東野としひろ活動NEWS

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西脇市老人クラブ連合会『芸能発表会』

2016-01-23 06:19:27 | 地域行事
 1月22日、西脇市老人クラブ連合会の平成27年度『芸能発表会』が、黒っこプラザで立ち見が出るほどの会場いっぱいの会員さんの参加で盛り上がりました。



 『芸能発表会』は、西脇市老人クラブ連合会の若手委員会(楽しい名称です)が主催し、西脇市内8地区から選抜された38組の出演がありました。私も、出演者の方々から「出演するので見に来てほしい」と連絡があり、楽しみに行ってきました。出演者の皆さんの意気込みはすごいものがありました。
 司会は、湯浅さんでした。湯浅さんとは、図書館ボランティア「デントウズ」で一緒に活動していますが、大変話術が巧みで司会者にはうってつけの方です。前日にリハーサルもあったようで、湯浅さんは、持ち前の話術で、スムーズに進行されていました。
 38組の出演者のカラオケや舞踊、民謡、詩吟などを見ながら、なんと多種多芸の方々が多いことか、老人クラブが市内で最も元気な組織ではと感じました。



 トップは、鹿野町の村井忠次郎さんでした。中学2年生を先頭に4人のお孫さんがおられますが、『孫』を熱唱されていました。続いて、黒田庄町の藤本光子さんが『出世街道』を歌われました。二人とも、カラオケで練習されているのか、とても上手でした。
 また、高齢者大学フォークダンスクラブの皆さんが、狭い舞台でしたが、クアマッハやマイムマイムなど私もよく知っている曲を軽快に踊られました。『なごりゆき』の曲に合わせたフラダンスも披露されました。



 黒田庄町の石井靖二さんは、三味線を弾きながら、民謡『黒田節』を朗々と謡われました。黒田庄町の村上善重さんは、詩吟『海南行・細川頼之』を披露してくれました。
 比延地区の森田文夫さんは、3歳まで育った中国服を着て、マジック『瓢箪から独楽』を見せてくれました。重春地区の高瀬福四郎さんは、カラオケ『俺はみちのく色男』を熱唱されました。軽快でとても歌いなれていました。比延地区藤井征三さんは、カラオケ『瞼の母』を旅姿に身を包み、雪を降らせながらの凝りに凝った歌でした。



 芸能発表会のトリは、重春地区の坂本修三さん、足立千鶴さん、中道早苗さん、𠮷田和子さんの4人による舞踊『望郷新相馬』でした。見事な舞踊で、私は舞踊を見ながら、東日本大震災で故郷を失った南相馬の人を思い浮かべていました。 ロビーでは、東日本大震災復興支援のバザーが行われていました。
 芸能発表会は、西脇老人クラブ連合会のまとまりの良さを見せていただいたように思いました。今後とも、老人クラブの活動を活発に展開して、西脇市を支えていただきたいと願っています。
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