過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

器遊びの蕎麦膳

2015-07-14 13:35:52 | 美味しい食
私の体温を越えた日でした(笑)。九州は大雨との報道に、東西に拡がりをもつ国の不思議を感じます。

○信濃の蕎麦[欅・丸せいろ]
○鰹節ダブルでひいたつけ汁、氷でわる[有田]
○茗荷、紫蘇[有田]
○小松菜の胡麻&アマランサス和え →後述☆[九谷]
○豆鯵のレモン南蛮漬け[九谷]
○蕎麦茶

[作る]
■小松菜の胡麻&アマランサス和え
アマランサスは南米産の擬似雑穀で、蛋白質やカルシウム価の高い、天然食品です。丁寧に煮て、蒸らすと表面にとろみがつき、プチプチした食感が楽しめます。そのため擬似魚卵として精進料理に重宝されます。

アマランサスは、細かいめ笊でよく洗う。鰹節出汁に少しの塩を加えた倍量の汁で、アマランサスを煮る。最初は強火で掻き交ぜながら、汁気が減り、粘りがでてきたら、極とろ火で蓋をして、15分ほど煮て、その後、蒸らす。
表面につく、とろみは水洗いすると取れる。料理の用途に応じて調整を。

1)金胡麻をあたる。砂糖、醤油で固めの衣にし、調理済みのアマランサスを加えて、仕上げる。
2)食べる直前に、粗熱をとった小松菜と和える。

プチプチ食感の面白い和え物ができます。

調理済みのアマランサスは、早めに召し上がれ。味噌汁に加えるのもイケます。


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2 コメント

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登志子さんへ:お揃いにニッコリ! (過労死予備群)
2015-07-16 14:34:47
登志子さん、こんにちは。
お熱はもうスッカリよろしいのですか? 良かったです。

きゃ、嬉しい。折敷とお箸、箸置きにも目を留めてくださって。
折敷に見立てたのは、松の一木造りの銘々膳です。昭和の初めの頃の民具として、人気があったそうです。骨董市で見つけました。とても丈夫ですが、重さがあります(笑)。
お箸は、小浜のもの、現代の若狭塗です。使い勝手が良くて、長らく重宝しています。

この箸置きのシリーズ、野菜の表情が豊かで、私も大好きです。
ふふふ。登志子さんとお揃いで、嬉しいです。
小さい人のお手元に置くと、何でもお味見の段階ですから、まだちょっと、アブナイですね(ニッコリ)。
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Unknown (登志子)
2015-07-15 11:01:01
器が素敵なのは言うまでもないのですが
折敷とお箸が・・・・・うっとりぃ~~~~♫
(あ、お箸置きはおそろです♫)

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