小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

カヤに麻炭湿布を

2018-05-03 | 犬&猫との暮らし
麻炭パウダーを勧めてくれたのは、電磁波過敏症の知人でした。
ずうっと辛い思いをしているために、きっといろいろな健康法や
体によいとされる食品やサプリなどを試してきたのでしょう。

カヤの脾臓に腫瘍があることを知って勧めてくれた
「Cosmic henp(コズミック ヘンプ)麻炭パウダー」は
麻の茎を無酸素状態・高温で炭化させ、その炭に、酵母菌、乳酸菌、
光合成微生物などの有用微生物を多量に含む酵素液を混ぜ、
太陽の下で3日以上乾燥されて作ったものだそうだ。

パウダーには2種類あって、
チベット高原などで自然栽培された固定種を使ったレギュラータイプと、
ヒマラヤで自然栽培されたヒマラヤ原産種を使ったものがあって、
ネパール産のほうが、お値段が張る。

麻炭パウダーの効能は多岐にわたり、
体験談を含む使用例が、数多く掲載されたチラシも見せてもらったのだけど、
やはり気になるのは、ペットにとっての有効性。

読めば、麻炭パウダーをあげたことで、
伝染性腹膜炎や猫エイズを患っていた飼い猫ちゃんの状態が改善したり、
別の飼い猫ちゃんも腎臓の数値が良くなったり、
ワンコの大腸潰瘍が治ったという事例があった。

大腸潰瘍……。
とりあえずレギュラータイプを買ってみた。



商品が到着する前に、試供に分けていただいたものを
カヤのフードに混ぜてみたのだけど、量が多かったのか軟便に。
やっぱりダメかあ。

いや、待てよ、麻炭湿布というのはどうだろう……。

ここのところ、カヤは少し元気がなくなってきたように見える。
夜もソファーには上らず、床ポツンと寝そべっている。
多分、そうしているほうが楽だからだと思う。
辛くなってきたのかなあ。

麻炭湿布の体験談を読む限りでは、試して損はないような気がした。
粒子の非常に細かい漆黒のパウダーなので、
扱いがちょっと難儀だけど、処方通りに作って、
ぽこんと飛び出した腫瘍部分の毛を少しカットして、
さっそく湿布を当てている。



このバカボンのパパみたいな腹巻は、
湿布が動かないようにするために装着したもの。

腫れや痛みに対して
「今まで試した何よりも驚くべき結果が得られた。
痛みや辛さがある方のほうが、いち早く実感できるようだ」
との体験談も寄せられていたので、
カヤに痛みや辛さがあるのなら、少しでもそれが和らぐといいなあと思う。

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