走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

やればできる

2006年12月27日 23時55分54秒 | その他
 明日で御用納めなのですが、本日も思いっきり仕事をしてしまいました。
 本日一番の大仕事は、荏原公民館で開催された第二ブロックでの「公民館元気倍増計画」の説明会でした。
かなり説明を繰り返していますので、公民館長さんたちはご理解いただけていると思うのですが、公民館長補佐の方は初めてですので、いつもどおり要点のみを説明させていただき、ほとんど質疑応答に時間を割きました。
気心も知れてきたせいか、和やかな雰囲気の中で、厳しい質問に丁寧に答えさせていただきました。
ここまで本当に長い道のりでしたが、あと2ブロックで終わりです。
 今後の予定としては、今提案しているプランの修正と手段手法ごとの具体的なスケジュール作成であります。
そして、それらを一本化した全体スケジュールも必要と考えています。
また、それを進めるにあたっては、どのような組織体制(役割分担も含めて)や人員体制、さらにはどのくらいの予算を必要とするのか、また増大する予算をどのような方法で吸収していくのかもあわせて考えていかねばなりません。

 今日の会議で、新たな提案として説明をさせていただいたのが、各手段・手法にいくつかの複数提案をし、それを公民館側が選択できるような方法が取れないかということです。
従来は、一つの手法を示し、有無を言わせずにそれで引っ張ってきました。
一つの方策ならば人海戦術で対応できるかもしれませんが、方策が複数ある場合は、管理する側にとっては大変なことです。
しかし、ものは考えようで、仕組み(制度や規制緩和など)を見直したり、電算化することでクリアできるのではないかと思うのです。
「出来ない」のではなく、「誰もしなかった」だけのことではないでしょうか。
「やればできる」と確信しています。

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