走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

難しい仕事をやり抜く部下 PartⅢ

2006年02月22日 02時09分54秒 | その他
本課では、国際経済交流も所管しています。その中で、姉妹都市フェアという事業をやっているのですが、今日は、その打ち上げをチームのものと開催しました。
本市の姉妹都市はアメリカのサクラメント市、ドイツのフライブルク市、そして姉妹提携都市の韓国・平澤(ピョンテック)市の三都市との交流事業です。
簡単そうで、この事業はかなり神経を使ったり、さまざまなトラブルがおこります。なにしろ、展示品のほとんどが輸入品扱いになるわけですから、何が起こるかわからない。担当は、本当に苦労するのです。
担当チームはN島チーム。直接の担当はU都宮くんです。そして、それを支えるのが、D井くんとS水くん。
また、松山商工会議所との連携事業なので、その直接の担当のT井課長とT須賀くん。
特に、うちのU都宮くんと松山商工会議所のT須賀くんは、本当によくやってくれました。結構いろいろあったようですが、「どうだ。」と聞くと、「大丈夫です。順調です。」と顔色ひとつ変えずに言われてしまう。
「そうか、じゃあ、任せるから、頼んだよ。」と気軽に任せる私。
部下の嘘が見えるときがある。でも、その嘘を顔色を変えずにつく、その自信を上司は待っているのです。
それは、「嘘」というよりも「偽り」なのだと思うのです。
「偽り」は「人」の「為(ため)」と書きますからね。
本当に、よくがんばりました。心から感謝します。

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