過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

切り干し大根を煮る・ヒンヤリと組み合わせたアテ

2020-08-16 14:30:00 | 日いづる国の伝統食


厳しい夏を乗り切るために、補いたい塩分とミネラル(微量元素)。常よりくっきり味付けして、食がすすみますように。

■切り干し大根煮
[材料の目安]
乾物・切り干し大根 30g
人参 小振りの一本
鶏・もも肉 40gほど
どんこ椎茸 中サイズ 二枚
塩麹 小さじ2
水 切り干しが浸る分
日本酒 大さじ1
味醂と醤油を等量づつ合わせておく。目安は大さじ2づつ、加減して
太白胡麻油 ひとまわし

[作る]
1)切り干し大根は、さっと水洗いしてから、浸る位の水につける。そこに塩麹を加え混ぜて、10分ほど浸け、戻す。(長時間浸けすぎると、食感が悪くなるから、注意!)
2)人参はマッチ棒サイズに、細切りする。鶏・もも肉は親指の爪サイズに。椎茸の軸は裂き、笠は5mm厚に薄切り。
3)鍋に、つけ水ごと切り干し大根、人参、椎茸の軸を入れ、蓋をして中火で煮る。5分ほど煮たら、上下を返し、日本酒、鶏・もも肉を加えて、クツクツ煮る。(煮詰まっているなら、さし湯を。)
醤油と味醂の、半量を加えて、鶏肉に火を入れる。
4)全体に火が通ったら、椎茸を加えて、醤油と味醂の残りを加える。さっくり、かき混ぜて焦げ付かないように。
5)椎茸がしんなりしたら、味見、加減する。煮汁を含ませるように、蓋をとり、くつくつ。味が決まったら、胡麻油をひとまわし。火を強めて、全体に絡ませて、艶をのせる。



○すっぽんの煮凝り
○もずく奴豆腐
○切り干し大根煮
○一人あたり一合の冷酒(笑)

食前に、キリッと冷やした冷酒を一献。晩酌のアテには、ヒンヤリと組み合わせて、暖かい、じゅんわり煮物を取り入れます。腹も身の内です(笑)。


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