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toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

あかひげと人力霊柩車

2009-02-06 21:30:58 | 映画
昨夜、BSであかひげをやっていて
長時間なのに見てしまった。

二木てるみ、懐かしい子役だ。
すごい演技だった。

ちょっと前は、天国と地獄。
当たり前だけれど、出てくる俳優がみな若い。
白黒の映画も、いいなと思いながら見ていた。


そういえば、
ちょっと前、サチさんのHP
珍しい写真がアップされていた。

サチさん、実は、いつもクリックをお願いしているブログランキングの
同じジャンルで、いつもトップにいらっしゃる方なのだが、

ブログランキングの上位にいる方のブログって
どんななのか、覗かせてもらった。

いつも、写真が素敵で、そして日常の出来事が丁寧につづられて
思い当たる共通の話題が多く、毎日、楽しみにしている。

その珍しい写真がでているのは、この日のブログなのだが
人力霊柩車、ブログで黒沢映画のワンシーンのようだとあったのだが

昨日のあかひげで、死者を運ぶシーンに、
サチさんのブログを思い出した。
貴重な写真なので、ご紹介させていただきたくなった。


あかひげと人力霊柩車! クリック!


映画「鳥の巣」

2008-08-10 23:38:03 | 映画
土曜日のラジオで、この映画の紹介をしていて
ちょっと興味が沸いたので、ダンナと出かけてみた。

設計者である、スイス人二人をはじめ、
建築の進行にともなって、関係する人たちの言葉が続く。

ドイツ語だったり、英語だったりで
ずっと、1時間半の映画上映中、
ほとんど、字幕を読んでいた気がする。

中国でどのくらい撮影できたのかも興味があったが、
いろんな立場の人が、コメントしている。

立場で随分見方も変わる。

西欧人の常識では、この工期で完成するのは
考えられない、
働らく人たちの食事風景などは、オリンピックを享受する層と
全く関係ない地方の人とを想像させる。

この鳥の巣のようなモニュメント的な建築、
なかなか発想が普通ではなりたたないのだろうが

パリのエッフェル塔のように、
みんなが自由に行き来できるものになってほしいという
作った人のメッセージ、はてどうなるだろうか?

この映画、建築に関するので、
建築専攻の学生さんは割引があるそうで、
そんな雰囲気の人が多かった。
映画によって、客層がかなり違うが
男性が多かった。

あと、来ている人の服、圧倒的にモノトーン。


映画「鳥の巣」! クリック!



写真は、山吹の里のベランダにあった
サツマイモの葉。


August Rush

2008-07-04 19:20:12 | 映画
邦題は、「奇跡のシンフォニー」
「奇跡の」がつくと、嘘っぽくて、チャチっくって、
原題の方が、そのままでいいと、思ったもので。

あらすじを追えば、そんな~と突っ込みたくなる話ですが
画面、音楽、良かったです。

特に、最初の麦畑の場面、
主人公の子供がどんな音でもじっと聴く、そのときの表情がいい。
楽しくなる、音楽っていいなと思えます。

音楽は天からおりてくる、
さがさんが、時々言っているような、そんな気持ちがわかります。

ジャンルを超えて楽しめる映画でした。
ロック、ギター、チェロ、ゴスペル、
パイプオルガン、オーケストラ、即興!!
観るなら、やっぱり映画館!と言う映画です。


映画って、見だすと続けて行きたくなるものですね。
このところ、よく観てます(笑)

予告編を観ると、また、みたくなります。
そういえば、予告編で

♪ポーニョ・ポーニョ・ポニョで始まる歌が
妙に頭に残って、帰りにしらずしらず口ずさんでいました。
絶対に、はやりそうな予感。


August Rush!  クリック!



写真はあじさい。
早く梅雨があけて、せめて、湿気がなくなってほしいです。


休暇

2008-06-25 21:25:01 | 映画
コーラスのあと、気になっていた映画「休暇」を見てきた。

実は、先日NANAEさんのブログに「ジャバ・ザ・ハットは死神か?
と題して、鳩山発言に対する話があった。

いつか見た映画の予告編で「休暇」が
妙に心に残っていたので、コメントを書いた。
そして、時間がとれたので見に行った次第。


吉村昭原作の短編小説の映画化。

遅めの結婚にこぎつけた刑務官。
母の葬儀等で休暇を使い果たし、
新婚旅行もままならなかったのだが、

死刑執行時に「支え役」を引き受けることで、
一週間の休暇をとることができることから、それを志願する。
精神的に過酷なことを引き受けて、
それで新婚旅行が楽しく過ごせるのか?

