大薮古墳群は、養父市大薮地域の円山川に面した南斜面の丘陵地に点在する。
兵庫県を代表する、古墳時代後期に造られた古墳群で、地形は集落を中心として両側に弓形に広がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/cc/cc9debfb3d2acd2fdee9d0c5bfe701a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/11/f4d4de499506db71303f0c6c131931d1.jpg)
写真は、山間をうねる円山川及び養父神社拝殿。
大薮古墳群を取り巻く環境は、北に山を背負い、南前方には円山川が流れ、川向こうには養父神社がある。
養父市・豊岡市を中心とする但馬地方は、東西南北の交易・交流の要衝として、古墳時代以前から中国大陸との往来があったといわれる。兵庫県北部に位置し、北は日本海、南は播磨及び丹波地域、東は京都府、西は鳥取県に隣接し、県土の約1/4を占める広大な地域。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
海岸部は、山陰海岸国立公園に指定されており、又水量豊かな円山川をはじめ竹野川・矢田川・岸田川などが日本海にそそいでいる。
圏域の約70%は山地で、氷ノ山をはじめ1,000m級の山々が連なり、その間に平野が形成されている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/fd/34ff418d61134a43362fe0070cb53dba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/48/3f660ba02507a88c534acb89dc5924d4.jpg)
写真は、大薮古墳群のうち、林道古墳群及び弓形に広がる古墳群地図。
大薮古墳群の大型古墳は、地図の通り、東(地図の向かって右側)からこうもり塚古墳・塚山古墳・禁裡塚古墳・西の岡古墳など4基の古墳が造られている。
また横穴式石室をもつ中・小規模の古墳群として、東から小山支群・野塚支群・穴ヶ谷古墳群などがある。
更に写真のような道林古墳群は、石棺や木棺を埋葬施設とする5世紀後半から6世紀前半の古墳群。これらの古墳を全てあわせたものが大薮古墳群で、約150基の古墳から成る。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
兵庫県を代表する、古墳時代後期に造られた古墳群で、地形は集落を中心として両側に弓形に広がっている。
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写真は、山間をうねる円山川及び養父神社拝殿。
大薮古墳群を取り巻く環境は、北に山を背負い、南前方には円山川が流れ、川向こうには養父神社がある。
養父市・豊岡市を中心とする但馬地方は、東西南北の交易・交流の要衝として、古墳時代以前から中国大陸との往来があったといわれる。兵庫県北部に位置し、北は日本海、南は播磨及び丹波地域、東は京都府、西は鳥取県に隣接し、県土の約1/4を占める広大な地域。
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海岸部は、山陰海岸国立公園に指定されており、又水量豊かな円山川をはじめ竹野川・矢田川・岸田川などが日本海にそそいでいる。
圏域の約70%は山地で、氷ノ山をはじめ1,000m級の山々が連なり、その間に平野が形成されている。
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写真は、大薮古墳群のうち、林道古墳群及び弓形に広がる古墳群地図。
大薮古墳群の大型古墳は、地図の通り、東(地図の向かって右側)からこうもり塚古墳・塚山古墳・禁裡塚古墳・西の岡古墳など4基の古墳が造られている。
また横穴式石室をもつ中・小規模の古墳群として、東から小山支群・野塚支群・穴ヶ谷古墳群などがある。
更に写真のような道林古墳群は、石棺や木棺を埋葬施設とする5世紀後半から6世紀前半の古墳群。これらの古墳を全てあわせたものが大薮古墳群で、約150基の古墳から成る。
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