8月4日・5日、大阪の娘家族と一緒に、石川・富山・岐阜・福井の4県にまたがる白山に登ってきました。
私は、南三陸町への災害ボランティアへ行く途中、北陸自動車道から見える白山に何時か登りたいと願っていました。今回、その願いが叶い、大阪の孫たちと一緒に登山ができ、楽しい思い出をつくることができたと喜んでいます。
白山は、信仰の対象として古くから崇められた山であり、信仰登拝の長い歴史をもっています。白山は、富士山・立山と並び、日本三霊山です。日本三霊山に登頂すれば、長生きできるといわれているそうです。私たち夫婦や大阪の孫たちも、日本三霊山に登頂したことになります。
8月4日の早朝、別山市ノ瀬を出発して、別当出合・甚之助避難小屋を経由して、白山室堂に到着しました。登っていく途中、下山の方にすれ違ったり、高齢の登山者の方を追い抜いたりしました。登山者の方々とすれ違う時、『こんにちは』『お先に』と声を掛け合うのが、とても気持ちいいです。小学校1年生の孫が、元気に先頭で登って行きました。小学6年生や中学2年生の孫たちも、元気に挨拶していました。じいじ、ばあばの二人も元気に孫たちに負けず、頑張りました。
室堂に早く到着したので、自然観察の会に参加し、白山に咲く高原の草花を紹介してもらいました。夕方、室堂から夕焼けを見ることが出来ました。ゆっくりと沈む夕日を孫たちと感動しながら、眺めました。
翌朝、ご来光を拝もうと、4時出発で白山最高点の白山御前岳を目指しました。ガスが発生していたのですが、一瞬ガスが晴れてご来光を拝むことが出来ました。夕焼け、ご来光を共に見ることができ、幸せ者だと思いました。
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