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麻婆春雨


 中華の四川料理に麻婆一族という一族がいる。代表は麻婆豆腐だが、豆腐を他の物に代えてもおいしい。麻婆茄子、麻婆かぼちゃ、麻婆こんにゃく、麻婆厚あげといった一族は、いずれもピリウマでご飯のおかずによくあう。今夜はその麻婆一族から麻婆春雨にお出ましを願う。
 春雨は戻しておく。油ならしした中華鍋に油としょうが、にんにく、赤とうがらしを入れて加熱。四川料理は麻(マー)ピリッとした辛さ。辣(ラー)ガツンとくる辛さ。2種類の辛さのハーモニー。だから辣(ラー)のとうがらしを忘れてはならない。
 香りが立ってきたらひき肉を炒める。そこに豆板醤と甜面醤を入れる。充分に炒めたらスープを注ぐ。春雨を加えて醤油、酒、塩、こしょうで味付け。お好みで少し酢を入れるとさっぱりして元気が出る。しばし煮こむ。春雨がおいしいスープを吸っておいしくなる。
 水溶き片栗粉で軽くとろみをつけ、ゴマ油をふる。最後に麻(マー)の花椒を振る。できれば粒の物を直前に乳鉢ですって砕いたものを振ると香りがいい。
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ロッテに快勝。久保快投。

 安藤、岩田、能見の3人がおらへん阪神先発陣を一人で支えとるのんは久保やね。おととし、ええピッチャーをロッテから来てもろたもんや。
 久保、その古巣相手に元本拠地の千葉マリン球場で快投。安心して見てられた。ま、今江に1発あびたけど、あれは城島が悪いねんて。
 得点も小刻みに、加点して、いっぺんもロッテに流れを渡さなかった。最初の1発はブラゼル。口を6針縫うケガでモノを食べてへんで、ご機嫌斜めとか。そのうっぷんを晴らす1発。あとは城島ソロ。アニキタイムリーとソロ。マートンもあいかわらず打っとうし、平野、新井はきょうはお休み。
 最後は藤川。ちょっとお疲れのようす。イニングまたぎが多かったんが効いてきたか。
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