吉村の原作は、モチーフといってもいいほど短い。
今回の映画では、かなり人物それぞれが詳しく描写されている。

死刑囚が黙々と描く鉛筆画、
結婚相手の子供(余り周囲になじまないようだ)もいつも絵を描いている、
その対比。

蟻の描写、

死刑囚の妹が面会に来たときの長い沈黙。

死刑囚が遺書を書こうとするときのやはり長い躊躇。
そしてそれを、主人公に差し出す場面。

どこもたんたんと時間が流れる。

まるで、感情を抑えるのが常になっている
刑務官の日常を想像させる。

結婚の披露宴で、酔っ払った親戚が
「こいつは正義感の強い男で…、悪い奴を懲らしめて欲しい」
(きちんとしたセリフでは覚えていないが、ニュアンスとして)

に、死刑執行を身近に感じている刑務官たちの白けた表情。
(披露宴のご馳走も、殆どが手をつけられない。)

執行予定を気付かせないように、いつも通りを心がけながらも
死刑囚に何かやってあげたいという情を感じて

音楽を聞かせようとするが、
それがかえって、彼に気付かせてしまう場面。
(あの曲はなんだったんだろう?)

脚本がよく作りこまれている。

同じセリフ
「慣れれば、どうにかなる」(正確ではなく、ニュアンスとして)
が、言う相手を変えて出てくるのも、見ていてうまいと思う。


死刑が良いとか悪いとかを、言ってもいない。
ただ、執行官の苦悩は大いに伝わってくる。

死刑制度を考える時、こういう職場があること、
そしてそれぞれの人にも、生活があることに、改めて思わされる。


今回、映画を見てから、原作を買った。
よく、原作を見てから映画を見ると失望することが多いが、

今回は、原作からよくこれだけ肉付けして
映画にしたものだと思った。

原作には名前がでてこない。
それぞれの人物は、「彼」とか、「子供」とか
「初老の上司」等でおわっているが、
映画ではそれぞれが名前を与えられている。

かんじんの死刑囚の犯罪がどんなものだったかは
見ているものが想像するしかない。

終わってからも、あの場面、この場面
反芻することの多い映画だった。


最後に、さがさんにも話したが
死刑囚の名前が、もう亡くなられたミュジシャンの名前で、
それには衝撃的だった。

彼は、病気での死期を悟った後、それでも
最後まで生き続け、音楽を深めようとしていた人物だったからだ。

それも、つい2~3日前、旧おとまきさんが、
こんなHPを見つけました。凄い人ですと紹介してあったのを
目にしたばかりだったからだ。

映画で命名した人は、この人を知っているのだろうか。
全くの偶然なのだろうか。そんなことまで、気になってしまった。


映画自体は、この感想を書くにも時間を要したように
考える時間をいっぱい作ってくれる、そういう映画だった。


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写真は、コーラスの先生宅前のざくろ
大きな木に満開!


グッバイ、レーニン

2008-06-23 01:46:42 | 映画
一週間ほど前、BSでやっていた映画。

もう寝ようと思いながら見始めて、
見入ってしまった。

情況が面白さをうむ。

病気の母親にショックを与えないように
政治体制が変わったことを隠そうとする息子。

コカコーラの宣伝をいいつくろい、
まわりの住人に、昔の付き合いを頼み、

共産主義のままのニュースを作ってビデオで流し
その努力のさまが

切ないような、おかしいような
なかなか味わいのある映画だった。
2003年の作品だそうだが、全然知らなかった。


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写真は、Kさんの作品。
あひるのおばさんたち?

