走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

辰巳町 いも炊き大会

2012年10月21日 22時52分59秒 | 地域情報/その他

 今日は、秋の風物詩になっている町内のいも炊き大会が開催されました。

 事前にお手伝いを頼まれていましたので、午後から猫の手のよりはましかもしれないと手伝いに行きました。
 
 意外にも鍋奉行をおおせつかりました。
 「これっていも炊き大会の幹部候補生?」と思いながらも、出来上がったいも炊きを皆さんが「おいしい」と言って食べている姿を見ていると、まんざらでもない自分がいました。

 辰巳町では、このいも炊き大会を庁内の親睦(コミュニケーションの円滑化)と災害時の炊き出し訓練の両面から実施しています。

 

 鍋奉行として教わったことを公開しましょう。

 
 用意する具材は、鶏肉、里芋、牛蒡、人参、椎茸、蓮根、蒟蒻、揚げ豆腐、竹輪です。
 調味料は、醤油、砂糖、酒、椎茸の出汁です。

 
 うちの町内会では、三つの大鍋を準備します。ひとつだけ大きいのがありますので、最初の水加減を気をつけないといけません。
 まず、湯を沸かします。水の分量は適当で、具材が溢れない程度ですが半分程度でした。

 
 湯が沸騰するのを待って、鶏肉を入れます。そして、再び沸騰するまで待ちます。

 
 椎茸を戻した出汁を二杯ちょっと足します。

 
 そして、牛蒡をいれ再び煮立つのを待ちます。ころあいは牛蒡の周りが透明になるとオッケーです。

 
 その後、順次、里芋以外の具材を入れていきます。

 
 具材が煮立ってきた段階で、里芋を入れます。

 
 里芋が煮立ったところで味付けをします。まず、醤油を豪快に一本全部入れてしまいます。
 
 
 次に砂糖を一袋入れます。

 
 次に、お酒を半カップ隠し味に足します。

 
 後は、味がしみこむまで煮るだけです。

 どうです?おいしそうでしょう。
 でも、鍋が大きいので上と下が混ざりにくいため、ときどきひっくり返すように混ぜるのが美味しくなる秘訣です。
 今日も完売!(無料ですが...) ありがとうございました。


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