称「ねずみの小判」黄土色で平たい楕円形ですじが入って 5mmサイズの小判のようです
ネズミだったら大金持ち! と言っていつまでもせっせと拾っていました。
人間の社会ではお金として使えませんよと言っても止めません。
年少時の大事なものランキングは大人と全然違うというのを忘れてました。 でも君たちもう3年生だろ いいのか!