マンデラの名もなき看守

2008-05-30 18:44:16 | 映画
今日、見てきました。
60歳を超えて、何がいいって、映画が1000円。
すごく気楽に見られます。

そして、この映画、よかったです。
看守だった一人の男性やその家族を通して
人が人を信頼することの意味や、
信頼を得ていく過程、
そんなものが表現されています。

かなりたんたんとした話の展開ですが
最初から最後までマンデラ担当の看守として過ごしたことで、
歴史の一コマに参加することになった男性。


こういう看守など、
人を信じてはいけない、
疑ってかからなくてはならない職業というもの
時々考えます。

人が好んでなる職業ではなく、
ある種、人間のダークな面をカバーするための職業。
そこでの人としての葛藤、いろいろありそうです。

そんなことも、考えながら見ていました。


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写真はつつじ。

明日への遺言

2008-04-13 18:26:48 | 映画
かなり前に、映画の紹介をしながらその後忙しくなって
見ていなかったので、今日行ってきました。

話の内容としてはかなり頭に入っていたのと
かなりの方の感想を読んでいたので

かなり客観的に見ることが出来るのかなと思いながら
でも、涙がいっぱい出ました。


最初にピカソのゲルニカの説明から入って、
第一次大戦の無差別空襲についてが語られ、
第二次大戦の空襲の写真がつぎつぎと出てきて

軍事施設以外への無差別襲撃は、
国際法上許されないこととの説明がなされ、
その前提を踏まえての法廷シーンから話が始まる。

英語と日本語の扱いだけを見ても、興味深い。
英語は短文なので、聞き取りやすい。
それぞれのことばがどう訳されるのか、
字幕との対比も、面白い。

英語・日本語の言葉が入れ替わる、
法廷用語が多いので、字幕に漢字が多い。
こういうところが、ひっかかって
逆に退屈に感じる人がいるのかもしれないが。

でも、一つ一つのことばが意味深く、伏線となっていたり
そうやって見ていると、あきない。

法廷で、開廷される前の一瞬が
岡田中将と家族、弁護人との交流になっていたり
ホッとする場面、本当にあったのだとすれば、
かなりなごむ場面だと思う。

弁護人の家族が岡田中将と挨拶する場面も
予期しないものだった。

もっと肩肘張った人物として扱われるのかと思ったら
ごく自然体の岡田中将があった。
藤田まことの演技が、とてもよかった。

英語がうまいですね。
イギリスにいたから。
あのあたり、英国流のウィットを解する
外交武官に似た人物像をかもしだす。

高潔、品格、宗教的浄化、
その背景を知らずに、ただ一面を論じたらいけないとも
思うが、こういう日本人がいたことを、
知っておくべきと思う。

そろそろ上映が終わってしまいそうな雰囲気ですので
まだご覧になっていない方、
もしご興味をもたれたら、今のうちです。

この映画に限り、本を読んでから見ると
よりよくわかると、思いました。

特に、戦中戦後の雰囲気をご存じない方は
(私だって知っているわけではないです。戦後生まれですから)


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60歳バンザイ!

2008-02-02 21:20:51 | 映画
喫茶の当番。
と思っていくと、SさんとMさんが揃っている。
どうも、ダブルブッキング。

じゃ、コーラスまで待っているのも能がないので
池袋で買物でもしてくるわと、でかけた。

街を歩いていて、そうだ、こういう時は映画もいいかなと
サンシャイン通りで映画館の上映時間をみると、

見たかった映画はことごとく、もう始まっていて、
次の回を見ているとコーラスには間に合わない。

唯一、「銀色のシーズン」が3時半におわるので
時間的に調度いいと言うだけの理由で、切符を買う。

そこで、タイトルの「60歳バンザイ!」
60歳以上は、1000円!
レディースデーでなくても、映画の日でなくても、1000円!
つまらない映画でも、1000円なら許せる(笑)
60歳の恩恵に浴した最初の出来事でもある。

「銀色のシーズン」、思ったより楽しめた。

八方スキー場が、桃山町の町営スキー場として登場する。

庄司さんの対岳館、大谷さんの望翠荘あたりが
舞台ではないかな。

最後に流れたテロップにスキー関係の人の名がいっぱいでてくる。

スキー人口が減っていて、かなりスキー業界は大変らしいから
この映画に、地元の願いも込められているんだろうな。


山の風景がきれいで、滑るシーンも楽しいし、
主人公の3人の男たちの、バカさが面白いし、
それなりに楽しめる、隣の若いお嬢さんは泣いていたから
ちょっとホロリとする人もあるかもしれない。

三日間あったら、もっとうまくなるよな~とか、
あれだけ吹雪いているのに、街の中は雪がほとんどないとか
つっこみどころは、いっぱいあるけど、
エンターティメントとしては、よかったです。

ちりとてちんに出ている草草にいさんも、なかなかいい。
スタート台にたつ國村隼がおかしい。

どんなだか、気になる方は、見てください。


60歳バンザイ! クリック!

