![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3e/057ea14885c2a818cc91d2e42fd44fe6.jpg)
まさしく、ヨーデルは山で聴くのが素晴らしい。
歌うIさんも、声が山にこだまするのを確かめながら
大きな声で歌う。びっくりするほど大きい。
小屋の歩荷さんが運んでくれたアコーディオンも山にふさわしく、
きわめつけは、アルペンホルン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a4/936c59647653a7fa426c428ab25c4b58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/92/15452afe65e46bc7c9ba5e26b623a714.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f4/cf737e05cd9ecc4aa8f66a8c81dd0243.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/72/b574ff0175cc7ca794a27529e72abe52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4b/b142a8c0f13f9e0deab8ef9338c82cef.jpg)
コンサートも後半になって、
突然、大きな音を響かせて、輝くようなヘリコプターがやってきた。
Iさんも気になって、ヘリの方に向き、最後はヒャッホーと歌を終えたら
少しいったところで、ホバリングがはじまった。
はじめは、観光か取材のヘリかと思った人も多かったのだが、
ホバリングの場所が、よく滑落事故の起こるあたりということで
コンサートのお客さんたちも、すっかりそっちに気をとられ、
コンサートはお終いかと…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a7/49d5061aaebe629639a8a2440a5aa200.jpg)
真ん中の人の頭のあたりに、ヘリが写っている。
その後、ヘリは何回も旋回したり、位置を変えたりしながら
最後に、人をロープで釣り上げ、救助して飛び去って行った。
少し後にそちらから降りてきた山小屋の責任者は、
遭難救助のTシャツを着ていて、
「骨折、骨折。命に別状はなし」とのこと
みんなほっとしたところで、
アンコール、アンコールの声があがり
尻切れトンボだったコンサートの続き。
何の説明もなく、伴奏がはじまり
「教えて、おじいさん」のアニメ「アルプスの少女ハイジ」の主題歌が歌われた。
知っている歌に、大歓声。
畳み込むように歌われた歌には、その場にいた人たちも一緒に歌う。
そして終わったのだが、
終わっても、お客さんたちは、舞台にあがって
アルペンホルンを吹かせてもらったり、
エーデルワイスの時使ったベルを鳴らさせてもらったり、
(実はベル一つ一つに、A, B, C,などと音名が書いてあった)
ヨーデルの発声法を習ったり、
すっかりリラックスした気分でエンツィアンの方たちと話し込んでいた。
だんだん太陽が隠れ、あたりが薄明かりになるまで
三々五々、おしゃべり。
開放的で、山の魅力と相増し、それは楽しいものだった。
食事もエンツィアンの方々と一緒にいただき、急速に新密度が増した。
山の上り下りも一緒、旅は人との結びつきを強める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f7/dcd565b54650764d0f0aa126cfdeef3c.jpg)
実は、帰ってきてから岳沢小屋のHPを見たら、
このコンサートのようすが、歌入りでアップされていて、
小屋の人の目から描かれた、救助の様子や、
小屋の忙しさ等々、こちらを読むと、私が日記に書くまでもないなと
簡潔に書かれていたのだった。
ご参考までに、ここにリンクしておきます。25日と26日の記事です。
その映像に、我々夫婦も写っているんだけど
どこか、わかるかな?
続く(お花畑で編)
![](http://www18.big.or.jp/~yo29/banner_03.gif)
ヨーデルを岳沢小屋で聴く!その2 クリック!
![](http://www18.big.or.jp/~yo29/okahanHP/okahan-new221.gif)
おかはんをよろしく、ブログもあります!
歌うIさんも、声が山にこだまするのを確かめながら
大きな声で歌う。びっくりするほど大きい。
小屋の歩荷さんが運んでくれたアコーディオンも山にふさわしく、
きわめつけは、アルペンホルン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a4/936c59647653a7fa426c428ab25c4b58.jpg)
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コンサートも後半になって、
突然、大きな音を響かせて、輝くようなヘリコプターがやってきた。
Iさんも気になって、ヘリの方に向き、最後はヒャッホーと歌を終えたら
少しいったところで、ホバリングがはじまった。
はじめは、観光か取材のヘリかと思った人も多かったのだが、
ホバリングの場所が、よく滑落事故の起こるあたりということで
コンサートのお客さんたちも、すっかりそっちに気をとられ、
コンサートはお終いかと…。
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真ん中の人の頭のあたりに、ヘリが写っている。
その後、ヘリは何回も旋回したり、位置を変えたりしながら
最後に、人をロープで釣り上げ、救助して飛び去って行った。
少し後にそちらから降りてきた山小屋の責任者は、
遭難救助のTシャツを着ていて、
「骨折、骨折。命に別状はなし」とのこと
みんなほっとしたところで、
アンコール、アンコールの声があがり
尻切れトンボだったコンサートの続き。
何の説明もなく、伴奏がはじまり
「教えて、おじいさん」のアニメ「アルプスの少女ハイジ」の主題歌が歌われた。
知っている歌に、大歓声。
畳み込むように歌われた歌には、その場にいた人たちも一緒に歌う。
そして終わったのだが、
終わっても、お客さんたちは、舞台にあがって
アルペンホルンを吹かせてもらったり、
エーデルワイスの時使ったベルを鳴らさせてもらったり、
(実はベル一つ一つに、A, B, C,などと音名が書いてあった)
ヨーデルの発声法を習ったり、
すっかりリラックスした気分でエンツィアンの方たちと話し込んでいた。
だんだん太陽が隠れ、あたりが薄明かりになるまで
三々五々、おしゃべり。
開放的で、山の魅力と相増し、それは楽しいものだった。
食事もエンツィアンの方々と一緒にいただき、急速に新密度が増した。
山の上り下りも一緒、旅は人との結びつきを強める。
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実は、帰ってきてから岳沢小屋のHPを見たら、
このコンサートのようすが、歌入りでアップされていて、
小屋の人の目から描かれた、救助の様子や、
小屋の忙しさ等々、こちらを読むと、私が日記に書くまでもないなと
簡潔に書かれていたのだった。
ご参考までに、ここにリンクしておきます。25日と26日の記事です。
その映像に、我々夫婦も写っているんだけど
どこか、わかるかな?
続く(お花畑で編)
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本来嫌いじゃないことの組み合わせなので
楽しんできました。
きっと、NIKOさんもお好きだと思います。
ストレッチやって、筋肉痛も思ったほど長引かずに済みました。