走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

三津浜地区の昔遊びイベント

2008年01月27日 16時19分26秒 | その他
☆☆★ 子どもたちにとっては新しい遊び?

 今日の第二弾は、三津浜公民館前の広場で開催されている「昔遊びイベント」を見に行ってきました。
写真は、「猪子」をやっているところです。
他には、竹馬や独楽回し、カルタ取り等、さまざまな昔遊びを子どもたちに体感してもらおうというものです。
 でも子どもたちにとっては、どれも懐かしいというよりは、新しい遊びと捉えているんだろうなと思いました。


★☆★ 子ども力の再生

 昔、子どもたちの遊びは、インドアよりもアウトドアの方が圧倒的に多く、子どもたちは年齢に関係なく塊(グループ)を作っていました。
そして、その中に自然発生的に「ガキ大将」が生まれ、子どもたち同士が自分たちなりのルール(規律)をつくり、それを守るようにガキ大将が指導するという構図が出来上がっていたと思うのです。

 今日、改めて、このような遊びが廃れていった要因は、やはり大人の責任なんだと反省するとともに、そのことが子どもたちの中にあった「子ども力」まで奪い取ったことを後悔してしまいました。

 そして、私たちがミッション(使命)の一つに、この子ども力の復活をどのようにしていくか考える時機にきていると思うのであります。

このようなイベントは意味がないようにとられがちですが、とっても意義があることだと思います。
永原公民館長、公民館関係者の皆さま、そして横本公民館主事お疲れ様でした。

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