家庭菜園から朝採りで分けてくださる、さや豆が、さやも豆も、堅さを持ってきました。成熟の時を迎えているのですね(ニッコリ)。
今までは、さっと塩茹でしただけでしたが、堅さを逆手に、しっかり蒸す(笑)、調理の仕方を工夫しました。美味しく食べきります(ニッコリ)。
[作る]
1)さや豆の筋をとる。
2)蒸篭に、目の詰まった布巾をひき、さや豆に柚子塩糀をまぶして、包む。
蒸篭で、豆のよい香りがするまで、蒸す。
3)ざるに取り出して、扇ぎ冷ます。
4)日本酒で延ばした淡口醤油をスプレーし、かいた削節をまぶす。
塩糀の風味に、醤油と鰹節の香りをのせて。美味しい一皿に仕上がりました(ニッコリ)。
使ったのは、初めての、柚子塩糀です。
日本の三大七味といわれる、長野は善光寺下の、八幡屋礒五郎のお店の、柚子塩糀です。
柚子の香りが、塩糀に重なり、風雅な味がしました。
これで蒸すと、さや豆の青さが、深みに変わる。楽しい驚きでした。
こちらの七味もお初!
我が家では薬研堀のと、京都の黒七味を使っています。
信州が三大、とは、初めて知りました(笑)。辛さや香りの質感が、また違って、面白い体験でした。(ニッコリ)
活かして食して。元気だして、いきましょ。
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