写真は、山吹ライブで誕生者に渡された
今年の干支のネズミのマスコット

老親

2008-01-16 01:33:24 | 映画
NHK・BSでやっていました。
この映画は、パオ企画が製作した槙坪夛鶴子監督作品。

この槙坪さんの作った、母のいる場所のことは
今までにも書いたことがあるのですが

一貫して世の中に問題提起する映画を撮ってきた監督です。

老親に出てくる万田久子演じるお嫁さんが
小気味よくはっきりものを言う。

番組紹介の時に、山本監督が万田久子と小林桂樹のやりとりが
とってもいいといっていたが、
とりあげたいセリフがいっぱいあった。

女は結婚すると親が4人になるが
男は二人のまま、なんていうのは辛らつ。

舅と、姑と、子供と等、家族で見るといいといっていた。
確かに、このセリフは、聞かせたいという場面がいっぱいある。

でも、全体に暖かく、楽しく見られる、介護の悲壮さはない。

悲惨な場面も、笑っちゃうしかないと
楽しんで乗り切る気持ち、そんなことが伝わってくる。

何よりも一人の人間として自立していることの大切さ
世の男性に見せたい。

ところで、この映画、
今までは、各地で自主上映会の形で応援する人が
会場を借り、人を集め、そうやって広めてきた。

NHKがこの映画を取り上げてくれて、本当によかった。

いわゆる大手の上映網に乗らないいい映画を
もっと積極的に、とりあげてくれると、いいなと思う。

知らずにいた人も多いと思うので。
再放送はないのかな。


老親! クリック!

合唱ができるまで

2007-02-06 22:14:15 | 映画
ダンナと映画を見てきました。

ストーリーを追う見方だと、
つまらないでしょうが、

合唱、合奏、教えること、などに関心がある方は
面白いと思います。

フランス、パリの教会のコンサートのために、
子供、ティーンエイジャー、大人の小グループで練習する様が
ナレーションも、何の説明もなく淡々と描かれる。

何年か前にあった、「渡り鳥」と手法は似ているかもしれない。

いつも通っているコーラスの先生の教え方と
似ている部分があり、
この女性の指導方法が、とても好感がもてる。

子供に蜂の羽音を出させる。
高く低くうなるように音を出させ、
歩き回り、一つの音に収束させ、
また、蜂の羽音、そして一つの音。

高い音と低い音の、2グループに分けて
ドレミファソファミレ ドーソード
ソファミレドレミファ ソードーソ

同時に出させて、ハーモニーが揃って響きあった時の
高揚感を味あわせる。

最初は、物を食べつつ歌っている子もいたり(すごい!)
落ち着きのない子や、気が散る子も
だんだん音の世界に引き込まれていく。

大人だって、
手で引っ張るようにだの、
手で示した音の高さにあわせて歌わせたりに

なによそれ、とばかりに
最初は、冷ややかに見ている団員がいるのだが
引き込まれて、自分達が作る音に酔っていく。

輪になって、手のひらに大切な物をのせているかのようにを、
隣にわたしつつ、
音をリレーしていくなんてのも、面白い。(意味わかるかな?)

キリエ、アニュスデュイ、サンクトゥス

最初から最後まで、一緒に歌っていた。
実際に声は出していないが、
喉は音を出す準備までしていたという状況。

この一体感を持った人が傍にも散見できた。
見終わった後、喉が渇いて仕方がなかった。

いや~、見方によって
こんなに違う映画もないだろうなと、思う。
隣でダンナは、かなり寝ていた。

タイトルの通り、合唱ができるまでなので
最後に完成した歌が歌われるわけでもなく、
ダンナ曰くの、「盛り上がりに欠ける」きらいはあるけど

ずっとアップされているコーラスの人々の群像をみているだけでも
飽きない。

みんな、カメラを意識せず、
普段どおりに過ごしている所をみると
あ、あんな人っているなとか、

楽譜がどうしても離せない人とか、身近な人を思い出したり
そういう楽しみ方もある。

発声も、音もばらつきがあった最初から
統一された音になっていく過程を見ていると、
これは、指揮者たち(なぜか皆女性なり)の映画ともいえるなと思った。

かなり興奮して、また、長文になってしまった。

そうそう、上映館がユーロスペースという道玄坂と東急百貨店との間に
ある映画館だったのだが、
今朝、発砲騒ぎがあった近く。

そして、会社に行く時、山吹の里のそばを通ったら
こちらも、発砲騒ぎでパトカーや、野次馬や、報道関係でごった返していた。
書くことがいっぱいあって、困るね。


合唱ができるまで! クリック!

写真は、コンサートが終わって部屋に帰る前、
手を振る。

ちい散歩から「メトロに乗って」

2006-10-27 21:45:07 | 映画
昨日の地下鉄に続き、地下鉄がらみ。
映画の「メトロに乗って」みてきました。

舞台は、なべよこ。
我が家から歩いて買物に行くテリトリーです。

先日、18日朝のテレビ番組
ちい散歩」で
映画と鍋横を紹介していたので、
どんなかなと見にいきました。

昨日の日記のねこひげさんも
コメントでご覧になったとありましたが
懐かしい風景がいっぱい出てきました。

東京オリンピックの頃の、歌、風景、
それと、現在がタイムスリップする。

猛スピードで地下鉄のトンネルを走ると、
タイムスリップ。

どことなく、お芝居の舞台の暗転を見ているようで、
面白かった。

今度、地下鉄に乗ったら、運転手席の後ろから、
見てようかな!

