小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

おむつの爆買い?

2015-07-28 | 犬&猫との暮らし
日曜日の午後、ソファーに寝そべって本を読んでいた。
隣にはカヤがひじ掛けを枕に、同じように寝そべっていた。
2人しかにいないので「川」の字にはならないけど、
添い寝する形で、しあわせな時間を過ごしていた。

カヤがぴったり体をくっつけていたので、
少々暑苦しかったけど、扇風機の風を受けながら、
私はいつの間にか、うとうとしてしまった。
ほんの20分程度だったと思う。

ふと目を覚ますと、左臀部辺りがしっとりしている。
あれっ?と、手で触るとズボンが濡れているではないか。

えええっ? わたしがおねしょ?!

びっくりして飛び起きて、あれこれ調べてみると、
おねしょをしていたのは、カヤでした。

ソファーにしみこまない分、
カヤがぴったりと下半身をくっつけていた私のズボンの布が、
カヤのおねしょを吸い込んで濡れていたのだ。

ああ、驚いた。いよいよボケたかと思った。

かようにカヤの尿漏れが進んだので、
少なくなったおむつを補充するために、買い出しへ。
カヤはしっぽが短いので、赤ちゃん用おむつで十分用が足りる。
ペット用よりはるかに割安なので、これは妙案だ。

いつも利用しているドラッグストアに行くと、なぜか
決まったメーカーの決まったサイズだけが品切れ状態だった。
それがカヤが使っているグーンのMサイズ。

棚板には「この商品は1人2点まで」と
中国語で書かれた張り紙があった。


使い慣れているもののほうがよいので、
もう1軒、近くの系列店に行ってみた。
すると、そこもまったく同じ状況になっていた。
そっちの店には中国語の張り紙こそなかったけれど、
グーンのMサイズのおむつの棚だけ、すっからかんなのだ。

棚が空になるのを見たのは、大震災以降、初めてだ。
しかも、限られた商品だけというのは。
今、問題になっている中国人による転売目的の爆買いかしら。
コメント
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