走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

ことのはじまり

2014年03月10日 23時22分10秒 | つぶやき

なんにでも、事の始まりがある。

そして、その時に最も大事なことは「最初の決心」だと思う。

その理由は、この「最初の決心」がどこまでもついてまわるからである。

例えば、名誉とか利益のために始めたとする。

そして、やればやるほど欲が透けて見えてきてしまって、いくら豊かな知識とか、すばらしい言葉で飾ってもごまかしきれなくなる。

事を始めるのに大切なことは、シンプルに、心の底から、「この道をきわめたい」と叫ぶことができるかどうかではないか。

それだけである。

今、自分がやっていることに、このことを当てはめると、ときどきぶれている自分が見えてくる。

時々、初心に立ち返り、「最初の決心」はどんなものだったかを問い返す。

そうやって私は時折、振り返ってみる。

ぶれるだけならいいのだが、ずれ始めていることもある。

そんな時は、勇気を出して、早い段階で軌道修正するようにしている。