なかなかいい映画でした。
浅田次郎の本も読んでみたくなりました。


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映画見るなら

2006-10-10 09:20:01 | 映画
マイミク、斎門堂さんのお父上、といっても、
同級生の監督作品、よかったら、ご覧下さい。

http://kadokawa-herald.co.jp/official/adiantumblue/

今まで、テレビで活躍していたのですが、
今回、映画に挑戦のようです。

きっと、広告もされることでしょうが、
広告が出てきたら、ああ、あれかと
思い出していただければ。

高校の時、彼がスキー部の男子キャプテン、
女子は私だったのです。
その頃、こういう方面にいくとは知りませんでした。
とても、シャイな人に思ったのですが…。


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映像は詩

2006-07-08 22:46:15 | 映画
木村威夫監督になるOld Salmon 海を見つめて 過ぎた時間を見てきた。

バイオリンの喜多さんが出演するというので
興味があった。

自主上映の映画なので、なかなか見に行くチャンスがなかったが、
白山のジャズ喫茶でやるというので、
行ってみた。

その名も「映画館」という店。
短編を3つ上映、
そのあと、監督の木村威夫さんの話があった。
多くの映画の美術を担当した木村さんが、
監督として映画をつくることになったいきさつ。

監督というものは、究極のあこがれなのかな。

最近の映画は説明が多すぎて
見て、ああそうかと、その場で終わってしまうことが多い。

無声映画のように、後から考えられる映像を
散文でなく、俳句のような映像を目指したという話だった。

今まで味わったことの無い世界。
お店に十数名程のお客さんながら、
コアな世界。
深緑夏代さんの声が、しっかりしているのに驚いた。
喜多さんの登場場面も多く、しっかりと目に焼き付けた。


白山というと、祖母や叔父叔母が住んでいた場所なので
今は家もないのだが、
うろ覚えの道をちょっと、寄り道してみた。
今は、東洋大学の敷地になっているようだった。

子供の頃通った道は、もっと大きな通りのような気がした。
大人になって、行ってみると、小さく感じるものだ。


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画像は、昨日の幼稚園の遠景。

歓びを歌にのせて

2006-02-06 00:34:23 | 映画
珍しいことに、ダンナと映画を観にいった。

喜びを歌にのせて
スウェーデン映画、
教会の聖歌隊が、有名な指揮者のもと
うまくなっていく話。

帰ってきてから、予告編をネットで見たが、
それでも十分かなと思わせる。

聞かせる歌が、ちょっと少なく、
もう一回みたいとまでは、思わなかった。

スウェーデンの風景も、もっと見せ場がありそうで、
そういう期待はもたないほうがよかったのかもしれない。
ダンナも、ほぼ同じ感想。

一緒に映画は、かなり久しぶりだったが、
ダンナ、シニア料金でとても得した気分。

何の証明も必要なかったので、私もさば読めば
1000円ですんだかな?

帰り、くじら屋で、鯨を食べた。


一回は楽しいかも、クリック!


画像は、クリスマスローズの蕾。
もうすぐ咲きそう。

コンバット

2005-11-02 12:48:19 | 映画
今日、NHKBS2 11時から「コンバット」の話をやるそうです。
山吹で落語をしてくれた、田中信夫さんが
吹き替えをしたことなどを含め、話すらしいと番組予告がありました。
よかったら、みてみてね。


と、書いてから、テレビを見終わって、書き足し。

コンバットをやっていた時期のテレビって、
みんなが同じ番組を見ていたんだなと、思う。

テーマ曲のマーチを懐かしく聞きながら、
それを見ていた頃を思い出した。

テレビがお茶の間の中心にあって、
家族みんなで一緒に見ていたね。


たのぶさんには、2回落語をやっていただいた。
姉の友人から紹介してもらって、
たのぶやたのすけという名前で。

お電話するとき、
こういう仕事しているとね、
午前中は寝てることが多くてね。
悪いけど、お昼過ぎに電話してねって、いわれた。

飄々として、
我々が、盆踊り風にみんなで踊るところでは、
こりゃいいやって、一緒に歌ったりしてくれた。

一緒に楽しんでくれるゲストは、大歓迎。

そうそう、声優さんだから、
あまり、顔は知らない人が多いかもしれないね。


コンバットみてた? クリック!