toty日記

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二人部屋と大部屋

2010-01-21 09:42:25 | おおはる話(母のこと)
おおはるさんの病状と、病院のベッドの都合で
ある時は大部屋、ある時は二人部屋になる。

二人部屋というのは、妙な緊張が必要で、

見舞いに行くと、母と二人で話しているつもりでも
ふと、目を転じるともう1人の方がベッドに寝たまま、
こちらをじっと見ていたりする。

相手の方が、うつらうつらとなさっていて
周りのことには関心のない方の時は、さほど気にならないが

今回は、何もかも見透かされているようで、
特に、元旦の急変の時は、こちらもかなりうろたえていたのを
じっとみていらしたので、すべてお見通しという気がする。

言葉は殆ど発しない方のようで、
会釈だけしているのだが。

これが、大部屋だと、大勢の中ではよほど大きい声で話さないと
周りには聞こえず、聞かれているという意識は減る。

こころもちとして、不思議なものである。


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2 コメント

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Unknown (はしの)
2010-01-22 00:26:58
二人部屋があることを初めて知りました。私自身は入院したことはありませんが、二人というのは緊張感がありそうですね。何人部屋でも、きっと他の人のことが気になってしまうのは仕方なさそうですね。
まったく関係ない話ですが、私の知人は、入院中に友人を集め、床で麻雀をやっているところを看護士さんに見つかり、説教されたという経験の持ち主です。もちろん個室でしたが。
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病室 (toty)
2010-01-22 10:14:30
★はしのさん
病室の雰囲気って、科によっても
かなり違いますね。

外科や、産婦人科等、
直れば家に帰ることのできる科は
患者さん同士も和気藹々、会話があります。

老人が多い病院は、
シーンとしていて、
廊下を歩きながら見える病室のようすだけで
異様に感じます。

少しでも、明るい雰囲気にと
看護士さんたちも、気をつかってくれますが
なかなかむずかしいです。

マージャンをなさったお友達、きっと、こっぴどくおこられたことでしょうね。
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