■西国米 (しーくーぴー)
タピオカのデザート、と献立にはありました。
わあ、可愛い。乳白色のタピオカ、黄色はシークワーサーのゼリー、うん? 赤い実は何でしょう?
これが生のアセロラですって!
沖縄では9月から11月まで、繰り返し、アセロラが実るのだそう。日持ちがしないので、ジュースにしてから島の外にでるのだそう。
生のアセロラ、初体験です。ドキドキ!
うん!酸味があり、さっぱり。シークワーサーのゼリー、タピオカが砂糖水に浮かぶ。食感の違いが楽しいです(ニッコリ)。貝殻のお匙も愛おしい。
さわやかに涼しく締めくくるデザートでした。
後から調べてみました(笑)。
西国米とは、でん粉で作った米粒状の蒸し物を、砂糖水に浮かして供した、琉球料理の名前とのこと。
タピオカはキャッサバでん粉から作ります。糊化してから、球状に真空乾燥させたタピオカ・パールを戻したものが、このボウルにあるタピオカですから、案外に琉球の方は、タピオカを知っていて、工夫して、似たものを加えようとしたのかな? 空想はひろがります(ニッコリ)。
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