日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月27日 前期キャプション第3次案

2012-06-27 22:00:00 | 2012年度
休憩をはさんでゼミ後半戦です!


休憩中の皆さん

まず3年山田さんが始めたアルバイトについての報告です。


報告する3年山田さん

5月に世田谷区議の佐藤美樹さんから
朝、桜上水駅前での街頭演説の際にチラシを配るアルバイト募集のお話を
後藤先生を通じいただきました。

これに自ら立候補したのが3年の山田さんです。
山田さんの報告に対し、
単なるアルバイトとしてではなく
社会学的観察の目で桜上水を行きかう人々や問題を
学生の目線で見ることによって
より良い行政へと繋げる事ができると、後藤先生のお言葉。


関わる事の大切さについて話される後藤先生

そしていよいよ前期キャプション第3次案発表です!


遅れて登場の河野君、各班のプリントをとってます


各班の作品に目を通します

6班の東急プラザ表参道原宿の作品は
5階にあるテラスを利用する人が多く
買い物客はそこに多く見れないといった内容。

これに対し3年の吉田くんから
買い物が目的となっていない事が面白いとの意見


3年吉田くん

しかし、どの班にもあてはまる事である
写真から読み解く、写真の面白さから社会学できていない事
そして、無駄な調査のみで内容も調査も足りていないとのお言葉。


活動を報告する4年の井野くん

引き続き調査を行い夏合宿までに
ボツにするかしないかを決める事になりました。

4班の新宿アルタ横にある青果店の作品は
情報量も多いため社会学的にもっと
掘り下げていけば良い作品になりそうです。


のびしろのある作品だと発言する4年の江原くん

前期のキャプション制作では
どの作品もボツになりませんでした。(2班保留)
夏合宿で選ぶ写真とともに作品化を目指す予定です。

そしてキャプション制作に関しての情報のデータ化について
後藤先生からお話がありました。

私達は最近、何かと調べごとはスマートフォン。
メールもスマートフォンを利用しています。
しかし情報を有効なデータ化するためには
パソコンで表計算、エクセルを利用しなくてはいけない。
スマートフォンを使って全てを済ますのは
とてもナンセンス!とのお言葉。

社会学的想像力を高めるには
スマートフォンに頼ってるうちは無理なのです。


スマートフォンを打つジェスチャー中の後藤先生


4年初谷くん


ゼミ合宿の夕食代に悩む4年軽部くん


3年飯塚さん

来週は卒論計画の発表です。
3年生全員と書くことが決まっている4年生5名は頑張りましょう!


卒論を書く予定の4年中野さん

文責:矢野世奈(2012年度4年ゼミ生)
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