日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月15日 四年ゼミ

2024-05-15 14:30:00 | 2024年度
お久しぶりです。四年西塚です。

少し時間が経ってしまいましたが、ゼミ全体として新体制がスタートし、個人的にゼミ長としての活動も始まりました。

四年は全員が無事進級することが出来ました。(当たり前)そして、新たに三年生が入ってきました。個性的且つ優秀で面白い子達が入ってきたので、機会は限られますが、是非温かく関わりを持って頂けたらと思います。では昨年度に引き続き、本年度もよろしくお願い致します。



本年度からスタートした3分間スピーチですが、本日は井上めいが行い、講評は渡辺が行いました。
内容としては寝た際に見る「夢」についてのスピーチでした。彼女は夢と現実がリンクするという大変興味深い話で、現実が良い時は悪い夢を見るのに対し、現実が悪い時は良い夢を見るという現象について言及していました。彼女自身はそれが調和しているという認識であり、決して悪い事ではなく、その時々の感情理解や心のコントロールをするのに効果的なものである考えているそうです。それに関連して、夢を頻繁に見る人と滅多に見ない人、眠りが浅い人、深い人、起きるのが得意な人、不得意な人、というような夢に派生させた話題を展開させることで、聴く人がのめり込まれるような構成で話すことが出来ていました。
また、講評の渡辺くんも発表者の話の構成や深度の高さについて的確に批評出来ていたと思います。
今後もクオリティの高いスピーチと講評を目指し、表現力や論理的思考力を養っていきましょう。


次に、四年の活動としてチーム別の会議を行いました。テーマごとに数多くある作品の中で類似性を持つものや作品のクオリティを判断し、絞っていく作業を進めています。
過去作品の量やテーマは膨大且つかなりの情報量を有する為、各チーム少し苦戦しているのが現状かと思います。
しかし、先輩方の研究作品一つ一つと向き合うことで、新たな学びや視点を得られているという点で、今年度の活動ならではの面白さもあります。
まだまだ先は長いですが、めげずに頑張っていきます。



最後に、今年度の合宿スケジュールの確認も行いました。合宿は三年の映像制作、四年のパネル展、卒論など全てにおいてゴールに向けての一つの指標になるものです。
この合宿を通過点とし、各々と活動を進めていけたらと考えています。

長々となりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

文責 西塚


コメント (1)
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