走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

紙のリサイクルおもちゃ

2009年12月21日 23時43分32秒 | アイデア
 この写真は何でしょうか?
 紙でできています。

 答えは、厚紙で作った「知恵の輪」です。
それも、いらなくなった菓子箱などで作られています。

 なるほど、なるほどです。
 紙の知恵の輪でも、子どもたちは無心に遊んでくれるそうです。
 そういえば昔は、いらなくなった包装紙や箱を置いていて、工作に使ったものです。

 これを教えてくれた人は、お孫さんたちにあまりお小遣いを渡したことがないそうです。
その人は、いらなくなった包装紙や箱をためておいて、お孫さんたちにその材料を使ってハウス模型を作らせたそうです。
それも単につくらせるだけではなく、競争をさせ、そこに賞金をつけることで子どもたちが本来持っている競争心を呼び起こし、チエや工夫を引き出させたそうです。
そして、大人たちが審査員となり、厳正に審査し、最優秀作品に賞金を渡したそうです。
(他の子には参加賞ということで、やはり賞金を出したそうですが、実際は金額にあまり差はつけなかったそうです)

 とても素敵な話だと思いませんか?

 私も子どもの頃、スケッチブックが買えないために、母親が新聞紙を切り、包装紙の表紙をつけて、千枚通しで穴を開けて束ねたお手製のスケッチブックを作ってくれました。
 それでも、とってもうれしかった思いがあり、喜んでその新聞紙にいっぱいクレヨンで画を描いたような気がします。
 そして、その画を母親や父親に見せると大絶賛をしてくれました。
 子ども心に褒められるのがうれしくって、さらに画を描くわけです。

 いまだに私が落書きをするのは、このあたりにルーツがあるかもしれない。
 
 この紙のおもちゃで、私はまたまたグッドアイデアが浮かびました。
 フフフ・・・ であります。


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