走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

新たな友人

2007年02月10日 22時55分04秒 | その他
☆☆☆ ICTベンチャー企業の社長

 地元のHさんの紹介で、東京のICT企業のK社長と知り合うことができました。
ベンチャーといっても、既に20年くらいの社歴がありますので、ベテランなのですが、K社長の何でも興味を抱き、何でもこなしてやろうという、いわゆる健啖な姿勢を見ていると、ベンチャー社長の方が近いかもしれないと思ったからです。

 K社長は、常に営業のトップに立たれており、ジョイントのコツというものを熟知されているようであります。
 また、誰もが知っている企業との取引が収益の7割を占めているそうで、その辣腕振りに驚かされます。

 そこで、地元企業との連携が図れないか紹介させていただきましたが、いきなりとはいかず徐々にお付き合いからスタートしましょうというところまではもっていけたと思います。
ここら当たりの慎重さが、私的には安心できるもので、ビジネスや人間関係でも同じですが、間合いを詰めるというやり方のほうがうまくいくケースが多いようです。


☆☆★ こんなお付き合いができたら

 私とK社長とは、おそらく仕事の接点はありませんが、人間的な部分と東京のICT業界の最前線の情報やお知恵をいただけるということでは、長くお付き合いできればと思っています。
 私は、友人や部下たちに望むことは、疲れたときに何か笑いたいモードに入りたくなり、その話し相手として私が閃(ひらめ)くとうれしいなあと思うのです。
ですから、K社長と別れ際に「おいしいものを食べたい時とお疲れで笑いたい時には、ぜひ松山へ」と紹介すると、「そうですね、松山なら、その時間が持てると思います。」とおしゃっていただけました。


☆★☆ 真似されない観光資源とは

 私は、この松山には四国八十八箇所巡りの根底にある「お接待の心」、そしてトッポ話の根底にある「疲れた人を笑わしてやろう精神」みたいなものが脈々と今も流れていると思うのです。
実は、こういう形にないものを松山の人たち一人ひとりが行動に移せたら、どこにも負けない観光地(??)になると思うのです。
形にないものは、真似されませんから差別化になると思うのです。

 あなたも、この松山に来て、おいしいもの(何を食べてもおいしいですから、かえって名物がありません)を食べて、心から笑ってみませんか。

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