森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

長浜小学校 下見と様子見

2016年12月19日 | 自然
来週長浜小学校の育成クラブの面々と自然観察会(森の先生)を行う予定です。
で、下見に行ってまいりました。 ここは2年前に 4年生と 「校庭の木と友達になろう」自然観察会を行った学校です。
で、みんなで付けた樹木札はどうなっているかな~ というのもあったのです。

樹木札は 取れてるのもあったし このようにだんだん下がってきているのもあります。 これを博多弁では「ずんだれとー」といいます。

ホルトノキも ずんだれとー 次回シュロ縄をもってきて 直しましょう。

スズカケノキが お日様を透かして とても綺麗でした。 長浜小学校は 木の種類が多くて(80種ほど) 大木になったのもたくさんあります。
で、お目当ての 「友だちの木」イチョウは

少し枝を切られたけど 元気に立っています。
根元には 「大分市名木指定」の柱が立ててあります。 

実は 大分市にお願いして 何としても名木指定をしてもらったのです。 そうすると勝手に切り倒したりできなくなるからです。
2年前の4年生(今6年生です)が卒業して 20歳になって学校に来た時 ちゃんとこの木が 立っているように、、。

なんかにぎやかです。

コゲラさんが クルクル回りながら ぎぃーー ぎぃー 美味しい虫がいるのかな。
シジュウカラも来ています。 他にも ヒヨドリ メジロ シロハラ  あとカラスとハトとスズメもね
長浜小学校って 本当に町の真ん中にあるのですよ。それで こんなに野鳥がいるなんて 素敵ですよねえ。 木がたくさん植わっているからでしょう。

大きなサクラの木も何本もあるのですが この大きなサクラの古い切株の横から 若い木が伸びていました。
しっかり 花芽もついています。 若い人もちゃあんと育っているのだよ。 楽しみですね。

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