3月4日、コンサート当日。
午前は何処に行こう?
前日行かれなかった、大宰府と、
評判がいいという九州国立博物館の若冲展に行くことにする。
ホテルのそばの店で、
日本の典型的朝ごはん、納豆定食350円也を食す。
(ドンピシャの答え、これだったのですよ!)
無料のお漬物がおいしかった。満足、満足。
そして、大宰府へ。
早く宿を出たので、着いたら9時30分くらい。
お土産屋さんの並ぶ中をいくと、
「無料ガイド」の看板が目に入る。
ちょっときいてみようと、立ち寄ったら
ボランティアの方が、大宰府を案内してくれるとのこと。
10時になったらきてくださいといわれ、
時間までおみやげをみつくろう。
時間に行ってみると、私たち二人だけ!
二人っきりで、
とても丁寧なガイドの方(最初の写真)に説明を受けながら散策。
二人とも、質問攻め。
ああ、そうなんですか。
知らなかった、で、これは? の連続。
きっと、普通の方より時間をかけてくださったのでは?
1時間たっぷりと、お話を伺いながら歩きました。
参道から入ってつきあたり、
瓦の模様が梅、でピンク。
東風吹かば…の碑
石の鳥居、よく見ると、古い部分と新しい部分が
組み合わさっていて、楔で止めてある。
ただ、組み合わせてあるだけ。
よく瓦解しないものだ。
太鼓橋のたもとにある、建物。
基礎は和風。
この扉等は、唐風。
屋根部分は、天竺風。
振り返れば、こんな屋根。建物と言うより、工芸品ですとの説明。
太鼓橋をわたる。その手前右が、上の建物。
左から、池を見ると、亀のおしあいへしあい(←どんな漢字なのでしょうね)
赤い太鼓橋。渡っている人たちは韓国からの観光旅行の団体。
赤いおそろいのチョッキ、聞こえてくるのは、韓国語。
赤で橋とも、おそろい。
キリンの像。
戦中の金属供出で、一回はここから持ち出されたものの、
溶かされずに無事戻ったとのこと。
最近の、半鐘や車止めの運命を、思い出す。
キリンビール、グラバー亭のグラバーさんにも、話が及ぶ。
ガイドさんが、「長崎の、ほらほら、外人さん、」と
頭を軽くたたきながら、思い出そうとしていて、
私たちが、声を揃えて「グラバーさん?」
「そうそう、そのグラバーさん」ここだけでも、10分くらい。
手水舎の岩が、一枚板、そこの真ん中に亀の彫り物。
Aさんが、浦島太郎の亀だ~!(残念ながら、写真なし)
そして、天満宮の正面。提灯が珍しくない?
そして、その屋根の拡大。ぎっしり重ねられた皮。
最近では、葺くのが大変だそうだ。
菅原道真を追って、都から一夜にして飛んできたという
飛梅、もう花は終わっていた。
「飛」という字が、小鳥が三羽いるように見える。
(ここまでは、ガイドさんの話)
だるま食堂を見た方は、ここで、
「う~、サンバ!」と、やりましょう!
境内の枝垂れ梅。
カメラの色調が、本物と程遠いのですが、
そこは、もっと濃い色と思ってみてください。
裏手にまわり、摂社が幾つか並んでいる。
摂社というのは、道真の家族をまつったもの。
子供の摂社が、長男、次男、三男、四男とある。
他にも子供がいたんですよ。全部で23名。
ひえぇ~~、23?
当時は通い婚ですからね。
そうか~、通い婚か~、どんなだろうね?
いろいろ、想像。話題は源氏物語まで飛ぶ。
最後に、記念撮影をして、ガイドさんとわかれ、今度は若冲展へ。
帰り、他のガイドさんが10人くらいの団体を案内しているのに会う。
皆、黙って聞いているのみ。
私たち担当のガイドさんにくらべると、きっと、半分の時間でしょう。
担当のガイドさんに感謝。
最後に、足元に咲いていた、すみれ。
ああ、まだ、コンサートにならないですね(笑)
まだ、大宰府! クリック!
午前は何処に行こう?
前日行かれなかった、大宰府と、
評判がいいという九州国立博物館の若冲展に行くことにする。
ホテルのそばの店で、
日本の典型的朝ごはん、納豆定食350円也を食す。
(ドンピシャの答え、これだったのですよ!)
無料のお漬物がおいしかった。満足、満足。
そして、大宰府へ。
早く宿を出たので、着いたら9時30分くらい。
お土産屋さんの並ぶ中をいくと、
「無料ガイド」の看板が目に入る。
ちょっときいてみようと、立ち寄ったら
ボランティアの方が、大宰府を案内してくれるとのこと。
10時になったらきてくださいといわれ、
時間までおみやげをみつくろう。
時間に行ってみると、私たち二人だけ!
二人っきりで、
とても丁寧なガイドの方(最初の写真)に説明を受けながら散策。
二人とも、質問攻め。
ああ、そうなんですか。
知らなかった、で、これは? の連続。
きっと、普通の方より時間をかけてくださったのでは?
1時間たっぷりと、お話を伺いながら歩きました。
参道から入ってつきあたり、
瓦の模様が梅、でピンク。
東風吹かば…の碑
石の鳥居、よく見ると、古い部分と新しい部分が
組み合わさっていて、楔で止めてある。
ただ、組み合わせてあるだけ。
よく瓦解しないものだ。
太鼓橋のたもとにある、建物。
基礎は和風。
この扉等は、唐風。
屋根部分は、天竺風。
振り返れば、こんな屋根。建物と言うより、工芸品ですとの説明。
太鼓橋をわたる。その手前右が、上の建物。
左から、池を見ると、亀のおしあいへしあい(←どんな漢字なのでしょうね)
赤い太鼓橋。渡っている人たちは韓国からの観光旅行の団体。
赤いおそろいのチョッキ、聞こえてくるのは、韓国語。
赤で橋とも、おそろい。
キリンの像。
戦中の金属供出で、一回はここから持ち出されたものの、
溶かされずに無事戻ったとのこと。
最近の、半鐘や車止めの運命を、思い出す。
キリンビール、グラバー亭のグラバーさんにも、話が及ぶ。
ガイドさんが、「長崎の、ほらほら、外人さん、」と
頭を軽くたたきながら、思い出そうとしていて、
私たちが、声を揃えて「グラバーさん?」
「そうそう、そのグラバーさん」ここだけでも、10分くらい。
手水舎の岩が、一枚板、そこの真ん中に亀の彫り物。
Aさんが、浦島太郎の亀だ~!(残念ながら、写真なし)
そして、天満宮の正面。提灯が珍しくない?
そして、その屋根の拡大。ぎっしり重ねられた皮。
最近では、葺くのが大変だそうだ。
菅原道真を追って、都から一夜にして飛んできたという
飛梅、もう花は終わっていた。
「飛」という字が、小鳥が三羽いるように見える。
(ここまでは、ガイドさんの話)
だるま食堂を見た方は、ここで、
「う~、サンバ!」と、やりましょう!
境内の枝垂れ梅。
カメラの色調が、本物と程遠いのですが、
そこは、もっと濃い色と思ってみてください。
裏手にまわり、摂社が幾つか並んでいる。
摂社というのは、道真の家族をまつったもの。
子供の摂社が、長男、次男、三男、四男とある。
他にも子供がいたんですよ。全部で23名。
ひえぇ~~、23?
当時は通い婚ですからね。
そうか~、通い婚か~、どんなだろうね?
いろいろ、想像。話題は源氏物語まで飛ぶ。
最後に、記念撮影をして、ガイドさんとわかれ、今度は若冲展へ。
帰り、他のガイドさんが10人くらいの団体を案内しているのに会う。
皆、黙って聞いているのみ。
私たち担当のガイドさんにくらべると、きっと、半分の時間でしょう。
担当のガイドさんに感謝。
最後に、足元に咲いていた、すみれ。
ああ、まだ、コンサートにならないですね(笑)
まだ、大宰府! クリック!